タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

なりふり構わず

2005-09-30 | ひとりごと
子どものころ お化粧する人のいる家の鏡台には、大抵このメーカーのボトルがあった。 コールドクリーム(クレンジングとマッサージに使用)はこのメーカーのこのボトルしかなかった。 欧米崇拝の象徴的偶像みたいなものだと思っている。 スキンケアに関しては大幅に遅れをとり、一生懸命追随いていた国産の他メーカーも このメーカーに「リスペクト」を表明して容器を同型にしているのだと思う。 決して 目くら . . . 本文を読む
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悪意に対する注意

2005-09-25 | ひとりごと
他人を騙って 「私は****ですけど あなたは *** だって @@@が言ってますよ」 と書き込みをする。 ネットでの匿名性は楽しいことも不愉快なことも同じだけできる 被害に遭った人間が理性も知性もある人間でも 少し疑心暗鬼に落ちる 「もしかしたら・・」 とわずかでも思いだすと ただでさえ砂上の友好関係なので 揺らいでしまう。 けれど冷静に考えると これをしたのは誰か 案外わかることがある . . . 本文を読む
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羨望と憎悪にまみれて

2005-09-23 | 
「アッコちゃんの時代」 新潮社 林真理子著 この作家はいつもメジャーが嫌うであろう女に対する擁護論を得意としている。 「JJ・ファッション」丸の内のOLを味方した記憶がある いかにも家柄のいい(たぶん、親のコネで一部上場に勤務しているであろう)女の子達を「かわいい」し、なにより男性はこういう女の子が好きなんだから、それでいいのだと。 19歳で(学友の母から略奪)地上げ屋最上興産の愛人 風吹 . . . 本文を読む
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全身のチカラ抜けて

2005-09-22 | 
『しょっぱいドライブ』  他2編  大道珠貴著 文藝春秋社  ははは なんというか「脱力系」というのか 1 61~2歳の九十九さんと34歳の主人公ミホ ずるい計算があるようでいて、ちょっと優しさを感じたり この間から、歳の離れた恋人の小説ばかり選んで読んでいるわけじゃなくて ナニゲに賞を取った小説を手にしたらこうだった 2 お相撲さんと不登校の中学生イヅミ 3 鞠子と未散 やっかいで . . . 本文を読む
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チアーズ2 

2005-09-19 | ビデオ 洋画
原題はBRING IT ON  それを起こしてください(エキサイト翻訳)AGAIN チアーズ1は高校のチアリーディング部     2は大学 どちらも感想は「おいおい 急にウマクなりすぎだて」 アメリカのチアリーディング部の扱いがイマイチわからない 「なんでこんなショーアップされた応援が必要なのか」 「チア・リーダーは才色兼備とされ ミス大学、ミス・ハイスクールらしい」 「男女いるけどナゼか  . . . 本文を読む
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精神至上主義

2005-09-13 | TV
「海猿」いつも大抵ネットで日記書いてる時間で、見てないで点けっ放しのTVから流れているドラマ  初めてきちんと見たら、最終回 海軍かよ???   海上保安ってのは海上自衛隊でもなし  「生きて帰れ」とか、すごい精神論を語るのよ え~と夏八木勲の学校長かな? ラストシーンは船上のキスシーン???  青春ドラマじゃなかったのか 伊藤英明はよく似合ってる  適役だわ でもって そのま . . . 本文を読む
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記憶のいい加減さにウンジャリ

2005-09-11 | ビデオ 邦画
自分で手に取って、借りてきたにもかかわらず 桃尻娘と鮫肌男 って 思ってたじゃん 「桃尻娘」は橋本治著 選挙のせいでビデオ屋は大盛況 鮫肌男と桃尻女 効果音がどえらい大きくて、ボリュームを下げるとセリフがほとんど聞き取れない 冬、締め切った部屋で見るべき作品 エアコンつけると凍える体質だしぃ・・・ ワタシの鮫肌は浅野より寺様だよ~ん  ひょひょひょっ! でもこの映画は我修院が半分くらい支え . . . 本文を読む
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ヒザを抱えて泣く少女のフリ

2005-09-10 | 音楽
YUKI の「長い夢 」を聞いている 作曲 蔦谷好位置 作詞 YUKI いつもながらのメルヘンファンタジーの不思議ちゃんの様相で 「徹底した少女趣味でいて 乙女の傲慢とケナゲ」 女であることはとりあえず置いといて 人を煙に巻いて 少女がピンポンダッシュしながら跳ね回る風景が浮かぶ ジュディ&マリから独立した時にドキドキしたのだけれど この路線は健在  (歌詞 大まかな抜粋) ベル . . . 本文を読む
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新喜劇

2005-09-03 | TV
生まれてから一番長く見つづけてる番組 吉本新喜劇 こちらのエリアでは一週間に二日 吉本の劇場放映がある 土、日のお昼 同じ時間(チャンネルは違う) ギャグは毎回同じ、最近は元ネタがヒットした映画、ドラマのパクリが多く、 時たま おっ という時もあるし、もちろん途中で切るときも一杯ある。 9/3日の放映分はよくできていたと思う。 たぶん映画「ゴースト」と「コンスタンティン」じゃないかと 天国 . . . 本文を読む
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