見+とめる
「認める」という言葉の語源は、相手の良いところを「見て、心にとめる」こと。悪いところについては「見とがめる」と言います。仕事のよくできる上司から見ると、部下のできていないところ、不十分な部分ばかりが、目に入ってくる傾向があります。一人ひとりの部下の持ち味や、細かい進歩・成長は、よほど意識していなければ、見逃してしますもの。「「美点凝視」というように、部下の長所を認めて伸ばすのがコーチング的な発想です。
1月8日、コーチング一日一話の言葉です。
認めることが大事ですね。