タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

津波は世界語

2023-04-20 | 映画
ノック 終末の訪問者
Knock at the Cabin
監督 M・ナイト・シャマラン

何回も、「今回もアカンかあ」と思いつつも、
男運の悪い女が、なかなかクズ男と別れられないような関係というと、
失礼すぎかもしれん。

ナイト・シャマラン ≠ クズ男ってことですもんね。

すまんすまん。

ほぼほぼ見てはいるんだけど、「シックスセンス」
「サイン」「ビレッジ」以外はなあ・・・・

ところが製作側はものすごいお金を使っている、どんだけ回収ができているんだろうか、
こんなに何度も映画が作れるってことは、監督の支持者がたくさーーんいるってことよ。
そんな悪(?)因縁の人が世界中にたくさんいるからの新作らしい(こらこら)

で、今回は
「サイン」風ではあるけど、不思議な話で少しイライラする。

めちゃくちゃつまらんわけではないけど、
見所はあることはあるけど。
理屈じゃないことを人にお願い、押し付けるって、もうそれは暴力と同じ。


子役、利発さが眩しいセリフ回し、可愛い。

それ以外はですなあ、森の小屋がいいなあ、くらいかなあ。

何かの啓示を受けたらしい4人の男女
具体的なことを言わない、相手に納得してもらえるまで話し合わないことがいかんのよ。
命と引き換えてもらえるだけの「すごい内容」の話。

津波はTUNAMI で世界共通語となっているらしい。
だからなんだと思うけど、津波の場面がワンショットある。
恐ろしい。



ううむ・・・・めちゃシャマランファンは必ず行くのでしょうけど(平日の午後2時に観客8人 田舎なのでちょっとすごいなと思った)
そうでないのなら、暇ならどーぞ。としか言えない。




脚本
M・ナイト・シャマラン
スティーヴ・デズモンド
マイケル・シャーマン

原作
ポール・G・トレンブレイ
『終末の訪問者』
(竹書房文庫)

製作
M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
アシュウィン・ラジャン
製作総指揮
スティーヴン・シュナイダー
アシュリー・フォックス
クリスト


出演者
山小屋に住む家族
アンドリュー:ジョナサン・グロフ
エリック:ベン・オルドリッジ
ウェン:クリステン・クイ

山小屋を訪問する四人組
レナード:デイヴ・バウティスタ
エイドリアン:ニキ・アムカ=バード
サブリナ:アビー・クイン
レドモンド:ルパート・グリント(ロン・ウイズリーですな)

その他
TVCM
インフォマーシャルのホスト:M・ナイト・シャマラン(かならず顔出しあるね)



音楽 ハーディス・ステファンスドッティル
撮影 ジェアリン・ブラシュケ
編集 ノエミ・カタリーナ・プライスヴェルク
製作会社
フィルムネイション・エンターテインメント
パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ
ブラインディング・エッジ・ピクチャーズ
ウィッシュボーン・エンターテインメント
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開
アメリカ2023年2月3日
日本2023年4月7日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

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