徳島県まで足を延ばしました。
妹の運転で快適なドライブ。
徳島県の美郷は吉野川沿いの山の連なる日本の原風景のようなところです。

美郷(みさと)の町をあげての「梅の花まつり」、
それぞれの山の持ち主がそれぞれ梅を植えてがんばっています。


土地で取れたそば粉で作った日本そばを町の人たちが観光客に供していました。
お昼はそこでいただきました。
お蕎麦は独特の短く切れたもので、蕎麦の風味がとてもよく、出し汁もとても美味しかったです。1杯500円。

途中の「夏子の道の駅」で買った土地のちらし寿司(甘く煮た金時豆が乗っている)と
しおまんじゅう(本当に塩だけの味のあん入り)も一緒にいただきました。ちょっと食べすぎでしたね・・・

山から山へ、梅の花を見ながら、足元を気にしながら杖を借りて、上ったり下りたりを繰り返し、
いい運動になりました。

梅の木の散歩道、と呼ばせていただきましょうか・・・素敵な景色が続きました。

徳島県から香川県を横断して、金刀比羅(こんぴらさん)の近くにある買田(かいだ)の個人のお宅の1本梅を見に行きました。
これがまた、見たこともない美しさ!

見事な枝垂れ梅です。

新聞にも載るほどの有名な梅だそうです。
花を咲かせるのに、どれだけ手間暇がかかっていることでしょう。
観賞させていただいてありがとうございます。
いい1日でした。