キルラキル 第十六話 「女はそれを我慢できない」 感想

キルラキル 第十六話 「女はそれを我慢できない」 感想


今回、アバンでベテランの関さんの超早口で一気に総集編やっちゃいました。
これがベテラン声優の実力なのか!? 凄すぎですよ。
16話からオープニングとエンディングも新しいなりました。

前回、流子は美木杉から真相を話すと言われマコをこれ以上は戦いに巻き込めないので帰るように言います。 だけど、マコは帰りません。 なぜなら友達だからです。 マコ、ボケているように見えて妙に熱いキャラですね。
美木杉もマコの同行を認めます。 美木杉と黄長瀬とマコは流子を置いて次々と川？に飛び込みます。 画面にチラッと川？に沈んでいる眼鏡の白ヒゲのお爺さんが見えたけど、気のせいです。(笑)

一方、皐月は神衣純潔を長く変身し純潔が暴走しそうな勢いです。 神衣純潔は身体に負担大です。皐月は流子と戦うために神衣純潔は必要不可欠だと思っています。
いつの間にか皐月が乗るヘリコプターは針目縫が操縦していました。 針目縫は皐月を鬼龍院邸まで運びます。 今回の針目縫の出番はヘリコプターを操縦して皐月と会話だけです。
皐月曰く、針目縫は誰も信じないそうです。 幼少の頃に何かあったんでしょうか？

そして、鬼龍院邸の大浴場で皐月は母親の羅暁から御祓(みそぎ)を受けます。 なんか、この御祓のシーンはエロいですよ。
御祓を終え、皐月は羅暁から後継者と認められ、鬼龍院邸の奥にある所に連れていかれます。
その奥には『原初 生命戦維』という宇宙から来た生命体でした。

その頃、ヌーディストビーチの隠された基地で美木杉は流子に真相を話します。 流子の父親は昔、羅暁の下で生命戦維の研究者でしたが、鬼龍院家を恐れ逃げ出し、鬼龍院に対抗するためにヌーディストビーチという組織を創設。 そして、流子の父親は流子が生命戦維に耐性があるので神衣鮮血を造り上げます。
鬼龍院と生命戦維と戦うために。 人類が進化し文明を発展できたのは宇宙から来た生命戦維が体内ではなく、毛や服に擬態し人類に寄生していたからです。。 だけど突然、活動を停止し長い間眠っていた生命戦維を目覚めさせたのは鬼龍院家です。
さらに鬼龍院財閥のリボックス社の服には生命戦維が編んでいて、いつ活動を開始するのか？ わかりません。 しかし、このままだと人類は生命戦維の家畜になります。
流子は世界や人類を救うために神衣鮮血が造られたことを知ります。 鮮血自信も動揺。 流子は神衣鮮血を着て戦えないと言い、神衣を脱ぎます。 理由は鮮血が自分の仲間の生命戦維を倒すために造られたのはあまりにも可哀想ということでした。

黄長瀬は神衣を着ないなら神衣鮮血を破壊するつもりです。 そんなことは流子が許しません。 鮮血を殺るなら、先に自分を殺せと言いました。
流子と黄長瀬のにらみ合いは続きます。

今回は本当に急展開で『原初 生命戦維』や鬼龍院家の秘密などいろいろ明かされました。 まさか生命戦維が宇宙から来た生命体とは思わなかったですよ。

次回は「何故にお前は」です。 果たして流子は神衣鮮血を着て戦うんでしょうか？