現在毎週欠かさずではないけどだいたい聴いてるラジオは、
東野幸治のホンモノラジオと
上沼恵美子のこころ晴天。
こころ晴天は3時間あるので若干流し聞きになりがちですが。
菅田将暉ﾁｬﾝはお疲れ様でした…。
東のりは毎週配信系の動画の良かった作品を紹介してくれるのですが、
響け！ユーフォニアムにおハマりになったようで、
「生まれ変わったら女子高生になって吹奏楽部に入ってユーフォニアムを吹く！」
とまで。
私はタイトルは知ってたけど観たことはなく、
東のりのハマりように俄然興味しんしんになり全話観ました！
いやー
面白かっ…た……
むしろ元吹奏楽部なのになんで今まで観てなかったんだ！？って感じです。
恋愛もちょこっとあるけど、
ほぼコンクールにむけて真剣に練習を重ねるスポ根アニメでした。
吹奏楽部あるあるが多くて、元吹奏楽部の人は結構楽しめるはず。
廊下で腹筋とか、
うまく吹けない部分は自分だけ外されたり（傷つく〜）…。
そこだけ集中して練習して、合奏に入れた時の嬉しさ。
私は中高吹奏楽部でしたが、
中学の時はまあまあ強い学校だったので先生も厳しくて
怒られたり時には指揮棒が飛んできたり…。
（これがあるあるかは知らんけど）
夏のコンクールに向けての練習は、
今思えばあれ以上にこの人生頑張ったことないなあ…と思うほど。
高校では人数も少なく、ま〜楽しんでやろーぜーな雰囲気で、それはそれで楽しかった。
それでもコンクールの前は一生懸命練習したものだ。
アニメを観てて、みんなで合奏する楽しさとか鳥肌がｿﾞｸｿﾞｸ〜ってなるような、
陶酔するような気持ちよさとか思い出してちょっと泣きました。
コンクールで次が出番！の前室でのドキドキとか、
いざ本番が始まった時の緊張とか…！
アニメでは1曲まるまる聞かせてくれるのでゾワゾワしました。
そして自然と流れる涙…。
青春させてもらいましたわー。
集団の中ではぶつかり合ったりもするけど、
ひとりひとりの話をちゃんと聞けばそれぞれの思いがあるわけで…。
それは今の職場でも感じることだ。
私はあすか先輩が大変好きです…。
あと、京アニの事件でこの作品のキャラデザの方が犠牲になっていた事を知り、
やるせない気持ちになった。
名前は出てなくても関わった方々の中にも犠牲になった方はいるだろうと思うと辛いです。
からの、恵美チャン（上沼恵美子）が1番好きだと話していた映画、
「ひまわり」も観ました。
恵美チャンのことはファンじゃないと言いつつ、最近YouTubeまで見始めてしまった。
恵美チャンはいうても年配の方なので男らしさ女らしさの決めつけが気にかかる時はあるけど、
とにかく話のテンポが軽快でほんまにおもしろい人だ！と思う。
あと人のことめっちゃ言うけど自分のこともあけっぴろげに話してくれるのが好感を持てるのではないかと思う。
1970年のイタリア映画ですが、第二次世界大戦下のロシアと、ロケ地にウクライナもあり
今全国の映画館で上映されているようです。
情熱的に愛し合っていた夫婦が戦争によって引き裂かれる悲しいお話でした。
新婚生活もわずかで夫のアントニオはロシアへ戦争に行ってしまい、
生死も行方もわからないまま何年も時が経ち。
待ち続けていた妻のジョバンナは夫の生存を信じてロシアまで探しにいき、
ようやく見つけたアントニオは、戦場で倒れていた自分を心身共に救ってくれたロシアの女性と家庭を持って子供までこさえていた…。
それを目にしたジョバンナが目の前の列車に飛び乗って、
あたり構わず号泣するシーンは胸を打ちました。
新婚当時は笑ったり怒ったり生き生きしていたジョバンナの表情はどんどん影が濃くなり、
それはそれは美しかった。
ロシアの女性がそれとは対照的に若くて明るくて生命力に溢れているのがまたなんとも言えん気持ちになる。
戦争はいやだ！
話は変わって、
5月（ゴー）8日（ヤー）の日に届いた、
沖縄の叔父が初めて作ったゴーヤーたち。
ゴーヤーのフリしてきゅうりも1本。
定年退職した叔父の新たな趣味として初めた畑。
無農薬なので虫も多く、炎天下の下1日中虫を取っているんだとか。
畑仕事の後のイッパイは美味しいやろうな〜〜
こっちで買うハウス栽培のゴーヤーは全然苦味がなく、
いつも物足りなさを感じていた。
子供の頃に沖縄のおばぁの送ってくれたあの苦いゴーヤーが食べたいさぁ！
叔父のゴーヤーは沖縄の鋭い陽射しを一身に受け、
ニゲーのなんのって。最高。
ゴーヤーチャンプルーとツナマヨ和え、
叔父のオススメで天ぷらにしていただきました。
天ぷらは沖縄風に衣厚めで！
ベランダのオリーブちゃん、
前回書いた新しい枝の赤ちゃんかと思ったのは、なんと可愛いお花でした。
白くて小さくてラブリィ！
