ツアー初日

行って来たぜ、こんちくしょー！
あーー、最高だーーー！！
翌日に筋肉痛が来たぜ、おっしゃーー！
…て、筋肉痛が来てる時点でオッサンか？
詳細は書きません。
ネタばらししたくないのも、もちろんだけど、
もう、あれは言葉に出来ません。
一緒に行った母も喜んでおりました。
１１年のブランクに多少の不安はあったものの、
ミサが始まれば、自然に身体が動く、歌が出てくる。
やはり、聖飢魔IIは私に染み付いている。
そして、私が私を解放出来るのは、
ミサ会場だけだと、再確認しました。
それは、悲しい事かもしれないけど、
考えようによっては、
本当の自分を出せる大切な場所があるということは、
とても幸せなことだと思います。

聖飢魔IIのミサは総合エンターテインメント。
演奏、歌唱、トーク・・・、どこを切っても素晴しい。
昨日は２階席で観ていたんですけど、改めて思ったことは、
やっぱり、照明きれいだな、てことです。
今ツアーも鶴巻さんでしょうか？
ミサにおける照明は、客席も含めた会場全体を
一つの空間として演出してくれるんです。
これは、「聖飢魔II」というものを
ちゃんと理解してないと出来ないと思うんです。
照明は視覚的にわかりやすいので、引き合いに出してしまいますが、
音響、ステージセット……、すべてにおいて、そうだと思います。
構成員、スタッフ、参拝者、・・・すべてが一体となって、
阿吽の呼吸で作り上げるミサという名の芸術作品。
これは、新参者に対して、門戸を閉ざしている訳ではないんです。
聖飢魔IIは、全てに対して受け入れ態勢です。
呼吸というのは、経験や勉強を重ねなければ、なかなか掴めませんが、
その初々しさも、全部、受け入れてくれます。
聖飢魔IIは優しいのです。
そして、ベテランの域に達している私も、
更に精進しなければならいのです。
そんなわけで、楽しい時間をありがとうございました。
今後のミサもよろしくお願い致します。