That's the answer!

いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

ドラマと主題歌について語ってみた

2014-03-20 01:18:37 | 過去ドラマ等等
カラオケで思いっきり歌うとき、あらかじめ歌うリストを作って
一気に予約しといて一気に歌うんですけど、
ドラマ主題歌縛りを今度やってみようってことで、好きだったドラマ主題歌を考えてみたら、
結構あったから、ドラマの感想と共に書こうかな、と思い立ったので、書きます。


自分が見たなかで
ドラマとの相互効果が素晴らしかったドラマ主題歌/挿入歌編


終わりなき旅/Mr.children
『殴る女』(1998年)
この記事でも言ったけど、ミスチルさんの主題歌補正力はすごいものがあります。
このドラマでも、オリジナル・インストが効果的に使われてるんだよなあ~。
挑戦をやめない澤田(吹越満さん)と香(和久井映見さん)のテーマソングと言ってもいい。
最終回のタイトルロール部分とか、あまりにも清々しい終わり方で、
その終わり方に主題歌が合ってるから、
とっても感動しました。
この楽曲を知っている人は多そうですが、ドラマの方も名作なので
もし機会がありましたら是非鑑賞してほしいなあ。


ボクの背中には羽根がある/KinKi Kids
『向井荒太の動物日記 愛犬ロシナンテの災難』
(2001年)
これは、今動画サイトで見ています。
世代的に、土9+キンキは自分にとってどストライクで、
このドラマも楽しく見てた記憶があります。
子猿の回でとっても悲しくて涙を流して、最終回でも感動しましたよ。

原曲ももちろん素晴らしいのですが、要所要所で主題歌のピアノバージョンが流れて、
それがまたドラマに良い効果をもたらしてると思うんですよねえ。
堂本剛くんの演技は今見ても素晴らしい。

本当に良いドラマだったので、
VHSが出たら絶対レンタルして見るぞ
と思ってたんですが…。

2014年現在まで、DVDどころかビデオすら発売されず。
なんでや!!

多くの人に見ていただきたいんだけどなあ…。

月光・流星群・私とワルツを/鬼束ちひろ

『トリック』(2000年~)
トリックカテゴリで主題歌の素晴らしさについては語りつくしました。
とにかく、ドラマも素晴らしいけど主題歌も素晴らしい。

奈緒子(仲間由紀恵さん)と上田(阿部寛さん)の心情を指し示すかのような歌詞と、
鬼束ちひろさんの歌声が恐ろしいほどマッチしてるんだよなあ。

ラストステージでの『月光』は、もう涙なしには聞けないタイミングでしたよ。
奈緒子の笑顔回想と、上田の表情がひたすら切なかったなあ。

『私とワルツを』も、
シーズン3の最終回のあの部分で流れて、歌詞がまた奈緒子とマッチしていて感動したんだよね~。


フレンズ/レベッカ
『リップスティック』(1999年)
これも、今再び鑑賞中。きっかけとなってくれた三上さんには感謝。

野島ドラマは、基本的に主題歌チョイスが秀逸で
ドラマに合っていない主題歌はなかった気がします。

このドラマも然りで、本当にいいタイミングであのイントロが流れて、
鳥肌がたつんですよね。スローバージョンも良い感じです。

有明(三上博史さん)と藍(広末涼子さん)の純愛部分もすごく良いのですが、
女の子5人の友情部分にも合っているんですよねー曲が。

初回での有明に心を開いた藍とそれを見て笑顔になる有明のシーンがすごく温かくて好き。
三上さんのモノローグからのー主題歌

鳥肌立つね。

未だに原曲を聞くと、有明と藍を思い出しちゃうんだよなあ~。

ぼくたちの失敗/森田童子
『高校教師』(1993年)
これは鉄板ですね。
森田童子さんの楽曲を他にも多数使っているドラマですが、
『ぼくたちの失敗』の主題歌補正力素晴らしい。
羽村(真田広之さん)と繭(桜井幸子さん)二人の儚げな雰囲気と、主題歌が見事に合ってるんだよね。

内容的には、いろいろ過激要素を詰め込んだドラマなんだけど、
その根底にはあまりにも単純な感情である
一緒にいたい、そばにいないと寂しい
があって、それが痛いほど見てて分かるから、

羽村と繭のあの結末も

ある意味二人にとってはハッピーエンドかな…

と思えちゃうんですよね。

藤木くんと上戸彩ちゃんバージョンも一応見ましたけど、
やっぱり羽村先生と繭の関係性に比べると、何かついていけなかったかなー。

OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊
『この世の果て』(1994年)
これさ、よく考えたら(よく考えなくても)何の救いもないドラマなんですよね…。
運命の出会いを果たした二人は、
どちらとも多くのものを失ってしまって、残ったのはお互いだけ。

むしろ、出会わなかった方が、二人とも幸せだったんだろうと思うと…。

でも、これはあくまで自分の尺度で考えた幸福で、
彼ら二人にとっては、最終回のあの姿が、ある意味幸せなのかもしれない。
何も余計なことを考えず、ただそばに居続ければそれでいい。
そんな単純なことを、多くのものを失ったことでやっと気づくことができた。
そう思うとやっぱり切ないなあ。


そんな、何の救いもないドラマのなかにあって、
聞いているとなぜかちょっとほっとするのが、今作の主題歌なんですよ。

何も打算的なものはない、純粋な愛情を歌った歌だと思うんです、これは個人的主観。

その歌が、このドラマにすごく合ってます。マジで。


青春の輝き/カーペンターズ
『未成年』(1995年)
はい、野島ドラマ何作目だよ(笑)
でもしょうがないですね、すぐ思いつくのがこれだから。

原曲のタイトルは『I Need To Be In Love』
これが何で青春の輝きになったんだ?と素朴な疑問はさておき、
この歌はタイトルバックを思い出しますねー。

少年たち5人が、仲良さそうにしている姿と、この主題歌がすごく合ってるんですよね。

もちろん、挿入歌のデスペラードも良い感じです。
博人(いしだ壱成)が挫折し、仲間たちと共に体制への戦いを挑むときに流れていた記憶があります。
5年前の再放送で見たっきりなので、間違っていたら申し訳ないのですが。

野島ドラマの楽曲の効果的な使い方は、もうそれ目的だけでもドラマ見れるな、って思いますね。

the other side of love/坂本龍一 featuring Sister M
『ストーカー逃げきれぬ愛』(1997年)
同時期に陣内孝則さんと雛形あきこさん出演のストーカードラマがあった気がしますが、
自分はこちらのドラマの方が好きです。

執拗に主人公を付け回し続ける三枝(渡部篤郎さん)に中盤までは戦慄し続け、
終盤は三枝の悲しい姿に、なぜか感情移入をしてしまうつくり。

実際見ていて中盤までは
ストーカーきめええ(笑)
とか
ひっ!ひいいいいいいいいいっ!(; ゜д゜)
って感じだったんですけど、

途中から三枝が何か可哀想になってしまって、単なる恐怖だけではなく、
同情しちゃうんですよね、ストーカーの方に。

最終回では、主人公に
「ずっと僕のそばにいてくれ」
って言って、主人公もOKするんだけど
そのあと、泣きながら笑ってる姿がすごく印象的で。

本当の愛は手に入れられないことを悟ってるんだよね。
その虚しさが、涙に繋がったんだろうな。

そのときの、主題歌がすっごく切なく聞こえて。
まるで、三枝の悲しみを表現しているような。

もちろん主人公役の高岡早紀さんも素晴らしいし、渡部篤郎さんの熱演も感嘆しますが、
主題歌の存在もドラマの質向上に大きな役割を担っていたなあ、と今は感じます。

Tomorrow never knows/Mr.children
『若者のすべて』(1994年)
ミスチル楽曲は基本的にドラマへの補正力が半端ねえ、ってのが自分の持論なのですが、
そのなかでも一番すごいと思うのが、このドラマとこの主題歌なんだよねえ。

『未成年』『若者のすべて』
自分が若い頃に出会いたかったドラマです。いやマジで。

それぐらい、未熟で、青臭くて、もがいてて、そこが良いんだよな。

その青臭さと未熟さが、『Tomorrow never knows』にはあって、そこがいい
男くさいっていうかね。

挿入歌の『星になれたら』も良いんだよなあ。

個人的に好きなシーンは、圭介のシーン。
ナイーブで周りのことを考えて自分の気持ちを抑えてきた圭介が、
はじめて自分の感情を吐露するシーンがすごく好きだな。

もちろん哲生(萩原聖人さん)と武志(木村拓哉くん)のシーンも好きだけど。

久々に『若者のすべて』のキャストが揃っているところが見たいなあ。

真夜中のナイチンゲール/竹内まりや
『白い影』(2001年)
これは外せない、んだよなあ。

冒頭の歌詞の
あなたの瞳に映る哀しみの理由を教えて

ってところがすごく好き。

だって、まさに直江(中居くん)に対しての
倫子(竹内結子さん)の心情をあらわした歌詞じゃないっすか。

悲恋物語である今作は、直江と倫子の純愛がメインです。

死を運命づけられた悲劇の天才外科医のそのかたく閉ざされた心の扉を、
倫子が優しく開いて、やがて心の支えになっていく展開が見所なんですけど
その展開の要所要所で、『真夜中のナイチンゲール』が本当に良いところで流れて、
そのたびに感動しちゃうんですよねえ。

もちろん、タイトルバックの美しさも、見所です。

やさしくなりたい/斉藤和義

『家政婦のミタ』
(2011年)
これは記憶に新しいですね。
結構展開的にはめちゃくちゃだった気がしますが、イントロが流れてきたら、
なぜかちょっとそんな粗も見て見ぬふりをしたくなる、そんな主題歌でした。
このドラマによって、斉藤和義さんがプチブレイクした記憶ありますよ。
自分は『歩いて帰ろう』が好きだったんですけど(ポンキッキ世代ですからね)

このドラマのおかげで、改めて良さが分かったというか。

昔から人気じゃボケ!というツッコミは無しでお願いします。


あっ、ドラマの内容について語ってない。

でも…あんまり語ることないかな(笑)

ミッドナイトシャッフル/近藤真彦

『銀狼怪奇ファイル』(1996年)
これはね、土9黄金期世代だから仕方ないんですよね(笑)

でも、思い出補正もあるかもしれませんが、
今見ても結構面白いし、テンポも良くて見やすいと思いますよ。
破壊の死神の回とか、今見ても怖いし。
あまりにもバカバカしくて、トリックの粗さとか、気にならないしね。

蟹江敬三さんがカッコいいんだよなあ。

この主題歌は、何といってもタイトルバックにぴったりのあのイントロと曲調ですよね。
タイトルバックがかっこよくて印象的で、リアルタイムで見たとき衝撃でしたもん。

あのイントロからタイトルバックへの入りが、素晴らしいですね。
最近はタイトルバックを作らないドラマが多いので残念。

音のない世界/MY LITTLE LOVER
『ラブレター』(2008年)
このドラマはねー昼ドラにしてはすごく良かったんですよねー。
リアルタイムで見てめちゃくちゃ泣けた記憶があるんですよ。

そんなドラマに花を添えていたのが、
マイラバの『音のない世界』なんですよね。
イントロが素晴らしいしサビ前のメロディも完璧!
ドラマでも良いところで流れてて、おんおん泣きましたよ。

山下リオちゃんもこのドラマで良いなあ~って思いました。

見返したいんですけどね…昼ドラなんで何しろ話数が多いんですよ
こういうドラマを夜の連ドラでやってほしいもんです。

僕が一番欲しかったもの/槇原敬之

『ラストプレゼント』
(2003年)
これは歌が好きなんです(キッパリ)

いや、でもドラマも好きでしたよ。
あまみんや須藤理彩さんや佐々木蔵之介さん良かったし、
何より福田真由子ちゃんが素晴らしかった。

余命がどうのこうのって話だったんですけど、重苦しくならず、
清々しい気持ちで見ることが出来て、
そのわざとらしさがない感じが、逆にうるっときたんですよねえ。

また見返したいなとは思ってるんですけど、
どうしてもDVD化されてないものを優先して見ているのでなかなかね…。

POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~/反町隆史
『GTO』(1998年)
ネタソング扱いされてるけど、すごく良い歌だと思っています。
イントロかっこいいし、サビも良いし、名曲だと思うんだけどなあ。

原曲ももちろん素敵ですが、自分がイイと思うのはピアノバージョン。
ドラマ劇中でも要所要所で流れてて、すんごくグッとくるんですよね。

菊池の家の下で説得するシーンとか、トロ子が鬼塚やクラスメイトたちに
雅のことを助けてあげてっていうところとか、
BGMがどハマりしてて、泣いたからね、マジで。
うええええええん・゜・(ノДT)・゜・
ってなったからね。どんだけだよ自分(笑)
基本的にすぐうるってきます。


I FOR YOU/LUNA SEA
『神様、もう少しだけ』(1998年)
これは、深キョンと金城君のシーンより、
深キョンと田中好子&平田満さんのシーンが好きなんですよね…。

病気によって家族が崩壊し、そして再生してゆく。
その流れが感動的でさ。

浅野妙子さん脚本は、
話盛り上がればいいだろ!
的なノリが見え隠れしてて、当たり外れが激しいのですが、
『神様、もう少しだけ』に関しては当たりだと思います。

あ、もちろん真生と啓吾のシーンもすごく好きなんですよ
つーか主題歌は二人のラブストーリー部分に上手くハマっていたと思うし。
あと工藤静香さん?の挿入歌も良かったですね。

それにしても、神様、もう少しだけとGTOが同じクールで火9と火10だったなんて、
豪華だよなあ~

アメージンググレイス/ヘイリー・ウェステンラ

『白い巨塔』(2003年~2004年)
これはねえ、泣いたよ。最終回とかね、泣きはらしたよ。
もちろんそれ以前も良いんだけどね。

怒涛の展開で内容めっちゃ濃くて、ふっと一息のつける曲だったなと思う。
劇中でもいい味出してたよね。

なかでも印象的だったのは、やっぱり最終回。
財前が里見を頼って病院に来る場面だよね!

自分の余命が数ヶ月である、ということを里見に告げられたときの、
財前のあの寂しそうな笑顔は、見ていて胸を締め付けられた。

里見が、「うちにこないか?」と財前を誘うんだけど、
大学病院の人間は、大学病院でしか死ねないんだ!とつっぱねてさー。

そこらへんからアメイジンググレイスが流れてさ、
あたしゃねえ、泣きまくったよ。

ぶぇっぶぇっざいぜんんん・゜・(つДT)・゜・

ってなったよ。
独りで見てて良かったよね…。




ラブラブマンハッタン/TOKIO
『マンハッタンラブストーリー』(2003年)
『白い巨塔』を見ずに、ハマっていたのがこのドラマ。
ベッシー(及川光博さん)のダンスや、赤羽さん(小泉今日子さん)のやさぐれぶりと
イボリー(尾美としのりさん)のはっちゃけぶりが特に好きだったなー。

最終回?は不覚にもちょっと感動したしね。
松岡くん演じるマスターが素敵でさあ。赤羽さんとくっついたところとか、
下手なラブストーリーより胸が高鳴りましたよ。

この主題歌は、エンディングで流れるんだけど、出演者たちが歌う姿が微笑ましくて、
良い歌だなあ~って思った記憶があるんだよねえ。

数字が低いのも理解できるけど、自分は好きなドラマだったな。

ら・ら・ら/大黒摩季
『味いちもんめ』(1995年~)
これはね、数年前に放送されたSPドラマの印象が強いですね。
たしか伊橋(中居くん)が親方(小林稔持さん)に促されて、働いていた料亭に戻るシーン。
これまでのシリーズの映像が走馬灯のように流れて、
そのバックのBGMに、大黒摩季さんの「ら・ら・ら」が流れるんですよね。

それがめっちゃハマってて
ドラマに感情移入したんだよねえ~。
「ら・ら・ら」は確か第一シリーズの主題歌で、
第二シリーズの主題歌は「あぁ」って歌でした。
こっちもドラマにハマってて良いんだけどね
「ら・ら・ら」の影に隠れて勿体ないな。

今後も、続編作ってくれるといいなあ。


泣き顔スマイル/hinaco『Mother』
これは、愛菜ちゃんの熱演が印象的です。
『明日、ママがいない』の主題歌も入れようかと迷ったんですが、
ドラマ感想で語ったからいいかなと思ったので今回は除外。


奈緒(松雪泰子さん)の元に継美(芦田愛菜ちゃん)から電話がかかってくるあのシーン。
主題歌が流れ出して、スタッフロールで、
ある瞬間主題歌がぴたっと止まるんですよ。

それがね、鳥肌立つんですよ!(熱弁)

愛菜ちゃんの熱演も、それを受けて立つ松雪さんの演技もすごくてさ、
見てて涙がじわじわあふれてきたね。

元は田中裕子さん目当てで見たんだけど、愛菜ちゃんの演技を見れて良かったと思いました。

粉雪/レミオロメン
『1リットルの涙』(2005年)
本来の主題歌は、Kさんの「Only Human」なんですが、印象的なのはこっちなんだな。
もちろん、Kさんの主題歌もすごく良かったんだけど。

もーとにかく泣いた泣いた。
薬師丸さんと陣内孝則さんが素晴らしかったし、妹役の成海璃子ちゃんも好演でした。

こういう闘病もの?って、家族のキャスティングが大切なんだけど、
薬師丸さんと陣内さんが特に素晴らしかったと思う。

エリカ様と錦戸くんの淡い恋部分もすごく良かった。
二人とも、失礼ながら『1リットルの涙』で初めて演技を拝見したんだけど、
二人ともすごく上手くて、すごく涙が美しくて、ボロッボロ泣きまくりましたよ。

クラスメイトたちに別れを告げるシーン、
大雨の中憧れの先輩を待つ亜也に傘をさしだす麻生くん、
亜也からの別れの手紙を読みながら涙を流す麻生くん、
病室での亜也と麻生くん…。


全てが美しく、素晴らしかったと思う。
そして、そんなドラマを、挿入歌の「粉雪」が十二分に盛り上げたよね。

「粉雪」聞いたら、今でもちょっとウルッとくるぐらいです。

LOVE ~since 1999~/浜崎あゆみ & つんく
『セミダブル』(1999年)
これさぁ…多分一般的にはマイナーに分類されるドラマだと思うんだけど、
自分はすごく好きだったんですよ。

当時、あくまで個人的にですがコミカルな印象があった中井貴一さんが、
シリアスで寡黙な教授役で、びっくりしたし、

明るい印象だった稲森いずみさんが、儚げな役をやってて、これまたびっくりしたんだよね。

ドラマはぶっちゃけ1回しか見てないから、最後どうなったのか良く覚えてないのですが
だってビデオもDVDも出てないんだぜ!

主題歌は、すごく合ってたと思うな。
浜崎あゆみさんの楽曲で、一番好きですから。

でも、何でつんくが出演してたんだろう…。


今夜月の見える丘に/B'z『ビューティフルライフ』
これは、もちろん主題歌も好きなんですけど、ピアノバージョンのサントラが素晴らしいんですよ。

自分が今でも覚えているのは、杏子(常盤貴子さん)の兄・正夫(渡部篤郎さん)が
柊二(木村拓哉くん)を乗せて送るシーン。

それまで柊二にいつも冷たかった正夫が、初めて柊二を認めるシーンで、
なおかつ、正夫の妹への優しさが、あふれ出てて、泣いたね。


誕生日のプレゼントに仔犬をプレゼントしたら、とても笑って喜んでいたこと。
柊二が現れたとき、そのときと同じ顔をしていたこと。
昔は、野原を元気に走り回っていたこと。


何で、何でこんなことになっちゃったんだろうな…と言いながら、号泣する姿は、
もうね、ウルッとどころじゃなくて、ボタボタ出たよ。

そのシーンで流れていたのが、「今夜月の見える丘に」のピアノバージョンなんですよね。
だからすごく印象的だし、今でも覚えているのだと思います。

タイトルバックで、楽しそうに柊二と杏子が戯れてる姿も、涙腺にきますけどね。

贈る言葉/海援隊『3年B組金八先生』
金八主題歌は基本的に全部素晴らしい。
主題歌だけなら、好きなのはやはり「新しい人へ」なんだけどね。
やっぱり、世代的に第五シリーズがどストライクだから。

でも、全体を通してなら、やっぱり「贈る言葉」に勝るものはないと思う。

「贈る言葉」は、
ピアノバージョンのサントラが素敵なのです。

第五シリーズで、金八が生徒たちを殴った後に流れる「贈る言葉」

すっげーいいの

そのあと友子が金八先生殴って、3Bの生徒たちが、金八を追いかけるのが、
すごく引きがある名シーンだったな。

最終回でも、「贈る言葉」ピアノバージョンは使われてて、
もー聞いただけで金八の映像がフラッシュバック的に脳内で再生されてうるっときます。

ちなみに今も「贈る言葉」を聞いています。

Life/池田綾子『愛なんていらねえよ、夏』

好きなドラマでした。
渡部さんの独特なせりふ回しはたまに「ちょっ」と思わないでもなかったですが、
本当に良いドラマだったと思うんですよねえ。

愛を忘れた男が、盲目の女性と金目当てで接するうちに本当の愛を思い出していく姿が良かった。
坂口良子さんや藤原竜也さんも良かったし。

なかでも、主題歌の挿入タイミングが良かった記憶があります。
タイトルバックも、回を追うごとにどんどん暗闇から明るくなるんですよね。

最終回とか、感動したもん。
レイジさんが初回と比べたら、本当に優しい顔つきになっていたし、
レイジさんを多くの人のなかから見つける亜子もまた、心を取り戻してて…。

ああよかったねぇ…と、心の清々しくなる最終回だったなあ。

空と君のあいだに/中島みゆき『家なき子』
これはね、最近見返したんですよ。
まーー無茶苦茶な話だった(笑)


だけど、本当に雑で荒っぽい話なんだけど、
何となく『明日、ママがいない』がちらつく話なんだよね。

母親からもらった名前のくだり、ドールハウスでのエピソードなどなど。
あと、詐欺師のババアが、何となく魔王とかぶったりね。

菅井きんさん演じるババアが、一番優しかったよな…。
あれ見たとき(´;ω;`)ブワワワッってなったもん。

色んな出会いと別れを繰り返して、
リュウしかそばにいなくなっちゃった結末がすっごく悲しかった。

だからこそ、リュウ目線で歌われたあの主題歌が、すっごく沁みたんだよなあ。
今でもカラオケで歌うもん。で、うるっとくるもん。(めんどくせー奴だな…。)

FirstLove/宇多田ヒカル『魔女の条件』
今見返したら、結構無茶苦茶な話だよね、これも(笑)
別所さんはターミネーターみたいだし、お前らどんだけ運命の再会果たしてんだよってなるし。

でも、それでもうっとり感情移入して見ていられたのは、
松嶋菜々子さんとタッキーの美しさと、宇多田ヒカルさんの主題歌補正力の賜物なんだよねえ。

タイトルバックとか、もう美しすぎて、自分と同じ生物だとは思えなかったもん!!
それぐらい浮世離れした美しい世界だったと思うなあ。

『魔女の条件』だと、
自分が個人的に好きな俳優の塩見三省さんも出てて、何か得した気分になれます。




思ったより語りすぎたので、前半と後半にわけます。


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