タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

天才なら気づけ

2018-11-22 | 映画
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
タイ語: ฉลาดเกมส์โกง (Chalard Games Goeng)
英語: Bad Genius
2017年公開 タイ映画
主演 チュティモン・ジョンジャルーンスックジン

小雪と吉田羊とガンバレルーヤのよしこを合わせた様な顔で、すごくスレンダー。
一番割を食った秀才少年はBIGBANGの日本語ぺらぺらな子AI?VI?似


丁寧に作ってある、2時間超だけどさほどダレない。
タイの教育制度が不明だけど、たぶん、名門私立?高校に編入した頭脳明晰な少女が、調子のいい友達に頼まれてカンニングをさせてやったら、
次から次に依頼者が・・・そしてついに・・・
てなお話。ちょっとドキドキする。

天才なら、こういうことの結末がどうなるか、気づかないとね。


この映画が受けた国というのは、受験のすごく厳しい、競争社会の国だろうと。
第一4択の試験しかないわけじゃないしね。
ぬるま湯の日本では?



@@@@
映画は2017年5月3日に公開され、批評家に絶賛され、タイの興行成績ランキングで2週連続1位を獲得し、1億バーツ以上の興行収入を得た。これは2017年のタイ映画ランキング1位である。また映画は第16回ニューヨーク・アジアン映画祭のオープニング作品に選出され、映画はBest Feature awardに、主演女優のチュティモンはRising Star Asiaに選ばれた。





映画とは関係のない話。
昼間の単館上映のビル内にある映画館、そこそこ混んでいたので驚いた。
上映ぎりぎりに入ってきて、一番前の真ん中に座った女性(50代前後)が、
彼女よりさらの後から入ってきた人の気配を察知しては、わざわざ後ろを向いてはガン飛ばし。
音がする方向に条件反射する、精密機械のようにガンとばし。
上映始まってすぐに、このマシーン夫人の隣に座った男性(60過ぎ)には、なんと小声で「暴言」らしきコトバを吐いていた。
私のすぐ前だったので、「絶対アブナイ奴だわ」
もしかして単館映画館で、とんでもない惨劇が起きるかもと、
別のドキドキで、うたた寝を警戒していたのに、最後まで起きて見ることができた(笑。
映画の結末もこの婦人も同じくらいドキドキした。
やや迷惑。

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