乳癌になりました。

病院&病気ビギナーの初めての乳癌体験記

始まりは健康診断

2011-10-25 | 乳癌と診断されるまで
そもそもどこから発見されたのか。

私の場合、それは自治体が2年に1度無料で行っているマンモグラフィー検診に応募したところからでした。

2年前、初めてマンモグラフィーを受診。

その際には、自分の胸がおせんべいのように平べったく伸ばされることに驚いたものでした。うわさには聞いていたものの、やっぱり痛かったですし。

あれから2年。すっかり忘れていたのですが、たまたま自分が住んでいる自治体の広報紙を見ていたら、案内を発見してこの夏も気軽に応募したのでした。

ホント、広報紙なんて毎号ちゃんと見てなかったのに、たまたま、なんです。

そして7月下旬に、触診を経て、そこで異常なしと判断されて、8月下旬にマンモグラフィーへ。

9月上旬のある日、家に封書が届きました。

開けてみると、先日のマンモグラフィーの結果が。そこには「要精密検査」の文字が。
そして「石灰化」「カテゴリー4」の文字。

意味がわからない・・・・。

以前肩の筋肉の中に石灰が出来て激痛が走った経験があった私は、「やっぱり石灰が出来やすい体質なのかな?」程度に思いつつ、「また検査か・・・面倒だな~」というのが正直な感想でした。

しかして、「ここに連絡してください」と書いてある検査機関に電話して、精密検査を受けることとなったのです。

精密検査が行われたのは9月下旬。まだまだ暑い日でした。少しは不安、でも生来の楽観的な性格で、比較的気楽に出かけた私を待っていたのは、なかなかにショッキングなお話でした。

今日はもう遅いので、その精密検査からのお話はまた明日です~。

読んでくださってありがとうございます