2008.5.17（土）
デーモン閣下@SHIBUYA-AX
DEMON'S ROCK TOUR √Hakurai
女性シンガーによる往年の洋楽カバー曲を、
閣下が更にリカバーしたアルバム、
『GIRLS' ROCK √Hakurai』を引っ提げてのツアーの千秋楽。
オープニングでは、白い照明なんでしょうか？
ステージ前面に光のベールがかかったような状態になって、
そこに閣下の影が大きく映し出されます。
昨年も使われた演出ですが、とにかく格好良いです。
曲は『今夜はANGEL』。
ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌と言えば、
おわかりになる方も多いのでは？
閣下のお声も伸びやかで、惚れ惚れしました。
順番は覚えていないので、演奏された曲をざっと並べていくと、
『AGE OF ZERO !(Japanese Ver.)』『TATTOO』『Ass hole !』
『愛が止まらない』『Mr.サマータイム』『ヒーロー』
あと、新曲なのでしょうか、
プラカードに書かれた歌詞を見せて、
客席に歌わせる場面もありました。
「I believe that the best is yet to come」
確か、こんな感じだったと思います・・・。
このツアーは、アルバムのプロデューサーである、
CODEのアンダースさんとオラさんを迎えて行われました。
日本とスウェーデンのロックミュージシャンが、
共演するのは、おそらく初めてで、
私たちは、その歴史的瞬間に立ち会った訳です。
最高のエンターテインメントを構築し、
楽しむ、ということに、国の違いなどは関係なく、
非常に盛り上がりました。
閣下はスウェーデン大使館に招待状を送ったそうですが、
実際には、大使は来ることが出来ず、
３人の大使館員（日本人）がいらっしゃったそうです。
楽器隊だけがステージに残り、
１名ずつ歌い、ソロを披露するという見せ場。
これは『Happy Day to Climb』（定かでない）という、
大橋さんの曲だそうです。
この時のまっつぁんの歌声にしびれました。
渋いです。また何かの機会に歌って欲しいです。
ドラムの五十嵐公太さんだけは違う曲を歌いました。
ご自身のバンドATOMIC POODLEの新曲、
『SUPER NICE DAYS』で、初ボーカルだそうです。
メンバー紹介では、昨年のツアーから、
ほぼ全とっかえ状態のメンバーの中で、
ただ一人、引き続きキーボードを担当し、
バンドの支柱となっいる松崎雄一さん。
相変わらず、カメラ好きのようです。
で、瞬発力と持久力、どっちでしたっけ？
五十嵐さんと閣下は同じ高校の同期だということが発覚しました。
五十嵐さんのお話では、閣下は担任の先生や、
前の席に座ってた人の名前など、
当時のことをよく覚えているとのことでした。
ギターの大橋隆志さんは、このツアーのために来日した、
アンダースさんとオラさんを連れて、あちこち案内したり、
登山に連れて行ったり、実家に泊めたり…。
と、すっかり、いい人になって、キャラクターが変わった、と…。
私はジェイル大橋代官脱退後に信者になったので、
詳しいことはわからないのですが、
やはり、大橋さんは恐いんだ、というイメージを持ってましたね。
大橋さん曰く、
「音楽の中だけでとんがればいいんだ、ということがわかった。
…それ以外のとこでとんがっても、あまり有益なことはなかった。」
だそうです。
人間のお姿では、初めて拝見したわけですが、
ギターの音とか、動きとか、
やっぱり、ジェイルさんだぁ、と思いました。
大橋さん「この最高の遊び場を提供してくれた閣下に拍手を！」
会場（大拍手）
閣下「やりにくいじゃないか。そういういことは最後にしてくれ。」
ベースのアンダース・リドホルムさんの最近覚えた日本語は、
「借金は返し終わったのか！？」
誰ですか、そんな日本語を教えたのは？
日本に来て、ビックリしたことは、
日本人はどこでも寝れるということ。
電車に乗って、座った瞬間に眠ってしまうのを見て、
日本人は疲れているのだなぁ、と思ったそうです。
カフェでは女性がタバコを持ったまま寝てて、
タバコが燃え尽きたら、新しいタバコに火を点け、また寝てたとか…。
面白かったのは、ジムでよく見かける男性が、
ランニングマシーンを最高速度にして、飛び乗り、
５秒と乗っていらず、また飛び乗る、
ということを１時間くらい繰り返していたということ。
そこを日本人としての括りで見られると困りますけど…。
ギターのオラ・アフ・トランペさんの最近覚えたネタは、
「アイーーン！」
最近覚えた日本語は、
「アンダースさん、お金ください！」
だから、誰ですか、そんな日本語を教えたのは！？
日本に来てビックリしたことは、
電車の中で人が多いこと、
座ると、みんな同じタイミングで携帯電話を出すこと。
そして、人生で初めて地震を体験したそうです。
初めは何が起きたかわからず、
誰かが部屋に入り込んでベッドを揺らしていると思ったそうです。
その時、アンダースさんはぐっすり眠っていたのだとか・・・。
MC長いですか？ 普通です！
音楽もしっかりやりますよ。
『穴があったら出たひ』『雨音はショパンの調べ』
『チェリー・ボンブ』『魔界舞曲』『太陽がいっぱい』
『穴が～』では、「今日も昔の幻想求めて・・・」
の件を、アンダースさんとオラさんが歌ってました。
すごいです～！
『魔界舞曲』では、客席のみんな、ジュリアナ扇子振ってました。
ちゃんと用意してるんですね。
すごい、すごい～！！
ENCORE 1
『ダンシング・ヒーロー』
『FIRE AFTER FIRE』
ジェイルスペシャルな感じですね。
さすが、閣下。ツボを押さえてます。
ENCORE 2
アンダースさんの逆襲！？
このツアーでさんざん、日本の変な食べ物を食べさせられた彼は、
わざわざスウェーデンレストランへ行って、
「サワーフィッシュ」なるものを買って来たそうです。
これを閣下と大橋さんが半分ずつ食べることに…。
お二人とも臭いが強烈と言って、顔をしかめていましたが、
食べてみると、味はアンチョビーのようで、
白いご飯が欲しいとおっしゃってました。
魚臭い息のまま（笑）、
『
８』
楽しかったです。
これが最後なんて、本当にもったいない。
また、このメンバーでのステージ、観たいですね。
デーモン閣下@SHIBUYA-AX
DEMON'S ROCK TOUR √Hakurai
女性シンガーによる往年の洋楽カバー曲を、
閣下が更にリカバーしたアルバム、
『GIRLS' ROCK √Hakurai』を引っ提げてのツアーの千秋楽。
オープニングでは、白い照明なんでしょうか？
ステージ前面に光のベールがかかったような状態になって、
そこに閣下の影が大きく映し出されます。
昨年も使われた演出ですが、とにかく格好良いです。
曲は『今夜はANGEL』。
ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌と言えば、
おわかりになる方も多いのでは？
閣下のお声も伸びやかで、惚れ惚れしました。
順番は覚えていないので、演奏された曲をざっと並べていくと、
『AGE OF ZERO !(Japanese Ver.)』『TATTOO』『Ass hole !』
『愛が止まらない』『Mr.サマータイム』『ヒーロー』
あと、新曲なのでしょうか、
プラカードに書かれた歌詞を見せて、
客席に歌わせる場面もありました。
「I believe that the best is yet to come」
確か、こんな感じだったと思います・・・。
このツアーは、アルバムのプロデューサーである、
CODEのアンダースさんとオラさんを迎えて行われました。
日本とスウェーデンのロックミュージシャンが、
共演するのは、おそらく初めてで、
私たちは、その歴史的瞬間に立ち会った訳です。
最高のエンターテインメントを構築し、
楽しむ、ということに、国の違いなどは関係なく、
非常に盛り上がりました。
閣下はスウェーデン大使館に招待状を送ったそうですが、
実際には、大使は来ることが出来ず、
３人の大使館員（日本人）がいらっしゃったそうです。
楽器隊だけがステージに残り、
１名ずつ歌い、ソロを披露するという見せ場。
これは『Happy Day to Climb』（定かでない）という、
大橋さんの曲だそうです。
この時のまっつぁんの歌声にしびれました。
渋いです。また何かの機会に歌って欲しいです。
ドラムの五十嵐公太さんだけは違う曲を歌いました。
ご自身のバンドATOMIC POODLEの新曲、
『SUPER NICE DAYS』で、初ボーカルだそうです。
メンバー紹介では、昨年のツアーから、
ほぼ全とっかえ状態のメンバーの中で、
ただ一人、引き続きキーボードを担当し、
バンドの支柱となっいる松崎雄一さん。
相変わらず、カメラ好きのようです。
で、瞬発力と持久力、どっちでしたっけ？
五十嵐さんと閣下は同じ高校の同期だということが発覚しました。
五十嵐さんのお話では、閣下は担任の先生や、
前の席に座ってた人の名前など、
当時のことをよく覚えているとのことでした。
ギターの大橋隆志さんは、このツアーのために来日した、
アンダースさんとオラさんを連れて、あちこち案内したり、
登山に連れて行ったり、実家に泊めたり…。
と、すっかり、いい人になって、キャラクターが変わった、と…。
私はジェイル大橋代官脱退後に信者になったので、
詳しいことはわからないのですが、
やはり、大橋さんは恐いんだ、というイメージを持ってましたね。
大橋さん曰く、
「音楽の中だけでとんがればいいんだ、ということがわかった。
…それ以外のとこでとんがっても、あまり有益なことはなかった。」
だそうです。
人間のお姿では、初めて拝見したわけですが、
ギターの音とか、動きとか、
やっぱり、ジェイルさんだぁ、と思いました。
大橋さん「この最高の遊び場を提供してくれた閣下に拍手を！」
会場（大拍手）
閣下「やりにくいじゃないか。そういういことは最後にしてくれ。」
ベースのアンダース・リドホルムさんの最近覚えた日本語は、
「借金は返し終わったのか！？」
誰ですか、そんな日本語を教えたのは？
日本に来て、ビックリしたことは、
日本人はどこでも寝れるということ。
電車に乗って、座った瞬間に眠ってしまうのを見て、
日本人は疲れているのだなぁ、と思ったそうです。
カフェでは女性がタバコを持ったまま寝てて、
タバコが燃え尽きたら、新しいタバコに火を点け、また寝てたとか…。
面白かったのは、ジムでよく見かける男性が、
ランニングマシーンを最高速度にして、飛び乗り、
５秒と乗っていらず、また飛び乗る、
ということを１時間くらい繰り返していたということ。
そこを日本人としての括りで見られると困りますけど…。
ギターのオラ・アフ・トランペさんの最近覚えたネタは、
「アイーーン！」
最近覚えた日本語は、
「アンダースさん、お金ください！」
だから、誰ですか、そんな日本語を教えたのは！？
日本に来てビックリしたことは、
電車の中で人が多いこと、
座ると、みんな同じタイミングで携帯電話を出すこと。
そして、人生で初めて地震を体験したそうです。
初めは何が起きたかわからず、
誰かが部屋に入り込んでベッドを揺らしていると思ったそうです。
その時、アンダースさんはぐっすり眠っていたのだとか・・・。
MC長いですか？ 普通です！
音楽もしっかりやりますよ。
『穴があったら出たひ』『雨音はショパンの調べ』
『チェリー・ボンブ』『魔界舞曲』『太陽がいっぱい』
『穴が～』では、「今日も昔の幻想求めて・・・」
の件を、アンダースさんとオラさんが歌ってました。
すごいです～！
『魔界舞曲』では、客席のみんな、ジュリアナ扇子振ってました。
ちゃんと用意してるんですね。
すごい、すごい～！！
ENCORE 1
『ダンシング・ヒーロー』
『FIRE AFTER FIRE』
ジェイルスペシャルな感じですね。
さすが、閣下。ツボを押さえてます。
ENCORE 2
アンダースさんの逆襲！？
このツアーでさんざん、日本の変な食べ物を食べさせられた彼は、
わざわざスウェーデンレストランへ行って、
「サワーフィッシュ」なるものを買って来たそうです。
これを閣下と大橋さんが半分ずつ食べることに…。
お二人とも臭いが強烈と言って、顔をしかめていましたが、
食べてみると、味はアンチョビーのようで、
白いご飯が欲しいとおっしゃってました。
魚臭い息のまま（笑）、
『
８』楽しかったです。
これが最後なんて、本当にもったいない。
また、このメンバーでのステージ、観たいですね。
