トニーは去年の「君の名は。」の替歌♪も作るが、200年前の江戸時代の流行歌の替歌も作ります。（笑点の替歌大喜利にもなってたから）「太平（洋）の 眠りを覚ます 飛翔戦 たった1発 朝も眠れず」
コレは「泰平の眠りを覚ます上喜撰（じょうきせん） たつた四杯で夜も眠れず」は幕末の狂歌の替え歌♪です。といっても何が面白いかはすぐにわかる人は少ないだろう。ちなみに「上喜撰」とは宇治の高級茶のことだ。では、この歌は高級茶を4杯飲んで眠れなくなったということだけを詠んでいるのだろうか。もちろん違う。「上喜撰」は浦和に現れた蒸気船、つまり黒船のこと。つまり、たった４隻の船がやってきただけで慌てふためいている幕府を皮肉ったものなのだ。今ほど自由に意見が言えない時代にあって、狂歌という手段を用いてユーモアたっぷりに幕府を批判した読み手のセンスは素晴らしい。
でも結局、黒船来航に慌て平和だった江戸時代は崩壊し明治維新に入り日本は帝國主義や軍国主義になり戦争の時代になった。
トニーはアベ帝國が日本平和憲法を崩壊させ再び日本を戦争の時代にするように思えてならないのでJアラートに慌て軍備増強するアベ政権を皮肉って替歌♪にしました。
