<2月7日の日記> 続けて葉室麟の時代小説を読了。 今回読んだのは「秋月記」。 今年になって9冊目。うち、葉室麟の作品を読むのは3冊目です。 史実に基づいた小説。 幼き日の自責の念から「逃げない男になりたい」と願った少年が、自分の弱さに打ち克ちたいと願い、成長し、藩の為に矢面に立って生きていく武士の一生。 武士の生き様とはかくあるべきって感じ。 相変わらず葉室麟の登場人物はキャラが立っています。