ダイヤモンドダスト

北の大地と日々の生活

旭岳が雪の帽子をかぶる。そして不思議現象。

2015年10月02日 | Weblog
北海道の最高峰、大雪山連峰「旭岳」が9月29日に
とうとう冠雪しました。15日には行ってきましたが。
反対側の層雲峡「黒岳」も冠雪しました。
今年最後に黒岳にもう一度登ろうかなと思い、密かに
体を作っていたんですが、もう無理かな・・・
間に冬を挟むとどうしても運動不足になって体に肉が
ついてしまい・・・また春が来たら一からやり直すしか
ないですね。

昨日はうす曇りでしたが、市内から旭岳がクリアに
見えたので近くの堤防までいって写真を撮ってきました。


一番右が旭岳
今はロープウェイの山頂駅付近はどうなっているのか・・


トリミングして拡大。
雪の境目が濃くなっている付近まで散策路が巡っています。
登山の時は右側の方から頂上を目指します。
麓の温泉街は紅葉が見頃。素敵ですねコントラストが。



不思議な現象のおまけ。
堤防を覆っている一面の草。何だかひと塊の草が無数に
ポコポコとありますね。
そこをカラスが次々とくちばしで取って、ポイッ!ポイッ!
と周りに散乱させていた。


何でこんなことを・・・緑がなくなってしまうじゃないか。

旭岳の冠雪が29日と書きましたが、その1~2日前には
本当の冠雪がありました。旭川市内の観測所から目視で確認
してはじめて冠雪と認定されるそうです。だってその数日は
曇りで山なんて見えてなかったのに・・・そんなのが続いたら
いつまでも「冠雪」とは認定しないのかな?
山からの電話で「雪降ってま~す!」、下で「は~いOK」で
いいんじゃないのか・・・
冠雪日時を当てるクイズまでやっているのに微妙だよねー