Bobbyのお気に入り

世の中に存在する多くのボビー・ボブの紹介、車・バイク、自分で描いた絵、漫画の事などを気ままに・・・

まだ外なんじゃよ・・

2012年03月25日 01時46分42秒 | まんが
これこの間の続きね。
あの朝、フォトチャンネルにアップして以来、家に帰っていないのでコミPo!は全然さわってません。
これは、ここにとりあえず画像だけ入れておいた分。
ちなみにこの先どうなるか何通りか話を考えあったのだが、没にした話を紹介してみよう。

ネタ1
ハミルを帝国に置いて連邦との戦いに出るトビー。それから2年の月日が流れた・・
究極魔法をあみだしながらあまりの大きな破壊力のためトビーはその魔法の使用を躊躇していた。戦線の膠着が続くため帝国から新兵器のゴーレムが送られてくる。そのゴーレムの強力な破壊力で一気に形勢は帝国の有利に運んでいく。「やったよ、ハミル。もうすぐ君に会いに戻れる。」
しかし、トビーは知ってしまう。そのゴーレムこそ帝国の禁呪魔法によって強大な魔法力と魂を凝縮されたハミルそのものだったことを!
自分が究極魔法を使っていれば!後悔に震えながらトビーはつぶやく。「ごめんね、ごめんねハミル。メテオレイン!」
流星の雨がトビーとハミル、いや帝国と連邦の国すべてを飲み込み消し飛んでいく・・END

ネタ2
ハミルを帝国に置いて連邦との戦いに出るトビー。それから2年の月日が流れた・・美しく成長したハミル。(あの金髪のねえちゃん)
戦争はどちらが勝つでもなく、お互いに疲弊し休戦となった。2年ぶりに帰ってくるトビーを迎えようとハミルは町のはずれの橋で待っていた。やがて戻ってくる帰還兵達の中に懐かしいトビーの姿はなかった。
「これがトビーだよ」吐き捨てるようにハリーはそう言ってフードを着た男を指差した。それは連邦の呪術師による呪いで獣に変えられたトビーだった。トビーは人語も話せなくなり呪文も唱えられなくなっていた。
ふたりで街外れに家を借り小さな花屋を営むも生活は苦しかった。ハミルはトビーの呪いを解くため解呪魔法をいろいろ試すもまったく効果がなく、どうやら呪った相手に解呪してもらうか術者を殺すしか方法はないらしい。
ある日、ハミルがハリーに生活費の援助を申し出にやってくる。それを二つ返事で了承するハリー。「ただし僕のお妾さんになってくれればね」そう、ハリーはずっと美しく成長したハミルを狙っていたのだった。一晩だけの約束と一夜を共にするハミル。だがそれをトビーに見られてしまう。己を恥じたハミルは次の朝落命してしまう。しかしそれは自分の命を代償に唱えた最高レベルの解呪魔法だった。
「ハミルー!ハミルー!」自分の絶叫が人語に戻っているのを気づくトビー。(でも姿は獣のまま)
そして最後につぶやいた言葉、「ブラックメテオ!」巨大な隕石が降り注ぎトビーとハリーを吹き飛ばし引き裂く。その刹那トビーは人間の姿になって消し飛んでいく。
そう、呪文はトビーとハミルの魔法の功績に叱咤したハリーがかけたものだったのだ。END

こんな感じ。最初、ネタ2で作るつもりだったけど、読後感がよろしくないので止めた。w
そんなわけで続きのネタ3にご期待ください。いつできるかは全然わからんけど。