シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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「アウトロー」から。邦題を無視せよ!「ジャック・リーチャー」へ!

2016-10-06 23:45:17 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
映画会社に挑戦状か?

まず作品は非常に面白かったです。

邦題を何故「アウトロー」にしたのか疑問?
シリーズ化も決まっているのだから
無難に「ジャック・リーチャー」の方が
先入観なく鑑賞できるかも?

やはり「アウトロー」と言ってしまうと
無法者、お尋ね者、ならず者と
悪いイメージが強い。

トム・クルーズ演ずるジャック・リーチャーは
善人だと思う。
”秘密捜査官”みたいな邦題の方が・・・





予告編からすると
アクションだ、撃ち合いだ、カーチェイスだ!って感じだけど
サスペンスの要素も、かなりある。

裏切りとか、真犯人探しとか良くできた展開だ。

「バンテージ・ポイント」風な展開も。

トム・クルーズも新たな渋さのシリーズだね。

キャスト、スタッフ共にベスト。
これで面白くないわけがない!
お奨めですよ、邦題を無視してみてね。

トム・クルーズのデビュー作
「エンドレス・ラブ」から32年

と言うことは俺と嫁さんの出会いからも32年

トム・クルーズと歩んできたと言っても
過言でないかも?

最近のトム・クルーズの主演作は
意外とハズレが少ない。


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コメント
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