夏の嵐と臓器農場

<８月１８日の日記>
午前中は殺人的な暑さでした。
かと思えば、午後からは、雨、風、雷・・・とまるで嵐のようなお天気(>_<)
短時間でしたが、凄まじい雨でした。まさにゲリラ雷雨。

ウチのマンションもわずかな時間でしたが停電しました。
その後は、アンテナがやられたのかテレビも映らなくなりました（仕事から帰宅したら直っておりましたが）。

Boo８のある大阪市中央区でも１時間に５８ミリの大雨で、その影響か一時エレベーターも止まっていたみたいです。

長居公園ではＥＸＩＬＥなど人気アーティストの野外コンサートがあったようで、そのライブへ向かっていた女性が雷に打たれて亡くなってました。

交通機関も随分乱れていたようです(>_<)




この前から読んでた帚木蓬生の「臓器農場」を読み終えました。
これもお客さんから頂いた本で、前回読んだ「逃亡」に続き、彼の作品はまだ２つしか読んだことないのですが、読み終えるのがもったいないくらい面白かったです。
帚木蓬生は本職が医者（精神科医）で、なんか海堂尊と似たところがありますね。
最近の作家って映画化されることを意識して書いているのか、展開がとっても映像的。
文体もすっきりとしてて読みやすかったです(^o^)

今年は月に３冊ペースですが、２冊に１冊は宮部みゆきを読んでます。
あとは、この帚木蓬生の他、佐々木譲、重松清、海堂尊、藤原伊織など読んでるのは人気作家ばかり(^^ゞ
そのほとんどがお客さんからの頂き物です(^o^)