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はないちもんめ

<6月8日の日記>
有馬美季子の時代小説「はないちもんめ」を読了。
有馬美季子を読んだのは初めてだったのですが、時代小説とは思えないくらい現代的で軽い。さくさく読めます。
お紋・お市・お花の女三代で料理屋を営む姦しい家族が主人公なのですが、特にお花は言葉遣いが乱暴でとても時代小説を読んでるようには感じられない(-.-)
どうやらシリーズ化されていくようで、謎多き板前、目九蔵についてはまだ詳しく語られていない。
お花、お市、お紋、目九蔵で「はな・いち・もん・め」になる題名にも象徴されるように、展開される中身もとても作為的。
面白くないわけではなかったけど、続きを読むかどうかはちょっと微妙なところ・・・。
作者のボキャブラリーが少々少ないのか、同じ言葉が繰り返し使われるのも気になる(-.-)
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