現在発売中のテレビガイドに、フューチュラマの特集がありました。
木曜日の放送らしいのですが、「木曜日の特集」の目次のタイトルが
"MATT'S PICK"になっていて気付きました。
その木曜日の特集が、丸ごと全部、今週から始まるフューチュラマの新作の話です。
再開の経緯の説明として「1999年に始まったフューチュラマは2003年を最後に
フォックスでの放送が中断し、DVDの売り上げと
再放送の視聴率の驚異的な高さのおかげで (STRONG RATINGS IN REPEATS)
まずは映画の連作が再開し、そのDVDの売り上げの好調を持ってテレビシリーズも再開しました」
と書いてあります。
蛇足ですが、日本も、制作中断後も、従来の吹き替え版はずーっと再放送していたはずですが、
スカパーだと、視聴率が分かるのか分かりませんが、でも人気は低くなかったんだと思います。
アナログ局での放送中断や、デジタル局でも字幕版のみ(来月からはシーズン15)に限ったたって、
作品自体が一度も中断しないからです。駐日アメリカ人のためのという理屈を付けてもです。
洋画吹き替えの復権というか人気が確立した時、シンプソンズを中断した過去があると
言われないためだと思います。
戻りますが、フューチュラマの人気はすごいみたいです。
「ケーブル局に取られたのはフォックスの損失」とまで書いてあるからです。
作品自体も面白いのでしょうが、やっぱりグレーニングさんがいいみたいです。
グレーニングさんの事は「シンプソンズの尊師 (THE SIMPSONS GURU MATT GROENING) と書いてあります。
目次には、小さいイラストも付いていました。洗濯ロープみたいな長い棒に、
いろんなキャラクターの「首から下だけ白骨標本(首付き)」が等間隔で干されているものですが、
人間以外の生物も入っていて、首から下は機械は機械の、魚は魚の、
「?」生物は「?」生物の形に、ちゃんとなっています。
グレーニングさんは、こういう細かいところを、絶対にはずさないです。
アメリカ作品って、国柄なのか、アイデアは凝っててもどこか作りが緩いものが多いですが、
シンプソンズは、ということは多分フューチュラマも、最初から全エピソードが
ストーリー、作画、脚本、声優の演技まで全部が
微に入り細に入り、非常に綿密に構成されていると思います。
ところで、週刊東洋経済の「マードックの新聞」の記事、面白かったです。
あと何と言っても、アエラと週刊朝日の、ザ・プラクティスの広告が良かったです。
特にアエラが、カラーページ最後のページになっていて、
広告を飛ばしてサッカー記事から読み始めても見られる場所にあっていいです。
先週金曜日の朝日新聞夕刊の三谷さんの連載が、十二人の怒れる男になっていましたが、
どうしてフォックスドラマでも、この作品だけ飛びぬけて宣伝されているのか分かりませんが、
「裁判を字幕で見たって面白くないよね」から吹き替えが認知されるのなら
別にそれでも全然いいと思います。
木曜日の放送らしいのですが、「木曜日の特集」の目次のタイトルが
"MATT'S PICK"になっていて気付きました。
その木曜日の特集が、丸ごと全部、今週から始まるフューチュラマの新作の話です。
再開の経緯の説明として「1999年に始まったフューチュラマは2003年を最後に
フォックスでの放送が中断し、DVDの売り上げと
再放送の視聴率の驚異的な高さのおかげで (STRONG RATINGS IN REPEATS)
まずは映画の連作が再開し、そのDVDの売り上げの好調を持ってテレビシリーズも再開しました」
と書いてあります。
蛇足ですが、日本も、制作中断後も、従来の吹き替え版はずーっと再放送していたはずですが、
スカパーだと、視聴率が分かるのか分かりませんが、でも人気は低くなかったんだと思います。
アナログ局での放送中断や、デジタル局でも字幕版のみ(来月からはシーズン15)に限ったたって、
作品自体が一度も中断しないからです。駐日アメリカ人のためのという理屈を付けてもです。
洋画吹き替えの復権というか人気が確立した時、シンプソンズを中断した過去があると
言われないためだと思います。
戻りますが、フューチュラマの人気はすごいみたいです。
「ケーブル局に取られたのはフォックスの損失」とまで書いてあるからです。
作品自体も面白いのでしょうが、やっぱりグレーニングさんがいいみたいです。
グレーニングさんの事は「シンプソンズの尊師 (THE SIMPSONS GURU MATT GROENING) と書いてあります。
目次には、小さいイラストも付いていました。洗濯ロープみたいな長い棒に、
いろんなキャラクターの「首から下だけ白骨標本(首付き)」が等間隔で干されているものですが、
人間以外の生物も入っていて、首から下は機械は機械の、魚は魚の、
「?」生物は「?」生物の形に、ちゃんとなっています。
グレーニングさんは、こういう細かいところを、絶対にはずさないです。
アメリカ作品って、国柄なのか、アイデアは凝っててもどこか作りが緩いものが多いですが、
シンプソンズは、ということは多分フューチュラマも、最初から全エピソードが
ストーリー、作画、脚本、声優の演技まで全部が
微に入り細に入り、非常に綿密に構成されていると思います。
ところで、週刊東洋経済の「マードックの新聞」の記事、面白かったです。
あと何と言っても、アエラと週刊朝日の、ザ・プラクティスの広告が良かったです。
特にアエラが、カラーページ最後のページになっていて、
広告を飛ばしてサッカー記事から読み始めても見られる場所にあっていいです。
先週金曜日の朝日新聞夕刊の三谷さんの連載が、十二人の怒れる男になっていましたが、
どうしてフォックスドラマでも、この作品だけ飛びぬけて宣伝されているのか分かりませんが、
「裁判を字幕で見たって面白くないよね」から吹き替えが認知されるのなら
別にそれでも全然いいと思います。
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