野獣

空手バカ一代で寸止めできなかった言い訳に俺の中の野獣が反応してしまったみたいなシーンがあったが俺も若い頃野獣が出まくりだった。
だいたい負けるは寸止めが当たって反則負けだったからな。
逆に相手にポイントを取られて負けることはほとんどなかった。
反則注意５回くらい食らったときはかなり怒られた。
空手界でも俺の攻撃にまったく反応できず５回も俺に殴られ１発も攻撃できなかったやつを勝ちにするのは空手としてどうかと物議をかもしたこともあった。
しかし空手を武道ではなくスポーツとしてこれから発展させようとしていた空手界はルール優先で寸止めを徹底させるべく俺を反則負けにしたのである。
そう言う時代だったのだ。
あ、あとアニメみたいに腕伸ばして寸止めすると間合い足りてないとしてポイントとってくれないぞ。
あくまでちゃんと突き伸ばしてれば当たってたと言うパンチじゃないと審判技あり取ってくれないのよ。
だから突きの場合手は８分伸びくらいで止めないといけないんじゃよ。


昨日の絵を少し直してた。
髪の毛にもちゃんと影つけてるべ。
昨日のにはないべ。
結構手間かけてて人間だけでも4枚レイヤーかけてる。
ヅラも2種類合わせてるのよ。
レイヤーは制服の色変えて透過で足してるのよ。
スカーフの色も何気に変えてるし。