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ぼんじゃいこ

今日の出来事や、ふと気になったことをチンタラポンタラ書きとめようと思います。

高知へGO③手作りかつおのたたき・初級・中級・上級

2006年09月25日 | 高知
今日は最終日。
誰も口には出しませんでしたが、
これから長い道のりのかけて、また大阪に帰るのだ。
遠いのだ。

早目にチェックアウトして、
最後のイベント地を目指す。

高知と言えばそう「かつおのたたき」なのである。
その「かつおのたたき」を体験できる所があるらしいのだ。

要予約とは書いてあったが、その辺はあっさり無視して
出来るんやったらやらしてもらおぉぉぉって気分で向かいました。

開店と同時ぐらいで入店。
早速、予約してないけどやらせてもらえないだろうかとお願いしてみたところ、
3人で1ツの体験なら予約のお客さんが来るまで1時間あるので出来るとのこと。

私達は初級コースを選択。
写真のとおりである。
ただ、お店の人がワラに火をつけたところで焼くだけ。
一切お魚は触らなくていいです。
最後盛り付けまでやってくれる。

ちなみに、中級編は鰹をさばくところからスタートらしい。
もちろん3人には無理な話。
ちなみにちなみに、上級編は鰹を釣るところからスタートらしい。
集合時間も半端やない。

でお味の感想ですが、いやぁ、こんな美味しいタタキ食べたことありませんよ。
甘いねんなぁ。ほんでワラの香りもついてるしさぁ。
この辺の人、大阪のスーパーに売られてるタタキ食べたらどう思うんやろうかぁ。
本当、逆でよかったです。
私がこの辺の人やったら、お魚食べられへんわぁ。

と、大袈裟じゃなくって、本当に美味しかったのです。

最高にいい感じで胃袋が満たされたんもんで、
この幸せ感いっぱいで帰路につきました。

帰りの車ん中では「オールウェイズ○丁目の奇跡」のDVD見ながら帰りました。
ええ映画でした。

高知へGO②伝説の「いろりや」へ

2006年09月24日 | 高知
二日目、朝早起きして朝食後は早速第二ポイントへ移動開始。

二日目の午前中の目標は端っこにある柏島へ。
高知の中でも抜群の透明度で有名らしく、
山の上から見ても真っ青な海には感動して、
展望台から海を見ていたら、
亀が泳いでいるのが見えました。

さっそくシュノーケルできるかなぁっと思って
近くのダイビングショップへ飛び込んでみました。
ビーチエントリーできそうなところといえば橋の下っということでした。
橋の側には若者達がシュノーケルしたあとのようで
大きな焚き火をつくって暖を取っていました。

橋の上から海をみると、確かにスゴイ透明度です。
船が通り抜けるので水深もあるていどあるのでしょうけど
ちゃんと底まで見えていました。

ですが、昨日充分シュノーケルを楽しんだ3人は
「柏島へは今度ダイビングしに来よう!」ということになりました。
そうなのです。
めちゃめちゃ島中はダイバーだらけ。
こんなにも日本にはダイバーがおるんだなぁと感心しましたもん。

シュノーケルを止めた3人が向かった先は今日の写真の「いろりや」さん。

そう、「水曜どうでしょう」で、
八十八箇所巡りで出てきた「いろりや」さんです。
ミスターと安田君が帰ってしまい、一人残された大泉さんの助っ人として
チームナックスのリーダーが参戦。

途中、足摺岬のお寺に行くはずが、
この「いろりや」さんのおうどんを食べたい為に
バレバレの合成画像でごまかし(?)てみるが、
月曜定休日の為うどんが食べれず、
人間ずるすんもんじゃないと悟ったっていう「いろりや」さん。

こちらで昼食をいただきました。
お店の玄関を入ったら正面の壁に写真が飾ってあった。
私は「おっと、生どうでしょう班の写真かい?」と思ったのですが、
まったく違う芸能人が映っておりました。残念。

店内は「クーラーでもかかっているの?」って思わすほどの
自然の風がものすごく心地よく、
「いろりや」という店名からも想像できるかと思いますが、
「囲炉裏」がございました。

食欲を満たされた私達一行3名は進路を四万十川へ。
いやぁ。
写真は紹介しませんが、本当に四万十川はすごいぞ。
今までの川はなんだったんだと思わせるほどの川です。

本当ならレンタサイクルして四万十川のほとりを走るつもりが、
「こんな綺麗な川に流されたい」ということになり、
ノーアポでカヌー屋さんに飛び込んでみた。

やはり四万十川をカヌーで流されるのは人気のようで
インストラクターは皆出払っていて無理ということ。

でも「流されたい!」という欲求を抑えることが出来ない我らリーダー大ちゃんは
「じゃあ、川に入って泳いでもいいですかねぇ?」っと。

今の時期に川に入って泳いでる奴は一人も居ない(見なかった)が
川に入ってしまえばなんとか寒さもしのげるので、
ライフジャケットさえつけてもらえればいいですよぉっと許可がでた。

このカヌー館で更衣室やロッカーなどもお借りして、
早速ライフジャケットつけて入水!

やっぱり海とちがって川の水は半端なく冷たい。
そうでしょう、そうでしょうとも。
もう9月の後半やでぇ。10月がみえとる。

ですが、気合を入れて肩まで浸かってしばらくしたら水にも慣れ、
水に顔をつけてみると、いらっしゃる、いらっしゃるよ、お魚が。
ただ、熱帯魚と違ってこちらは川魚ですから、川底と同じようなカラー。
別に見てても、そんなに面白くない。

そこで当初の予定どおりプカーッと流される作戦開始。
大ちゃんにエンジンとなってもらい少し上流まで川の中を上がっていく。
ほどよい距離を上ったらあとはプカ~ッと流されるだけ。
ただそれだけだけど気持ちいいのだ。

2度ほど流されてみたら、体温が下がり過ぎてギブアップ。
「俺はまだあと30分は遊べるのにぃぃ」と、わがままを言う大ちゃんを尻目に
「寒いなぁ~」「寒いねぇ~」と友人と二人強引に切り上げました。

川は冷たいけど入った後、ベタベタしてないのがいいよね。
そのままシャワーも浴びず、
本日のキャンプ場「とまろっと」へ。

ここ最高です。
めちゃめちゃいいロケーションです。
今宵の我がコテージも海が見渡せる位置。

到着したらまず冷えた身体のことは置いといて、
ヒタスラ夕食の準備。
スモークチーズ仕掛けて、カレー煮込んで。

準備が出来たらキャンプ場のすぐ横にある「いやし館」の温泉へ。
ここがさぁ、めちゃめちゃいい。
600円って安すぎやでぇって思ってしまうほど癒されてしまいました。

コテージに戻り、皆で最後の晩餐会。
そしてお決まりですが、また星空を見る。
ここの星空、大月よりもすごかったのだ。

高台にあるキャンプ場だからか、
星がめちゃくちゃ近くってね、「プラネタリウム?」って思わせるほど。

今宵もほろ酔い気分の中、かすかに聞こえる波の音で爆睡・・・


高知へGO①「 ごっくん馬路村」

2006年09月23日 | 高知
夏休み(?)最後のイベント。
リベンジ高知県・シュノーケルツアーに行ってきました。
リベンジってのは、先月行こうとしたのですが、
台風直撃だった為延期にしていたのです。

今回は二人の共通の高校からの友人も参戦して3人での旅。

早朝6時に我が家を出発して高知県の隅っこにある
大月町を目指します。

ヒタスラ走る車と我々3人。
ドライバーの大ちゃん以外の私と友人は度々襲ってくる睡魔に
思いっきり身をゆだねまくりました。

高知県ってのは本当に横長でさ広いんだねぇ。
走っても走っても着かないもんだから、
車の中では「遠いなぁぁぁ」というキーワード言うごとに100円の罰金。
それほど遠いなぁぁぁと思いました。

そんな私達を救ってくれたのが、
今日の写真「ごっくん馬路村」のゆずジュース。
美味いねぇぇぇ。
噂には聞いていました。
めちゃめちゃ美味しい柚子ジュースがあると。
でも馬路村に行かないと買えないと思っていたのですが、
ちゃんと高速のサービスエリアに確保されていました。

他の柚子ジュースと違って甘すぎないのだ。
変な後味もなくサラリとしていて、でもしっかり柚子の味がする。
早速職場にお土産にしました。

大月町にある大月エコロジーキャンプ場に到着したのは14時過ぎ。
沢山のお客さんがすでに水着を干していたり、
海から上がってきているではないかぁ。

そんな人達を横目に、自分らのコテージにチェックイン。
私達のコテージは一番端っこだったので、
海が見下ろせるロケーション!もう最高です。

荷物を降ろして水着に着替えてまずはスノーケルセンターへ直行。
ここエコロジーキャンプ場は、
スノーケルの色んな道具や案内などをしてくれるキャンプ場として有名。

センターの人に、
海の中は充分暖かいからウエットスーツなしで入れるよぉってことだったんで
この季節にも関わらず大の大人3人が水着で海に向かいました。

ただ、珊瑚が昨年の台風で壊されたらしく、
珊瑚のポイントまではかなりの距離があるとのこと。
友人以外の私達夫婦は泳げないので
3人仲良くライフジャケットをお借りしてイザ入水!

これが聞いてた通りに暖かい。
しかし時間は午後3時。
押し寄せてくる波も荒くなっていた為、
ポイントにたどり着くまで30分ほど泳ぐことに。
私はしっかりと友人に手をつないでもらって無事に湾につきました。

湾になっていたため、波もほとんどなく、水もお湯みたいである。
さっそく思い思いにシュノーケルを。

カラフルるるる~な珊瑚とまでは言わないですが、
珊瑚には沢山の熱帯魚がカリカリとかじっています。

ブルー・オレンジ・黄色と、水槽の中のお魚達で一杯でした。
噂どおり、本当に大月町の海には熱帯魚がおったのだ。

ぷか~と浮いていたらやはり体温は下がってくるもんで、
1時間ほどシュノーケルしたあとは海岸へ戻りました。

早く海岸に戻ればいいもんの、
なんだかんだと泳ぎながら(浮きながら)
遊んでいたのでかなり時間がかかってしまって体温も下がりました。

部屋に戻った3人は洋服に着替えて今夜の夕飯の買出しへ。
その後キャンプ場と併設されたホテルの大浴場で温まって
夜はほどほどの時間まで宴会。

ほろ酔い気分で外に出たら満点の星空と波の音。
その夜は波の音に揺られながら爆睡しました。