【07/12/25(火)横須賀芸術劇場 ライブレポ】
■横須賀 ! ツアー・ファイナル ! クリスマス～☆ 個人的に、ここ数年のディナーショーにはどうも納得できず不参加だったので、クリスマス・ライブはとても久しぶとなりました。 あまりにもボキャブラリー乏しすぎますが・・・ひとことで言うと「すっごくすっごく楽しかった ! 最高だった ! 美里のクリスマス・ライブだった～ !! 」(笑)。
■ツアーの核となる部分は変更なく、要所要所にクリスマス・ソングやこの時期にぴったりな曲たち。まず2曲目に登場した「Oh ! ダーリン」にビックリ。曲自体はあまり好きでもありませんが、美里の動きがいちいちカワイイ～ ! カッコイイ～(笑) ! ♪UFOの本～♪の箇所ではピンクレディの「UFO」の振り付けをさりげな～くいれちゃったり。すでに相当テンション高いことが伝わってきました(笑)。4曲目のこれまた懐かしい「クリスマスまで待てない」にはイントロで客席から「お～っ」という声。ツアーでずっと行われていたリクエスト・コーナーはなく、その代わりに「悲しいね」(これは大正解)。後半では、有賀さんや稲葉さんのコーラスとともに厳かな雰囲気で歌われた「きよしこの夜」。アンコールには「輝く道」、「Gift」など。また演出も、大げさではないクリスマスらしさがあったかく。例えばオープニングのいつものSEには「シャンシャンシャンシャン・・・」というそりの音。ステージのあちこちにツリー。「Cosmic Girl」ではサンタクロースに扮したスタッフが加わり一緒に「ダンシング・クイーン」。まさにツアー集大成＋クリスマス・スペシャル。
■しかし何より、この日は「美里のヴォーカルがとにかく素晴らしかった ! 」、これに尽きます。前半、ピアノを弾きながらの「私のカルテ」「LOVE IS HERE」の2曲は、ツアー最初のころは美里のドキドキが伝わってきてこちらもハラハラしちゃいましたが(笑)、すっかり余裕が出てきて安心して観ていられるように。「今日はずいぶん声に艶があるなー。余裕が出てきたからかなあ」と思っていたけれど、そういう単純なことではなかったんですよねー。MCを挟んでの「悲しいね」「熱情」はさらにすごかった。身動きできず、ただただじっと聴き入ってしまいました。もう、周りに他の観客がいることも友達がいることも忘れてしまうくらい。ちょっとしたトリップ状態。「私のカルテ」や「LOVE IS HERE」で感じた「艶」はただ「こなれてきたから」ではなかったんだなあ、と。
■通常美里のライブは、ヴォーカルに関してだけ点数を付けるなら毎回ほぼ100点満点の状態(あ、歌詞忘れは別問題です(笑))。それくらいブレない。なおかつ上手いだけじゃない、グッとココロをつかまれるヴォーカル。つまり、ヴォーカリストとして完璧なわけです、美里は(これは全くファンのひいきめではなく)。そして横須賀では、その完璧さを飛び越えてさらに上へ行っちゃってました、美里ってば(笑)。いくら言葉を並べても絶対に伝わらないのが残念だけれど、ひとつひとつの歌声が本当に本当に素晴らしかった。物理的にも響く、心にも響く、そんな歌声。アンコールで登場したときに美里本人も「今日はものすごく身体中に声が響いてる気がする ! 」と言っていて、それをしっかりキャッチできた自分も嬉しかったです。
■さてさて、しかししかし(笑)、横須賀ライブで絶好調だったのは歌だけじゃありませんでした。MCもすごかった～～(笑)。ここでこまごま書いてもたいして面白くないと思うので割愛しちゃいますが・・・いや～、すごすぎます。美里ねーさん(笑)。会場中爆笑の嵐。まるで大江千里さんが乗り移ってしまったかのようでした～。途中、サックスの竹野くんを巻き込んで寸劇まで始めちゃうし(笑)。よくよく思い返してみるとブラック美里炸裂でしたが(笑)、かわいかったし面白かったしカッコ良かったので大満足～♪ 毎回これくらい面白かったら、MC長くてもOKです(笑)。この爆笑MCのあとが「悲しいね」というのはビックリでしたが、ガラッと切り替えてあれほどまでに歌に入り込んでしまう美里はやっぱりすごい。ファンはついていくのが大変ですけどねー。ちなみに横須賀では、横浜美里祭りで販売していたカレーを再販。MCでさんざんケンタッキーの話をした最後に、「チキンもいいけどカレーもね☆」とポーズ付きでお願いされてしまいました(笑)。美里ねーさん、かわいすぎ(笑)。
■アンコール。ツアーではずっと「Long Night」「とびだせ青春」が演奏されちょっとロック色の強いものになっていたけれど、横須賀はクリスマスということで先の2曲は外され、新たに「輝く道」「Gift」を。この2曲がまた良かった～ ! 時期的に合っているというだけでなく、輝く明日が見える、あったかーい曲だから。「Gift」でステージに舞い降りてきた真っ白な雪と、スタッフ扮するサンタクロースが鳴らす鈴の音が厳かで清々しくてあったかくて。これぞ「美里のクリスマス・ライブの真骨頂」と言える、素敵なエンディングでした。
■そしてラストは、「今日は本当にありがとう。2007年にありがとう。来年もよろしく」という言葉とともに「eyes」。「Gift」で終わったとしても納得、大満足、お腹いっぱいなライブでしたが、やっぱりラストに「eyes」を聴けるのは嬉しい。ごく初期のこういった曲が、ツアーを通してきちんと演奏され続けるというのは大事なことです。
■平日に横須賀、と聞いたときには「え～っ !!」と思いましたが、帰りは都内某所に宿泊にもなっちゃいましたが(笑)、やっぱり行って良かった。あったかくて豊かな気持ちになれた最高のクリスマスでした。
■横須賀 ! ツアー・ファイナル ! クリスマス～☆ 個人的に、ここ数年のディナーショーにはどうも納得できず不参加だったので、クリスマス・ライブはとても久しぶとなりました。 あまりにもボキャブラリー乏しすぎますが・・・ひとことで言うと「すっごくすっごく楽しかった ! 最高だった ! 美里のクリスマス・ライブだった～ !! 」(笑)。
■ツアーの核となる部分は変更なく、要所要所にクリスマス・ソングやこの時期にぴったりな曲たち。まず2曲目に登場した「Oh ! ダーリン」にビックリ。曲自体はあまり好きでもありませんが、美里の動きがいちいちカワイイ～ ! カッコイイ～(笑) ! ♪UFOの本～♪の箇所ではピンクレディの「UFO」の振り付けをさりげな～くいれちゃったり。すでに相当テンション高いことが伝わってきました(笑)。4曲目のこれまた懐かしい「クリスマスまで待てない」にはイントロで客席から「お～っ」という声。ツアーでずっと行われていたリクエスト・コーナーはなく、その代わりに「悲しいね」(これは大正解)。後半では、有賀さんや稲葉さんのコーラスとともに厳かな雰囲気で歌われた「きよしこの夜」。アンコールには「輝く道」、「Gift」など。また演出も、大げさではないクリスマスらしさがあったかく。例えばオープニングのいつものSEには「シャンシャンシャンシャン・・・」というそりの音。ステージのあちこちにツリー。「Cosmic Girl」ではサンタクロースに扮したスタッフが加わり一緒に「ダンシング・クイーン」。まさにツアー集大成＋クリスマス・スペシャル。
■しかし何より、この日は「美里のヴォーカルがとにかく素晴らしかった ! 」、これに尽きます。前半、ピアノを弾きながらの「私のカルテ」「LOVE IS HERE」の2曲は、ツアー最初のころは美里のドキドキが伝わってきてこちらもハラハラしちゃいましたが(笑)、すっかり余裕が出てきて安心して観ていられるように。「今日はずいぶん声に艶があるなー。余裕が出てきたからかなあ」と思っていたけれど、そういう単純なことではなかったんですよねー。MCを挟んでの「悲しいね」「熱情」はさらにすごかった。身動きできず、ただただじっと聴き入ってしまいました。もう、周りに他の観客がいることも友達がいることも忘れてしまうくらい。ちょっとしたトリップ状態。「私のカルテ」や「LOVE IS HERE」で感じた「艶」はただ「こなれてきたから」ではなかったんだなあ、と。
■通常美里のライブは、ヴォーカルに関してだけ点数を付けるなら毎回ほぼ100点満点の状態(あ、歌詞忘れは別問題です(笑))。それくらいブレない。なおかつ上手いだけじゃない、グッとココロをつかまれるヴォーカル。つまり、ヴォーカリストとして完璧なわけです、美里は(これは全くファンのひいきめではなく)。そして横須賀では、その完璧さを飛び越えてさらに上へ行っちゃってました、美里ってば(笑)。いくら言葉を並べても絶対に伝わらないのが残念だけれど、ひとつひとつの歌声が本当に本当に素晴らしかった。物理的にも響く、心にも響く、そんな歌声。アンコールで登場したときに美里本人も「今日はものすごく身体中に声が響いてる気がする ! 」と言っていて、それをしっかりキャッチできた自分も嬉しかったです。
■さてさて、しかししかし(笑)、横須賀ライブで絶好調だったのは歌だけじゃありませんでした。MCもすごかった～～(笑)。ここでこまごま書いてもたいして面白くないと思うので割愛しちゃいますが・・・いや～、すごすぎます。美里ねーさん(笑)。会場中爆笑の嵐。まるで大江千里さんが乗り移ってしまったかのようでした～。途中、サックスの竹野くんを巻き込んで寸劇まで始めちゃうし(笑)。よくよく思い返してみるとブラック美里炸裂でしたが(笑)、かわいかったし面白かったしカッコ良かったので大満足～♪ 毎回これくらい面白かったら、MC長くてもOKです(笑)。この爆笑MCのあとが「悲しいね」というのはビックリでしたが、ガラッと切り替えてあれほどまでに歌に入り込んでしまう美里はやっぱりすごい。ファンはついていくのが大変ですけどねー。ちなみに横須賀では、横浜美里祭りで販売していたカレーを再販。MCでさんざんケンタッキーの話をした最後に、「チキンもいいけどカレーもね☆」とポーズ付きでお願いされてしまいました(笑)。美里ねーさん、かわいすぎ(笑)。
■アンコール。ツアーではずっと「Long Night」「とびだせ青春」が演奏されちょっとロック色の強いものになっていたけれど、横須賀はクリスマスということで先の2曲は外され、新たに「輝く道」「Gift」を。この2曲がまた良かった～ ! 時期的に合っているというだけでなく、輝く明日が見える、あったかーい曲だから。「Gift」でステージに舞い降りてきた真っ白な雪と、スタッフ扮するサンタクロースが鳴らす鈴の音が厳かで清々しくてあったかくて。これぞ「美里のクリスマス・ライブの真骨頂」と言える、素敵なエンディングでした。
■そしてラストは、「今日は本当にありがとう。2007年にありがとう。来年もよろしく」という言葉とともに「eyes」。「Gift」で終わったとしても納得、大満足、お腹いっぱいなライブでしたが、やっぱりラストに「eyes」を聴けるのは嬉しい。ごく初期のこういった曲が、ツアーを通してきちんと演奏され続けるというのは大事なことです。
■平日に横須賀、と聞いたときには「え～っ !!」と思いましたが、帰りは都内某所に宿泊にもなっちゃいましたが(笑)、やっぱり行って良かった。あったかくて豊かな気持ちになれた最高のクリスマスでした。
横須賀liveレポ 楽しく読ませて頂きました!
いや～考えてみれば、もう2ケ月前のLiveなんですよね。
でも今回のレポ読んで「お～そうだった～」と思い出しました(笑)
美里の動きが“いちいち”可愛い←これに大ウケしました。
いや～だって本当に可愛かったですもんね～。同感です。
演出も“クリスマス”ってのを全面に出すのではなく、さりげなくて、
とても温かさが伝わる素敵なものでしたよね。
美里の声のノビも本当に良く、体にビシビシ伝わってきました。
美里はやっぱり“琴線に触れる声”だな と実感しました。
MCも最高!(爆) 確かに長かったですが、あれはあれで良かったです。
お陰で帰り、かなりドタバタしましたが(苦笑)
横須賀まで行って良かったと思います。
正直、あまりにこのLiveが良すぎて、
正月Liveは“おまけ”感覚でした(笑)
・・って、正月もかなり楽しんだんですがね。
また今年もDSではなく、Liveをして欲しいですね。
そしたら私も確実に参加します!
では☆
やっとのことで横須賀ライブレポupしましたよ(笑)。渋谷ライブレポも近々～。
ホント、横須賀のときは美里の動きがいちいち可愛くて(笑)。オープニングから数曲は、正直ヴォーカルよりも手や足の動きに大注目だったんです、実は。で、「私のカルテ」あたりでその日のヴォーカルのすごさにビックリ(笑)。
MCのブラック美里もこの日ばかりは面白い＆可愛かったし、ライブ全体のあったかい雰囲気がとにかく最高で、素晴らしいライブでした～。
ぜひぜひまたクリスマスライブをやってほしいですね☆ そのときには私も何とか参加したいと思います !!
ではでは～。