私たち住民は海のそばの埋め立て地に作るのは大変危険である、
と住民の意思を表明してきました。千葉市議会でも請願が採択されています。
選定された場所は東京電力の私有地で、
実はうちから直線距離にして5km位しか離れていません。
将来、関東にも大地震が予想されると国が発表している場所に建設するというのです。
津波で処分場が壊れて放射能が漏れたらどうするのでしょうか。
東京湾も汚染されてしまいます。
福島原発事故の責任を誰も取っていません。
千葉でも同じでしょう。それでは困ります。
私たちは白紙撤回の署名運動もやっています。
今回は8月8日に反対する市民の会他で主催して県民集会を開きました。

200名の参加があり、新聞各紙にも報道されました。
でも、環境省は住民の理解を得ると言い募っています。
近くの住民の多くが川鉄の煤塵による大気汚染公害で苦しめられた方たち。
またか、という思いで、そう簡単には首を縦に振らないと思います。
この日は千葉より先に環境省から選定された宮城県加美町の猪股洋文町長と
栃木県塩谷町の見方和久町長をお呼びして
町を挙げて反対を表明してきた経緯を報告してもらいました。

両町とも話は進んでいません。膠着状態です。
放射能汚染物質は動かしてはいけない、今の場所で年が経つのを待って汚染濃度が下がってから
福島の帰還困難区域(ここはもう人が住めない)に持ってていくのがよいのでは。
事故後、急ごしらえの各県で保管という特措法があるけど、これは理にかなってないので、改正すべき、
との猪股町長のお話でした。
とにかく千葉だけの問題ではなく、3自治体が連携して政府と話し合わなければいけないと思います。
ある日の娘の家の夕食。
ビーフを塊でオーブンで焼いて、切り分け、ソースを別に作ってかけたもの、
付け合わせの野菜も温野菜で手が込んでます。
娘は毎日、オーブンを使ってのメイン料理。
私には」本格的で大変と思えるのですが、これが普通だそうです。

別の日の夕食。これはステーキ。この倍が1人前です。
私は半分で十分でした。
じゃがいもがとてもおいしいんです。
あとはトマトのサラダとグリーンサラダ。
ひじきの煮物も。

思い出して懐かしんでいます。