ところが、よく探すとまだ少しは実がなっていた!
残念なことにおいしそう!と思って近づくと、鳥たちが先にご馳走にありついたと見えて、実の半分くらいをくりぬいて食べている!
そんなわけで、手の届かない高いところのものも枝を切り落としたりしてかき集めてやっと30個くらいにはなっただろうか。

熟しておいしそうなものはそのまま家族の胃袋に。残りをジャムにしたら、これだけ出来た。

母たちは何度かジャムにしたらしくて、今回のジャムは全部私の持ち帰りとなった。これを半分、やっと昨日、娘のところへおすそ分けしてきた。
おいしいものはみんなで食べると、また一段とおいしい。
いちじくを取った日、すぐそばで野ぶどうが実をつけていた。実の色がステキ。食べられないけど。
