今年も始まりました、大阪クラシック。
今日はその初日。
大阪クラシックとは・・・(知ってる人は読み飛ばしてね)
2006年に指揮者の大植英次や大阪フィルハーモニーの楽団員が中心になって始めたイベントで、今年で14年目。
御堂筋周辺の会場(フェスティバルホールやフェニックスホール他、オフィスビルの一角やカフェ、ホテルのロビーなど)で、9月初旬の1週間、無料もしくは千~三千円程度の格安でクラシックコンサートが楽しめちゃうイベントなのです。
無料のコンサートは未就学児でも入場OKで、肩肘を張らず気楽に聴きに行けます。
クラシックなんて・・・と思ってる方も一度聴きに行かれてみてはどうでしょうか?(^o^)
コンサート時間も30分~1時間程度で通常のコンサートに比べるとかなり短めです。
今年は9月8日(日)~14日(土)の期間で実施されます。
第2公演は、淀屋橋駅から徒歩数分の「大阪シティ信用金庫本店ビル2Fホール」。
開場時間の30分以上前に並んだので座って聴くことができました(^o^)
演奏曲目は・・・
①モーツァルト:ディヴェルティメント第15番 変ロ長調 K.287~第1楽章
②ベートーヴェン:2つのホルンと弦楽四重奏の為の六重奏曲op.81b
演奏前に、時間の都合で今回はアンコールはありません・・・って言ってたのですが、演奏終了直後にこのイベントの主催者である指揮者の大植英次が登場し、彼の一声で演奏者はアンコールをやらざるを得ない羽目に・・・(^o^)
でも、あらかじめアンコール曲を用意してなかったので、アンコール曲は、ベートーヴェンの2つのホルンと弦楽四重奏の為の六重奏曲op.81b~終楽章をもう一度演奏したのでした。
第3公演は、淀屋橋駅から徒歩1分の「日本生命本店東館1Fホール」。
第2公演後すぐに移動したのですが、会場に到着するともう空席はなく、立ち聴きに・・・(>_<)
演奏曲目は・・・
ドヴォルザークの弦楽五重奏曲第2番ト長調op.77
奇しくも今日はドヴォルザークの誕生日だそうです(この会場にも現れた大植英次がそう言ってた)。
ただ時間の関係で第2楽章のTrioの部分が割愛されたのですが、アンコールにユーモレスクを演奏するくらいなら省略せずに全曲演奏してほしかったな・・・(-.-)
通常、弦楽五重奏曲と言うと、弦楽四重奏(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)にヴィオラをもう1本増やした形で編成されますが、ドヴォルザークの弦楽五重奏曲第2番はヴィオラではなくコントラバスを加えた珍しい形で演奏されます。
コントラバスが入ると、やはり曲に重厚感が出ますね(^o^)
第3公演後は、営業時間まで聴きたい演奏もなかったので、なんばウォークの「洋食屋とんはる」でランチを食べ、そのまま店を開けました。普段より1時間以上早く(^^ゞ
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