桜組 つうちゃん。 はぁ～い。

桜が満開の日曜日。

川沿いの土手や大きな公園などには、

人々がたくさん集っていました。

◇



でも、とうさんと つう姫が 目指したのは、

人っ子ひとりいない

市役所前の広場の端っこ。

一本だけ、

 満開に咲き誇る しだれ桜の木。

 

 

「 わぁ～、きれいですねぇ、とうさん。」

「 桜組、つうちゃんっ。」

「 はぁ～い！！　（＾。＾）」

 

 

「 う～ん、爽やかぁ～！！　＼(~o~)／」

 

 

　満開の桜の花の下では、

 つう姫の白い毛も、なんとなく　ピンク色に染まって見えました。

 

↑ でも、やっぱり、花よりだんご。↑

 

 

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