■赤坂Sacasオンエアとか、昨日の『スマステ』とか。

■こんにちは !
BS-iでオンエアされた赤坂Sacasライブ観ました。一週間行われたライブを1時間に編集なのでまあ、あんなものでしょうねぇ・・・(笑)。美里はライブ数日前にTBSでオンエアされたインタヴュー＋「卒業」「さくらの花の咲くころに」「My Revolution」の3曲をダイジェストで。新たなアレンジの雰囲気がある程度分かるくらいには見れたので個人的には満足ですし、とても貴重な映像だと思います。本当は夜中にでも全編オンエアしてくれたらめちゃめちゃ嬉しいけれど。

■さて、昨夜のテレ朝『スマステ』は「80年代邦楽ベスト20」。楽曲のベスト20なのかと思っていたらアーティストのベスト20でした。美里は意外や意外、かなり上位の5位。尾崎やTMよりも上位でビックリ。最初は嬉しい気もしたけれど・・・よくよく考えるとどうなのかなあ、とも思ったり。もちろん、1曲でも人の心に残る代表曲を持っているというのは素晴らしことでスゴイことで。でも今現在の美里がどういう活動をしているかとか、CDをリリースしたことを知っている人はファン以外皆無な状況で。それなのにこうした「80年代のベストなんとか」みたいなランキングでは必ず上位に入ってくるというのは、明らかに一般的には「渡辺美里＝80年代のアーティスト」なんだろうなあ、と。そういった事実をまざまざと見せ付けられましたねー。逆にドリカムとかユーミンのようにいまだに一線で活躍しているアーティストはやはり「80年代アーティスト」のくくりには入らないのでしょう。私や美里ファンはみんな、いまだに美里が新しい楽曲を作って、カッコいいライブを見せてくれることは知っているけれど。ちょっぴり、そんなことを考えてしまった昨日の『スマステ』でした。