雑感

<４月２５日の日記>
嘘をつく人間ってなんで嘘をつくんでしょうね？
多くの場合、自分を良く見せたくて嘘をつくんでしょうが、嘘をつく以上はばれない嘘をついてほしいものです。

嘘にもいろいろと種類がありまして、笑って許せるような可愛い罪のない嘘ならいいのですが、あとから「騙された」と感じるような嘘はついてほしくないですね。

一度嘘をつくと、その嘘に辻褄を合わせるためにまた更に新たな嘘の上塗りをしていかねばなりません。
嘘つく側もしんどいでしょうね(>_<)
僕が付き合った２人目の人と別れた理由もこれです。
何度も嘘をつかれると、どこまでが真実なのか分からなくなってくるんですね。
本当のことまで信用できなくなってきます。
そうなったら心の距離は離れて行く一方で、もうどうしようもありません。

ま、僕たちゲイもある意味、世間に嘘をついて生きてるのかもしれませんが、まだまだゲイが受け入れられていないマイノリティな存在である以上、自己防衛のためにノンケのフリをしてなければならないのも、しんどいと言えばしんどいことですが・・・。

ネット上でも、年齢詐称、住んでいる地域の詐称は割と普通に行われているようです。
ゲイにもいろんな人がいて、善人ばかりではないですから、自己防衛のため、嘘をついても許される範疇だと思います。
でも、それがネット上でなく、友達付き合いをしてて、それがあるとき嘘だと分かったときは、ちょっとショックですよね。
そう言う嘘をつかれたのは、悲しいことですが自分のことを信用されてなかった証拠でしょうから・・・。

でも、その代わり、嘘をついた側も、自分は信用されているなんて期待してはいけません。人を信用しない人間が、人から信用されているなんて思うのは虫が良過ぎると思いませんか？
信用してほしければ、まず自分が相手を信用しなければ！

僕も嘘をつく人間ではありますが、なるべく正直に生きていきたいな～と思っております(^^ゞ