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石の記憶

<10月12日の日記>
今年読んだ本の69冊目は高橋克彦の「石の記憶」。

前半はホラーの短編集。
ただ一編一編が短過ぎて、怖いと思う間もなく終了~(-.-)
しばらくしたらすぐに内容忘れてそう(^^ゞ
って言うか、今、タイトルを見てすぐに内容が思い出せないものが既に3分の1くらいある(^^ゞ
比較的印象に残ったのは「母の死んだ家」と「玄関の人」。

後半は、表題作の中編。
「あとがき」「解説」にあるように、47都道府県に一話ずつ土地の歴史にまつわる作品を作る予定だったようです。
出版社の都合で未完に終わってるのが残念~(>_<)
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