2回目の鑑賞に行ってきました。
出来るだけ冷静に、出来るだけ映画そのものを楽しむように心がけて鑑賞しましたよ。
後ろの席に座った若いカップルがいやーんうふふーみたいに
時折ほざいてて、ぶっ飛ばしてやろうかと思ったけどね!!やらなかったけどね!
もう内容も展開も頭の中に入っているので、
ああここ後に伏線になるんだよなあ…とか、ああこのときはみんな傲慢だなあ…と
まず脚本の巧みさに感心しました。
これ2回目の方が事件部分楽しめますね。
また、小ネタも1回目では見つけられなかったものを見つけられたりして、単純に楽しかったです。
あんまり多くとも困るんですけどね。
前にも申し上げたとおり、『月光』が流れ出してからの展開は秀逸の一言であり、
ラストの上田の表情は、今でも頭の中にこびりついて離れません

あの表情を見るだけでも、お金を払って見た価値はあります。
特に、トリックシリーズを愛したファンなら…。
ぜひ見てください、何回も見てください。
以降は、トリック全体に関する自分の私見です。
原点回帰と銘打ったこの作品、1回目鑑賞のまえに『TRICK』第一シリーズを全話視聴して
ちゃんと復習していたからか、まだやはり小ネタが多いなあと思いました。
第一シリーズは、小ネタはちりばめる程度で、
全体的に何が起こるか分からないおどろおどろしい雰囲気と青く硬質な映像、
そして何より奈緒子が儚げでミステリアス、そして上田がキモかっこいい変態(笑)なのが、
独特のトリックワールドを形成していましたから…。
それが、第二シリーズでは大衆化され、
第三シリーズではすっかりエンタメ系作品になりましたからね。
悪いことではないのです。
ただ、『トリック』は、小ネタを楽しむための作品じゃないっていうか、
あくまであの日常の中の非日常感や人間の怖さ奇妙さを描いたストーリーと
その奇妙な世界を表現する独特の小ネタや映像のコントラストを楽しむアングラな作品
だと個人的には思っているんで…。
だから、小ネタ重視になった第三シリーズやそれ以降の作品は、
もちろん楽しんではいるんですが、「もっと控えめでもダークでもいいのになあ」とも思ったりして。
奈緒子の過去にまつわる心の闇が解き放たれたから、
ああいう世界になったという考え方もあるんですけどね。
新作SP以降は、都会ではなく辺鄙な村に行くのがデフォルトになったのも、
ちょっとマンネリの原因なのかもしれません。
もちろん変な地域に行って、奇妙な方言を話す人々のなかで、
インチキを暴いていく、もしくは暗号を暴いて財宝探すという展開も好きですが、
そればかり続けるとね。
「千里眼の男」や「サイ・トレイラー」、「パントマイムで人を殺す女」、
「天罰を下す子」、「絶対死なない老人ホーム」など、都会にもインチキは存在してるわけだから、
都会系の新作も欲しかったなあ、と。
田舎に行っちゃうと奈緒子の家での奈緒子と上田のやり取りがなかなか見れないんだよね。
で、ラストステージの話に戻しますが。
物語の舞台は、スンガイ共和国というアジアの国で、やはり辺鄙なところに向かう系です。
しかし、奈緒子と上田のやり取りは、
なかなか原点に立ち返った感じになっていたのではないでしょうか。
おい上田!と上田に乱暴口調になる奈緒子ももちろん大好き
ですが、
それはあくまで、普段は丁寧口調で
上田さん呼びしているからこそ引き立つものだと、個人的には思っています。
だから、奈緒子のキャラは第一シリーズと第二シリーズのときが好きなんですよね。
いやそれ以降も好きだけどね…
もっとも、よそよそしかった頃と比べて数多くの出来事を上田と共に見て聞いて経験したから、
かなり上田になついて(動物かよ!)あの状態になったと考えると、
それはそれで萌え~~
なのではあるのですが。
その点、ラストステージは、儚げで、神秘的で、どこか可憐な奈緒子が戻っていた気がします。
やればできるんじゃねえかっ
洞窟で上田に別れを告げるシーンはもちろん、
上田を心配そうに見つける顔も、
上田をボノイズンミに預けたあとの心配そうな顔も、
全てが可憐で神秘的で美しかった
初期に比べてふっくらしたなーとか言わないんだからねっ!
リセットされた後の奈緒子は、また上田さんによそよそしい接し方するんだろうなあ…。
「なんだこの変な男はっ」みたいな顔をする今の奈緒子も、見たいなあ。
上田もまた、キモかっこいいど変態男だった第一シリーズに比べ、
今じゃすっかり超絶ダンディ男になっちゃって。
いや、まず中の人が超絶イケメンだから仕方ないんだけど。
北村一輝さんもそうだけど、若い頃は顔が濃すぎて変態役が似合っていても、
加齢とともに濃さが薄れて、イケメン成分が引き立つようになるんだなあ、と、
上田教授の変遷を見ながら感じました。
もっとも、上田もまた奈緒子と共に数多くのことを見て聞いて感じて成長することで、
ど変態部分が薄れた、というのもあるかもしれませんね。
また、「なんだこの女…」と思っていた奈緒子に対して好意を持ち始めたのも、
彼が変わった要因でしょう。
とにかく、新作SP~になってからは、ひたすら上田が奈緒子に対して基本的に優しいんだよね。
貧乳だなんだといじめてはいても、その目がとても優しい。
元々女性に対して紳士的な性質はありましたし(でも童貞巨根)、
「母の泉」や「パントマイムで人を殺す女」でも
奈緒子に対して優しさは見せていましたけど…。(でも童貞巨根)
それはあくまで年頃のレディとして、であって、
奈緒子だから、ではないんですよね。(そして童貞巨根)
でも、『トリック~Troisième partie~』最終回でのあれをきっかけに、変わったかな、と…。
霊能力者バトルロイヤルなんか、完全に告白寸前でしたからね。
新作SP3に至ってはプロポーズ寸前でした(笑)
あの奈緒子の問いかけの後には照れ隠しに
「お、俺…俺がいい相手を紹介してやろうか!
まあYOUのような貧乳で欲深いがめつい大食いのレディだと
いろいろ大変だがなハッハッハッ」
とか言って奈緒子に
「何だよ…余計な御世話だっバカ上田っ」
と拗ねられてそうだけど…
ラストステージでの上田さんは、原点回帰…とまではいかず、
ひたすらかっこよくひたすら健気でひたすら優しかったです。
こればっかりは、仕方ないですね。
今さらど変態成分多めにされても困るし(笑)
とりあえず、映画の原点回帰という触れ込みはあながち間違ってなかったので、良かったです。
あの感じでまた、連ドラが見たかったな。
ちょうど二人の関係がリセット(厳密にいうと上田はリセットされていないのだけど)されたし、
脚本を練ればできると思うんだけど…。
でも、ラストステージのあの結末以上のものはできないから色々ハードル高いか。
はあ。
もう何かさあ~最近鬼束ちひろさんの『月光』『流星群』『私とワルツを』と
『トリック』
サウンドトラックリピートしまくりなんですけどー。
(映画見てからトリック関連以外の音楽を耳にしていないぐらい)
オイオイ
それ以外だとなぜか無性に薬師丸ひろ子さんの『セーラー服と機関銃』の
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
って部分が頭の中で流れるんですよねえ…。
もうヤバい段階だよなあこれ。
今ごろ奈緒子と上田は、何をしてるんだろうな。
あれで本当にラストなんだろうけど…。
また会いたいよあの二人に。
映画の1回目鑑賞の感想はこちら。
トリック劇場版 ラストステージを100%楽しむためには
パンフレット買った。さらに落ち込んだ。
月光におけるトリック考察
出来るだけ冷静に、出来るだけ映画そのものを楽しむように心がけて鑑賞しましたよ。
後ろの席に座った若いカップルがいやーんうふふーみたいに
時折ほざいてて、ぶっ飛ばしてやろうかと思ったけどね!!やらなかったけどね!
もう内容も展開も頭の中に入っているので、
ああここ後に伏線になるんだよなあ…とか、ああこのときはみんな傲慢だなあ…と
まず脚本の巧みさに感心しました。
これ2回目の方が事件部分楽しめますね。
また、小ネタも1回目では見つけられなかったものを見つけられたりして、単純に楽しかったです。
あんまり多くとも困るんですけどね。
前にも申し上げたとおり、『月光』が流れ出してからの展開は秀逸の一言であり、
ラストの上田の表情は、今でも頭の中にこびりついて離れません


あの表情を見るだけでも、お金を払って見た価値はあります。
特に、トリックシリーズを愛したファンなら…。
ぜひ見てください、何回も見てください。

以降は、トリック全体に関する自分の私見です。
原点回帰と銘打ったこの作品、1回目鑑賞のまえに『TRICK』第一シリーズを全話視聴して
ちゃんと復習していたからか、まだやはり小ネタが多いなあと思いました。
第一シリーズは、小ネタはちりばめる程度で、
全体的に何が起こるか分からないおどろおどろしい雰囲気と青く硬質な映像、
そして何より奈緒子が儚げでミステリアス、そして上田がキモかっこいい変態(笑)なのが、
独特のトリックワールドを形成していましたから…。
それが、第二シリーズでは大衆化され、
第三シリーズではすっかりエンタメ系作品になりましたからね。
悪いことではないのです。
ただ、『トリック』は、小ネタを楽しむための作品じゃないっていうか、
あくまであの日常の中の非日常感や人間の怖さ奇妙さを描いたストーリーと
その奇妙な世界を表現する独特の小ネタや映像のコントラストを楽しむアングラな作品
だと個人的には思っているんで…。
だから、小ネタ重視になった第三シリーズやそれ以降の作品は、
もちろん楽しんではいるんですが、「もっと控えめでもダークでもいいのになあ」とも思ったりして。
奈緒子の過去にまつわる心の闇が解き放たれたから、
ああいう世界になったという考え方もあるんですけどね。
新作SP以降は、都会ではなく辺鄙な村に行くのがデフォルトになったのも、
ちょっとマンネリの原因なのかもしれません。
もちろん変な地域に行って、奇妙な方言を話す人々のなかで、
インチキを暴いていく、もしくは暗号を暴いて財宝探すという展開も好きですが、
そればかり続けるとね。
「千里眼の男」や「サイ・トレイラー」、「パントマイムで人を殺す女」、
「天罰を下す子」、「絶対死なない老人ホーム」など、都会にもインチキは存在してるわけだから、
都会系の新作も欲しかったなあ、と。
田舎に行っちゃうと奈緒子の家での奈緒子と上田のやり取りがなかなか見れないんだよね。
で、ラストステージの話に戻しますが。
物語の舞台は、スンガイ共和国というアジアの国で、やはり辺鄙なところに向かう系です。
しかし、奈緒子と上田のやり取りは、
なかなか原点に立ち返った感じになっていたのではないでしょうか。
おい上田!と上田に乱暴口調になる奈緒子ももちろん大好き

それはあくまで、普段は丁寧口調で
上田さん呼びしているからこそ引き立つものだと、個人的には思っています。
だから、奈緒子のキャラは第一シリーズと第二シリーズのときが好きなんですよね。
いやそれ以降も好きだけどね…
もっとも、よそよそしかった頃と比べて数多くの出来事を上田と共に見て聞いて経験したから、
かなり上田になついて(動物かよ!)あの状態になったと考えると、
それはそれで萌え~~

その点、ラストステージは、儚げで、神秘的で、どこか可憐な奈緒子が戻っていた気がします。
やればできるんじゃねえかっ

洞窟で上田に別れを告げるシーンはもちろん、
上田を心配そうに見つける顔も、
上田をボノイズンミに預けたあとの心配そうな顔も、
全てが可憐で神秘的で美しかった

リセットされた後の奈緒子は、また上田さんによそよそしい接し方するんだろうなあ…。
「なんだこの変な男はっ」みたいな顔をする今の奈緒子も、見たいなあ。

上田もまた、キモかっこいいど変態男だった第一シリーズに比べ、
今じゃすっかり超絶ダンディ男になっちゃって。
いや、まず中の人が超絶イケメンだから仕方ないんだけど。
北村一輝さんもそうだけど、若い頃は顔が濃すぎて変態役が似合っていても、
加齢とともに濃さが薄れて、イケメン成分が引き立つようになるんだなあ、と、
上田教授の変遷を見ながら感じました。
もっとも、上田もまた奈緒子と共に数多くのことを見て聞いて感じて成長することで、
ど変態部分が薄れた、というのもあるかもしれませんね。
また、「なんだこの女…」と思っていた奈緒子に対して好意を持ち始めたのも、
彼が変わった要因でしょう。
とにかく、新作SP~になってからは、ひたすら上田が奈緒子に対して基本的に優しいんだよね。
貧乳だなんだといじめてはいても、その目がとても優しい。
元々女性に対して紳士的な性質はありましたし(でも童貞巨根)、
「母の泉」や「パントマイムで人を殺す女」でも
奈緒子に対して優しさは見せていましたけど…。(でも童貞巨根)
それはあくまで年頃のレディとして、であって、
奈緒子だから、ではないんですよね。(そして童貞巨根)
でも、『トリック~Troisième partie~』最終回でのあれをきっかけに、変わったかな、と…。
霊能力者バトルロイヤルなんか、完全に告白寸前でしたからね。
新作SP3に至ってはプロポーズ寸前でした(笑)
あの奈緒子の問いかけの後には照れ隠しに
「お、俺…俺がいい相手を紹介してやろうか!
まあYOUのような貧乳で欲深いがめつい大食いのレディだと
いろいろ大変だがなハッハッハッ」
とか言って奈緒子に
「何だよ…余計な御世話だっバカ上田っ」
と拗ねられてそうだけど…

ラストステージでの上田さんは、原点回帰…とまではいかず、
ひたすらかっこよくひたすら健気でひたすら優しかったです。
こればっかりは、仕方ないですね。
今さらど変態成分多めにされても困るし(笑)
とりあえず、映画の原点回帰という触れ込みはあながち間違ってなかったので、良かったです。
あの感じでまた、連ドラが見たかったな。
ちょうど二人の関係がリセット(厳密にいうと上田はリセットされていないのだけど)されたし、
脚本を練ればできると思うんだけど…。
でも、ラストステージのあの結末以上のものはできないから色々ハードル高いか。
はあ。
もう何かさあ~最近鬼束ちひろさんの『月光』『流星群』『私とワルツを』と


(映画見てからトリック関連以外の音楽を耳にしていないぐらい)

それ以外だとなぜか無性に薬師丸ひろ子さんの『セーラー服と機関銃』の
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
って部分が頭の中で流れるんですよねえ…。
もうヤバい段階だよなあこれ。
今ごろ奈緒子と上田は、何をしてるんだろうな。
あれで本当にラストなんだろうけど…。
また会いたいよあの二人に。
映画の1回目鑑賞の感想はこちら。
トリック劇場版 ラストステージを100%楽しむためには
パンフレット買った。さらに落ち込んだ。
月光におけるトリック考察
2回目観に行ったんですね?
本当2回以上は絶対観たい作品ですよね。
観に行った翌日に目を覚ますと同時にあのラストシーン
が頭に浮かんでどうしようもなかったです。
奈緒子の封筒手品の時の上田のあの表情が起きてか
ら暫く頭の中から消えませんでした。
本当に上田のあの表情が強烈に印象に残りますよね。
と同時にもうトリックは終わりと改めて思うと僕の場合
は後からじわじわと寂しさが出てきました(笑)
あのシーンで上田は何を思っていたんだろう?と色々と
創造しまくりで・・・
奈緒子が記憶喪失になっているのを上田は知って
いたのか? 知らないのか? 里美お母さんの言った
意味も・・・色々と・・・。
2回目を観たら新たな発見があるのかな?とか。
でも本当は記憶喪失が治っていた奈緒子は出会った
時に見せたのとは違う結果になる封筒手品をやって
見せて上田を驚かせてその後、
「私は山田だ!上田さんお久しぶり!私は生きてたぞ!
約束どおり餃子と寿司をたらふく食わせろ!」なんてこ
とを言ったのかも?あと賞金も。
封筒手品の途中で「完」になっちゃったからあの手品の
結果はやっぱり違う結果に?
それともやっぱり奈緒子は記憶喪失のままで出会った
時と同じ手品を見せて、その後は第2の人生として
再び上田とまた謎解きの旅に出るのかな?
でもやっぱり主人公が記憶喪失のまま終わるのは・・・
どうなのかな~~?とか
で、あの手品の結果はどうなったの?
とか色々と考えまくって創造しまくってましたよ(笑)
それとやっぱり「月光」は本当にイイ曲ですね、
この曲も今聴きまくっていますよ。
あの歌も僕にとっては楽しかったことや辛かったこと、
今思えばやっぱり楽しかったこと色々な思い出が盛り
沢山ある歌です。
長々と失礼致しました。
あの後の二人の想像を、どうしてもしてしまいますよね。
意外とコロッと記憶が戻りそうだし、あのまま二人の新たな関係を築きそうだし…。
何にせよ、上田はあの14年間を覚えているわけですから、何も悲観することはないです。
謎解きの旅は、どうでしょうね。
自分たちが謎を解くことで傷つく人々がいる、
むやみに真実を暴くことは決して正義ではないということを上田は悟ってしまったようですから…。
とはいえ、霊能力者への挑戦状を叩きつけたことで、また依頼殺到な気もするし、
臆病者の上田は奈緒子を頼らざるを得ないだろうし。
真実を暴くことと、インチキをしている人々・インチキに縋っている人たちを救うこと、
が上田の新たな信念になるかもしれません。
私も昨日2回目を観てきました。最後に月光が流れ始めた瞬間…やはり号泣でした。
習字教室の文字や、矢部たちが温泉に浸かっているときの「南の島で記憶を無くした女性が見つかった」から、続きを期待してしまいましたが、これからどう次の作品に繋げるのか……続いてほしいような、否…といった感じです。
もう14年にもなるんですね。小学生の時に初めてテレビで観て以来ずっと好きなので、それだけの魅力があるんだろうな…と終わりが本当に寂しいです。
面白い中にも毎回ズシッと心にのしかかる物があって、素晴らしい作品たちだなぁと改めて感じます。
今回も2回目の方が小ネタを沢山発見できたし、監督が伝えたい事も、何度も繰り返し観ることで理解が深まって色々考察できる気がします(全作品観た上での自己満足ですが)。このシリーズは何度も観てこそのものだと思います。
これ以上ハマる、好きになる作品にはもう出会えないだろうなと確信しています。
若造が失礼致しました。
自分もおそらく、『トリック』ほどハマれる作品には今後出会えないんだろうなと思ってます。
単なるドラマとしてではなく、出演者の方々や堤監督すべての成長(といっては「お前何様だよ」と言われそうですが)
を一緒に見てきたからこそ、すべてに思い入れが半端ないのかな。
14年、ずっと第一線でいてくれたことも奇跡だし、変わらず『トリック』に戻ってきてくれたことも歴史の一つ。
そういった意味も踏まえて、自分にとっては「奇跡のドラマ」だったなあと思います。
自分としては、蛇足でもいいからあの後の『トリック』の世界を見たいと思いますね。
コメントありがとうございました。