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東京タワー ‐オカンとボクと、時々、オトン‐

<9月14日の日記>
リリー・フランキーの「東京タワー ‐オカンとボクと、時々、オトン‐」を読了。
何年か前に映画化されたことは知っていましたが、本屋大賞を受賞した作品と知り、今回手に取ってみました。
リリー・フランキーって人はどんな人なのか全く知らなかったのですが、イラストレーターで文筆家で絵本作家で、フォトグラファー、俳優、作詞・作曲もする方だそうです。
勿論、作品を読むのはこれが初めて。

リリー・フランキーの自伝的小説で、前半はほのぼのとした家族愛をユーモア溢れる表現で描かれていたのですが、後半、オカンが癌に罹ってからの話は読むのが辛い程。
読後感の喪失感と言ったら半端ない(>_<)
リリー・フランキーの書く文章は決して上手ではないですが、とっても感動的ないいお話でした。
親が生きているうちに孝行しなきゃ、と改めて思いましたね(^^ゞ

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