暗闇でドッキリ

2009-07-24 22:51:26 | 日記
本日発売のテレビタロウ誌に、今夏のフォックス映画として宣伝されている
「ナイトミュージアム2」、シンプソンズの声優ハンク・アザリア氏のアップ写真で始まっていますね。

アザリア氏の役が、重鎮みたいです。

「おかしな二人」映画版フェリックス、ジャック・レモンの
「先生・生徒映画」での共演者というイメージが強いかもしれませんが、
コメディ映画に出るんなら、コメディ俳優ですね。
「アザリアさんのコメディ作品ってなーんだ」ですね。

また、ピンクパンサー映画は、フォックスDVDからオモシロ吹き替え付きで
発売されており、表題のコピーは、それをご存じの方向けなのでしょう。
ピンク吹き替えについては、吹替の帝王のページに、しっかり言及があります。

シンプソンズの美術館エピソードは、イシスの財宝のやつがありますね。
ホーマー「ママはいつも腰抜けだ。リサは危ないことをやりたいか。パパはやりたい」ですね。
そうやって夜の警備を突破して、イシスの財宝を見に行くんですよね。

あと、スペリングコンテストの際、不正を見たリサが、確かリンカーンの像に話しかけるのがあります。

あまり彼の助言があてにならないので、別の人に聞こうとしたら、
「行かないで、みんなそっちに行っちゃってつまんないんだ」と引き留めます。

夜に美術館の像が生き返って、というのは、みんなのうたにあった、
大貫妙子さんの「メトロポリタンミュージアム」みたいですが、
歴史パロディが繰り広げられるのは、まるで例えば「シンプソンズ・リンカーン」ですね。

インタビューで「歴史も学べる」とか、また「学ぶ」とか言ってますが、
もちろん素人はこのレベルで良いのでしょう。

カウボーイのジェデダイアと古代ローマ皇帝オクダヴィウスの迷コンビが再登場、
と書いてありますが、

ジェバダイアじゃないの? ですね。

あと、前作の舞台はニューヨークの自然史博物館だそうですが、
それ、フレンズのロスの勤務先でしょう。「自然史博物館」って、耳が覚えている気がします。

原題は「キャラクターズ・イン・スミソニアン・ミュージアム」。
そう言えば、日米どちらか忘れましたが、フォックス映画のメルマガで宣伝していました。

スミソニアンって、英語で書くと「シンプソンズ」に見えるんですよね。
フォックス社からのメルマガだったから、余計そう見えたのかもしれません。

「ナイト・ミュージアム」だとあまりコメディ感がないので、2年前の第1作は
チェックしてませんでしたが、コメディ感のある邦題を付けるとしたら、
ひねらなければ、「スミソニアンの深夜の○○」でしょうか。

スタジオクラシックになるくらいの、上質の吹き替えがついた映画は、
やはり上質の邦題がついたそうです。それこそ暗闇でドッキリみたいに。

日本語のセンス、ということだと思います。(この邦題、スピート感があっていいですね)
だからこそ、スタジオクラシックのリクエスト枠に、邦題が必須になっているのだと思います。

もうすぐ発売されるのが、「野郎どもと女たち」ですが、シンプソンズ内で歌われたのは
「ガイズアンドドールズ ラララララララ ガイズアンドドールズ」(ラは7つ)ですよね。

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