気になる１台 その８

すっかり寒くなりました。

暑い時は涼しいところが、寒い時は暖かいところが気になるナマケモノの私なので、ここ数日は暖かいところへの憧れが強まっています。

東南アジアのビーチリゾートもいいし、カリブ海も最高なんですが、あいにくどちらも行った事がないのでイメージがわきません（涙）

想像できる場所となると、オアフかサンタモニカあたりということになります。
そうです、アメリカです。


そんなわけで毎年この季節はアメリカ熱が高まります。
結果としてアメ車熱も再燃します。

あまりに単純すぎるだろ、ということは自分でも分かってはいるんですけど・・・


これまた単純なんですが、オアフやサンタモニカなら、やっぱりトラックですね。

以前CHEVYのデューリーを記事にしたことがありますが、最近はビッグスリーのトラックではDodgeが一番元気な印象を受けます。

全てのエンジンがOHCとなりスマートさが強調されるFORDや車種体系の見直しが進むGMと比較して、どっしりと古典的なデザインとメカがフルサイズのトラックを選択するアメリカのコンサバ系（？）の方々に支持されているのかもしれません。


かくいう私も今トラックを選ぶなら迷わずDodge RAMです。

中でもDodge RAMならではのMEGA CABにはかなり惹かれます。

　

大らかで伸びやかなラインと、昔ながらの獰猛な印象のフロントマスク、たまりません。

MEGA CABはQUAD CABのキャビンを更にストレッチさせて、セカンドシートのリクライニングを可能にした居住性重視の仕様。

2500、3500のヘビーデューティー仕様に設定があるようで、2500には5.7リッターのHEMIエンジンのチョイスが可能なようです。

わずかながら日本にも上陸しているものはこのガソリンエンジンタイプのものが多いようです。

2500ならデューリーよりは取り回しも良さそう。
ま、この長さはどうしようもないでしょうが・・・（笑）


ウィンドウ全開、左肘をついてゆっくりと晴れた海岸線を流す・・・

いつまでたっても憧れ続けられる素敵な世界です。