一昨日、昨日に続き、今日も行ってまいりました大阪クラシック。
第35公演の場所は、梅田駅と淀屋橋駅の丁度中間にある「ザ・フェニックスホール」。
今夜のは有料公演なので、席は確保されているのら(^o^)
開場時間に合わせて来場。
大阪フィルハーモニーの首席ヴァイオリニスト(コンサートマスター)の、ピアノ伴奏によるヴァイオリンリサイタル。
演奏されたのは、アンコール曲も含め、誰もが知ってる有名な珠玉の名曲集でした。
演奏曲目は・・・
①ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 op.50
②ドヴォルザーク(クライスラー編):スラブ舞曲 op72-2
③パガニーニ(クライスラー編):ヴァイオリン協奏曲第2番~第3楽章「ラ・カンパネッラ」
④ショパン(ミルシテイン編):夜想曲第20番(遺作)
⑤サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20
アンコールは4曲。
①ラフ:カヴァティーナ
②ラフマニノフ:ヴォカリーズ
③クライスラー:愛の悲しみ
④マスネ:タイスの瞑想曲
このアンコールの1曲目と2曲目の間に、この大阪クラシックの主催者である指揮者の大植英次が乱入。ラフマニノフの「ヴォカリーズ」を演奏するピアニストの横に座って譜めくりを始めました(・o・)
更に、次のクライスラーの「愛の悲しみ」では、ピアニストを退け、大植さんがピアノを担当。見事な(?)弾き振りを見せてくれました(^o^)
でも、大植さん、ペダルの踏み方がドスンドスンととっても粗雑(>_<)
最後のマスネの「タイスの瞑想曲」では、ピアノをピアニストに返し、大人しく隣に座って聴いてました(^o^)
お茶目な一面を見せてくれた大植さんでした(^-^)
「大阪クラシック」では、こんな素晴らしい演奏会が、たったの千円で聴けるんですよ~(^o^)
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