昼食の後は、小雨の降る中、傘を片手にてくてく歩いて１５分。
生野本通り商店街を抜けて「源ヶ橋温泉」へ。
温泉とは言っても、名前が温泉なだけで、実際には只の銭湯。
でも、只の銭湯でも、そんじょそこらの銭湯とは少々わけが違います。
まず外観。正面には「自由の女神」が２体。
本物の自由の女神は手に松明を灯しているのですが、ここの自由の女神が手にしているのは、なんと「温泉マーク」！
自由の女神はニューヨーク。ニューヨークと言えば、入浴・・・と言うダジャレらしいorz
よく観ると、屋根瓦の両翼には御丁寧にシャチホコまで載っている・・・。
正面の窓ガラスにはステンドグラスっぽい装飾も施され、並の銭湯でないことが窺われる。
ここの銭湯、なんと昭和１２年建設。
文化庁の「登録有形文化財」に指定されているのだ！(・o・)
銭湯としては初の登録らしい。
脱衣所からは箱庭風日本庭園も(^o^)
ただ、銭湯としては至って普通。
ミストサウナに水風呂。
あとは、立って入る深めの浴槽と寝湯に、電気風呂となんだかよく分からない「オパール原石風呂」って言うのがあるだけ。
ま、それでも一見の価値はあるかと思います(^o^)
