円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

駒沢公園で「肉フェス」

2014-04-26 11:22:11 | 世田谷成城砧地域
酒池肉林の「肉フェス」がはじまる。
駒沢オリンピック公園中央広場(世田谷区駒沢公園1)で5月2日より、日本全国・世界各国の肉料理を集めたフードイベント「フードネイションズ・肉フェス」が開催される。駒沢ラーメン博に続く人気コンテンツになるか?GWアウトドアの肉好き集まれ!
 アメリカからオバマがやってきて素手で握った魚を生で食べたので驚いた(笑)さて、時代は1853年。 アメリカからペリーが日本にやってきた。彼は食料を求め「鶏200羽と牛60頭をよこすように」と言ったそうです。ところが幕府の役人は「なぜ?船の中で耕作はできないですよ」とお答え。この答えにさぞかしペリーはビックリしたでしょう。 そしてペリーは答えました。 「食べるのですよ」 「えっ?」 ここで「なるほど西洋人は肉を食べるものなのか」と、納得したのが江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜。特に豚肉がお気に入りになったようで、人々からは「豚一様」と馬鹿にされてしまいました。だが、明治維新で人々は文明開化の言葉に酔い、肉食に飛びつき、政府もこれを強力に後押ししました。 1869年には、東京の築地に政府が牛馬会社を設立。1872年には明治天皇も召し上がられました。そしてこれを受けてか、仮名垣魯文が著した「安愚楽鍋(あぐらなべ)」(アグラ牧場じゃないよ)の中では「牛肉食わねば開化不進奴(ひらけぬやつ)」と書かれておるほど肉食は庶民の間に普及しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。