続いて「ルナツー脱出作戦」ですが、今回はシャアの戦いぶりについてレポートします。一部私の想像を交えていますのでご了承ください。
シャアはノーマルスーツのみの特殊工作部隊を編成し、ルナツーへの侵入を謀ります。作戦の第一の目的はガンダムの奪取、第二に木馬の奪取(こっちのほうが難しそう)、不可能なら破壊する、というものです。携帯しているのは銃と小型の爆弾のみのようです。ザクマシンガンを跳ね返すガンダムの装甲ですけど、第14話の「時間よとまれ」でもありますが、仕掛けられた爆弾には弱いのかも知れません。
まず港を固めている砲台、レーダー、通信施設を狙っているようです。その間にシャアの分隊は港に潜入しようとしますが、赤外線探知機が張り巡らされています。この後、港の内部では爆発がありませんでしたから、港への潜入はあきらめたのでしょう。シャアは港にいる連邦艦隊の戦力を確かめたうえで、港から出入り口につながる通路に爆弾を仕掛けていきます。
シャアとしては真っ先に“木馬”が飛び出してくることを願っていたと思いますが、他の艦でも構いません。敵艦が出てこようとしたところを爆破し、上手くいけば港を封鎖することができます。そうすることでムサイの安全をはかり、モビルスーツを率いて再潜入、ガンダムを強奪、もしくは破壊する、という流れに繋げることができます。
シャアは、まず港周辺の砲台や通信施設などを爆破。この時の衝撃でルナツー内部の一部が停電し、アムロたちのいる重力ブロックを停止させます。シャアは、驚いた“木馬”が出てくるかと期待していたと思いますが、マゼランが緊急出港してきます。シャアはよもや、木馬のクルーが素人で、このときワッケインの手によって拘束されているとは思いもしなかったでしょうね。シャアに対しては、この、クルーが全員素人っていうところが最大の武器になっている感があります。
マゼランの始末は部下に任せ、シャアは一足先にムサイに戻り(またはドレンに射出させたもしれませんが)ザクに乗り込み、「マチュウ、フィックス、いいな?港に潜入、一気に木馬型戦艦とモビルスーツを叩く」と配下の二機のザクに命令します。マチュウ、フィックスってガデムと一緒にやって来たパイロットなんですかね。そうだとするといきなりシャアと呼吸を合わせた攻撃はまだ無理かも。
マゼランが座礁しているその隙間を縫ってガンダムとリュウのコアファイアーが迎撃に出てきました。この時、シャアはガンダムの倒すのはホワイトベースの援護がない今だ、と考えたかもしれません。しかし徐々に戦い方を覚えてきているアムロです。そう簡単には行きません。前回の名誉挽回に燃えているとも思えるリュウの肉薄攻撃もあり、シャアはなかなかガンダムを仕留めることが出来ません。背後に回ったザクを後ろ手にビームサーベルで突き刺すなどニュータイプの片鱗を見せ始めたアムロ。さらにマゼランの爆発に巻き込まれてもう一機のザクを失ったシャアは撤退せざるをえません。この度もシャアの作戦は失敗です。しかしルナツーの兵たちは思い知ったことでしょう“シャア、恐るべし”と…
ガデムが死を賭して運んでくれたザクを二機とも失ったシャアの心中はいかほどでしょう。この回の戦いは劇場版には出てこず、ガデムによって補給されたザクは大気圏突入の際の攻撃に使われることとなります。今回でアムロ、恐るべきことに初めてガンダムに乗り込んでからの3日間で5機のザクを撃墜し、ついにエースです。ばんざーい!
つづく
シャアはノーマルスーツのみの特殊工作部隊を編成し、ルナツーへの侵入を謀ります。作戦の第一の目的はガンダムの奪取、第二に木馬の奪取(こっちのほうが難しそう)、不可能なら破壊する、というものです。携帯しているのは銃と小型の爆弾のみのようです。ザクマシンガンを跳ね返すガンダムの装甲ですけど、第14話の「時間よとまれ」でもありますが、仕掛けられた爆弾には弱いのかも知れません。
まず港を固めている砲台、レーダー、通信施設を狙っているようです。その間にシャアの分隊は港に潜入しようとしますが、赤外線探知機が張り巡らされています。この後、港の内部では爆発がありませんでしたから、港への潜入はあきらめたのでしょう。シャアは港にいる連邦艦隊の戦力を確かめたうえで、港から出入り口につながる通路に爆弾を仕掛けていきます。
シャアとしては真っ先に“木馬”が飛び出してくることを願っていたと思いますが、他の艦でも構いません。敵艦が出てこようとしたところを爆破し、上手くいけば港を封鎖することができます。そうすることでムサイの安全をはかり、モビルスーツを率いて再潜入、ガンダムを強奪、もしくは破壊する、という流れに繋げることができます。
シャアは、まず港周辺の砲台や通信施設などを爆破。この時の衝撃でルナツー内部の一部が停電し、アムロたちのいる重力ブロックを停止させます。シャアは、驚いた“木馬”が出てくるかと期待していたと思いますが、マゼランが緊急出港してきます。シャアはよもや、木馬のクルーが素人で、このときワッケインの手によって拘束されているとは思いもしなかったでしょうね。シャアに対しては、この、クルーが全員素人っていうところが最大の武器になっている感があります。
マゼランの始末は部下に任せ、シャアは一足先にムサイに戻り(またはドレンに射出させたもしれませんが)ザクに乗り込み、「マチュウ、フィックス、いいな?港に潜入、一気に木馬型戦艦とモビルスーツを叩く」と配下の二機のザクに命令します。マチュウ、フィックスってガデムと一緒にやって来たパイロットなんですかね。そうだとするといきなりシャアと呼吸を合わせた攻撃はまだ無理かも。
マゼランが座礁しているその隙間を縫ってガンダムとリュウのコアファイアーが迎撃に出てきました。この時、シャアはガンダムの倒すのはホワイトベースの援護がない今だ、と考えたかもしれません。しかし徐々に戦い方を覚えてきているアムロです。そう簡単には行きません。前回の名誉挽回に燃えているとも思えるリュウの肉薄攻撃もあり、シャアはなかなかガンダムを仕留めることが出来ません。背後に回ったザクを後ろ手にビームサーベルで突き刺すなどニュータイプの片鱗を見せ始めたアムロ。さらにマゼランの爆発に巻き込まれてもう一機のザクを失ったシャアは撤退せざるをえません。この度もシャアの作戦は失敗です。しかしルナツーの兵たちは思い知ったことでしょう“シャア、恐るべし”と…
ガデムが死を賭して運んでくれたザクを二機とも失ったシャアの心中はいかほどでしょう。この回の戦いは劇場版には出てこず、ガデムによって補給されたザクは大気圏突入の際の攻撃に使われることとなります。今回でアムロ、恐るべきことに初めてガンダムに乗り込んでからの3日間で5機のザクを撃墜し、ついにエースです。ばんざーい!
つづく
1/48ガンダムね~なんで1/48?タミヤのシリーズみたいに1/48の61式戦車やマゼラアタックを出して欲しいな。ドップやルッグンも出たら楽しい。あとガウも(笑)
ところで、1/48のガンプラが、
来月に販売されるそうですね。