トリック劇場版 ラストステージ、昨日公開されましたね。
自分も見ました、ボロ泣きしました。
初見の方もある程度楽しめる出来だとは思うのですが、
あのラストは、トリック全話見ておかないと100%楽しめない終わり方でした。
しかし、全話見るには少なくとも50時間ぐらいは
トリック鑑賞に費やさなければなりません(もっとかかるかも)
トリック全話復習がマストでありベストなのは言うまでもないのですが、
そこまで時間かけてられるかっ!(激怒)
と思う方もおられると思います。
事実、自分もちゃんと全話視聴はしているのですが、ラストステージ公開前に復習視聴したのは、
『トリック』『トリック2』全話と、『トリック~Troisième partie~』のエピソード3,4,5と、
劇場版3ぐらいでしたからね。
トリック初代とトリック2は、各話どれも4回ぐらいリピート視聴しちゃったけど(笑)
そこでマストでありベストは無理でも、ベターな復習方法を、自分なりに考えて伝授しちゃいます
簡単に言うと、これだけは見とけと個人的に思うエピソードを
こっそり教えちゃおうということなのです何このノリ。
…えー、上田教授に
「なあ、お前誰なんだよ」
と突っ込まれそうですが、気にせずいきます。
絶対これは見とけ!レベル(できれば時系列順が望ましいです)
『トリック』エピソード1 母之泉
これ見てなければ、多分ラストステージの3割は楽しめないかな、と思います。
おっかあさまーネタが随所にちりばめられていましたからね。
そして、ラストステージのラストに繋がるシーンがありますから、これ知らなきゃ、
「お前何しにラストステージ見に行ったの?バカ?(失笑)」と罵られても仕方ないね。
なぜ煽る。
いや、でも本当に、見てないと分かんないよね
えー…だから、とりあえず母の泉編は絶対見てくださいとしか言いようがないですな。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(念押し)
『トリック』エピソード5 黒門島
奈緒子の出生の秘密の一部分を描いたエピソードで、
奈緒子と上田の距離が縮まった重要なエピソードです。
そして、里見の強さが描かれている貴重なエピソードです。
2以降の里見お母さんは、基本的にボケキャラに変化するので…。
この回を見てないと、ラストステージのラストでの上田と里見のやりとりの深さは、
100%完全には理解できないでしょう。
ただでさえ唐突なラストステージ終盤のあの展開を少しでも理解するには、
この回視聴は必須です。見なさい。絶対に見なさい。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(しつこい)
『トリック2』episode 5 妖術使いの森
これもまた、山田奈緒子の過去に対する心の闇の一部分を把握しておくには重要なエピソードです。
また、奈緒子と上田のいつものやり取りとは違う切ない部分も多めに描かれていて、良いですね。
ラストシーンでの山田と上田の行動の違いも、
その二人の行動を見切った里見の心にくい手紙の内容も、素晴らしいと思います。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(なんどめだナウシカ)
『トリック~Troisième partie~』episode 5 念で物を生み出す女~黒門島の謎II
これは、個人的にはレギュラーシリーズで一番好きな最終回なのです。
また、例によって山田奈緒子の過去に対する心の闇、
そして里見お母さんと剛三お父さんの出会いエピソードなど、ラストステージに繋がる事柄が多々でてきます。
何より、上田が奈緒子に対しての明確な好意(愛情にも似たもの)を示した回です。
毒ガスから逃げようとしたけど。
いや、本当に素晴らしい回なんですよ。
特にエンドロールが最高です。
鬼束ちひろさんの歌う主題歌『私とワルツを』の歌詞と、奈緒子と上田コンビの心情が見事に重なって、
リアルタイムで見たとき感動した覚えがあるのです。
もうそろそろ口を閉じて
分かり合えてるかどうかの答えは
多分どこにも無い
それなら身体を寄せ合うだけでも
ここも、奈緒子と上田の距離は近いのにお互いの心を知るのが怖くて
あえて軽口を叩いてしまう、ただ二人で寄り添いあっているだけの関係を続けてしまう切なさを描いているし…
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
どうか私とワルツを
優しいものは~貴方は優しいからのくだりは、奈緒子の上田に対する心情を描いているように感じるし、
誰にも傷が付かないようにと~私とワルツをのくだりは、上田の奈緒子に対する気持ちをとても的確に描いた言葉で、
この部分聞いただけで泣けるんですよ。我ながら重症ですね。
あとどれだけ歩けるのだろう
きっと貴方は世界の果てへでも
行くと言うのだろう
全ての温度を振り払いながら
これに関しては、奈緒子の心情とも、上田の心情とも合致した歌詞で、
普段は子供のようにじゃれ合っている二人の大人の部分が垣間見えるし…
失う時が いつか来る事も
知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
はいここ!
ここ重要ですよテストに出るよ
特に、失う時が いつか来る事も知っているのの部分とか、奈緒子の上田に対する根底の感情を描いてて、グッときます。
そうなんだよ、いつか失う時が来ると分かっているからこそ、距離を縮めるのが怖くて
今のつかず離れずの関係が心地良いんだよね。
でも、だからこそ上田を巻き込むまいと、一人で暴走しちゃうんだよね…。
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせにそんな寂しい期待で
の部分は、そんな奈緒子の臆病な部分を、奈緒子本人が自嘲してるようにも聞こえて、泣ける。
この部分がね、ちょうど最終回のエンドロールの良い部分で流れるんです。
もう、涙腺決壊ですよ。あああああああああっ。゜(゜´Д`゜)゜。ってなりますよ、あの最終回のエンドロール部分見たら。
だって、奈緒子のそばにはいつものように上田がいるから。
je t'aime(ジュヴゼーム)と叫びながら、奈緒子と行動を共にしているから。
je t'aime(ジュヴゼーム)の意味…恋愛感情、家族愛など
かなり深くて強い愛を表す「愛している」という意味をあらわす。
…。
あれこれネタバレじゃん。ネタバレしちゃったテヘッ
これ見てない人、『私とワルツを』を知らない人が、ラストステージ見たところで、
あのラストを100%理解することはできないと勝手に確信しています。
それぐらい、この最終回も『私とワルツを』という歌も大好きなのです。
トリックシリーズのテーマソングといえば、『月光』で、誰もこれを否定する人はいないと思いますが、
自分は『私とワルツを』も、同じぐらい素晴らしい歌だと思うなあ。
いや、『流星群』も好きですよ、うん
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。
こんなに熱弁しといてあれですけど(笑)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
この回に関しては、ラストステージにつながるような展開があります。
御船千鶴子をモデルとした人間が出てきて、とても切ない展開です。
これを見ていれば、ラストステージの奈緒子と上田のあの展開は、
ある意味希望に満ちた展開なのだと納得することができるでしょう。
また、ビッグマザーについて言及するところもありますから、見ておくとベターです。
何この熱量の差。
これも見ておくといいよ!レベル
『トリック』エピソード4 千里眼の男
母の泉編で、インチキを暴くことが必ずしも皆の幸せに繋がるとは限らない、という真理は
既に描かれているのですがこの回も見ておくと
なおその真理が後味の悪さとともに理解できるでしょう。
1話完結ですから、見やすさもありますね。
『トリック~Troisième partie~』episode 3 絶対死なない老人ホーム
これは、山田奈緒子役の仲間由紀恵さんがベストエピソードに選んでいます。
自分もこの回きっかけでトリックにハマったみたいな部分もあるので、思い入れがあります。
先ほども申しあげましたが、インチキを暴くこと=正義ではない、ということが
痛いほどよく分かるラストです。
そのインチキに縋って心の安寧を保っている人間もいる、その人間にとっては、
そのインチキこそ正義なんだ、という多面的な世界が描かれています。
あまりにも後味の悪いラストで、奈緒子が唯一ラストで泣いた回じゃないでしょうか…。
そんな奈緒子を、ただ黙って見守ることしかできない上田もまた切ない。
他にも涙を流してる回あるかもしれないけど(黒門島と妖術使いの森は結末で泣いたわけじゃないから除外)
見逃してたらごめんなさい。
単純に個人的にオススメエピソード
ま、基本的にトリック1~劇場版までは全部好きなんですが、全部紹介してったらキリがないので
なかでも好きなエピソードを…。
エピソード2 まるごと消えた村
この回で、奈緒子上田だけではない、奈緒子と矢部のコンビネーションも磨かれたな、と思います。
トリックシリーズの素晴らしいところは、決して奈緒子上田のコンビ頼りではないところです。
奈緒子矢部、もとい仲間由紀恵さんと生瀬勝久さんの名コンビっぷりは
『ごくせん』シリーズにも引き継がれていますよね。
で、本題ですが、この回は首なし死体や上田さんなのか検証シーンなど、
色々とうおっとくるシーンがあって、楽しいです。
そして唯一、奈緒子がパンツスタイルです。
思ったよりおっぱいあります。どこが貧乳やねんと突っ込みたくなります。
話の内容自体も、ムラ社会の閉鎖的な部分を描いていて、面白いですよ。
『トリック2』episode 3 サイ・トレイラー
これは、『トリック劇場版 ラストステージ』の感想でも申し上げましたが、
一番二番を争うぐらい好きな回です。
本当によくできていて、シリアスとギャグの配分もちょうどよくて、
個人的にベストエピソードだと思います。
単なる後味の悪い結末というわけでもなく、ハッピーエンドというわけでもない、
何とも切なさと清々しさが残る結末です。
佐野史郎さんのキャスティングが、またとてもハマっていましたね。
トリック劇場版
これも、事件の結末はとても後味の悪いものだったのですが、
やはりなんといっても、ラストですよね。
あのオチは秀逸です。
ラストステージのラストは、素晴らしいと思いますが、
全体的な映画の出来となると、やはり劇場版1にはかなわないかな、と思います。
ラストステージは、ちょっとトリックファン向けに特化しすぎていましたからね。
自分はそこがうれしかったし、涙出ましたが。
成海璃子ちゃんが出ているのも、良いですね。
なお、これはあくまで個人の感想と主観に基づいているので、異論反論はお控えください。
傷つきやすいので。
自分も見ました、ボロ泣きしました。
初見の方もある程度楽しめる出来だとは思うのですが、
あのラストは、トリック全話見ておかないと100%楽しめない終わり方でした。
しかし、全話見るには少なくとも50時間ぐらいは
トリック鑑賞に費やさなければなりません(もっとかかるかも)
トリック全話復習がマストでありベストなのは言うまでもないのですが、
そこまで時間かけてられるかっ!(激怒)
と思う方もおられると思います。
事実、自分もちゃんと全話視聴はしているのですが、ラストステージ公開前に復習視聴したのは、
『トリック』『トリック2』全話と、『トリック~Troisième partie~』のエピソード3,4,5と、
劇場版3ぐらいでしたからね。
トリック初代とトリック2は、各話どれも4回ぐらいリピート視聴しちゃったけど(笑)
そこでマストでありベストは無理でも、ベターな復習方法を、自分なりに考えて伝授しちゃいます
簡単に言うと、これだけは見とけと個人的に思うエピソードを
こっそり教えちゃおうということなのです何このノリ。
…えー、上田教授に
「なあ、お前誰なんだよ」
と突っ込まれそうですが、気にせずいきます。
絶対これは見とけ!レベル(できれば時系列順が望ましいです)
『トリック』エピソード1 母之泉
これ見てなければ、多分ラストステージの3割は楽しめないかな、と思います。
おっかあさまーネタが随所にちりばめられていましたからね。
そして、ラストステージのラストに繋がるシーンがありますから、これ知らなきゃ、
「お前何しにラストステージ見に行ったの?バカ?(失笑)」と罵られても仕方ないね。
なぜ煽る。
いや、でも本当に、見てないと分かんないよね
えー…だから、とりあえず母の泉編は絶対見てくださいとしか言いようがないですな。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(念押し)
『トリック』エピソード5 黒門島
奈緒子の出生の秘密の一部分を描いたエピソードで、
奈緒子と上田の距離が縮まった重要なエピソードです。
そして、里見の強さが描かれている貴重なエピソードです。
2以降の里見お母さんは、基本的にボケキャラに変化するので…。
この回を見てないと、ラストステージのラストでの上田と里見のやりとりの深さは、
100%完全には理解できないでしょう。
ただでさえ唐突なラストステージ終盤のあの展開を少しでも理解するには、
この回視聴は必須です。見なさい。絶対に見なさい。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(しつこい)
『トリック2』episode 5 妖術使いの森
これもまた、山田奈緒子の過去に対する心の闇の一部分を把握しておくには重要なエピソードです。
また、奈緒子と上田のいつものやり取りとは違う切ない部分も多めに描かれていて、良いですね。
ラストシーンでの山田と上田の行動の違いも、
その二人の行動を見切った里見の心にくい手紙の内容も、素晴らしいと思います。
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。(なんどめだナウシカ)
『トリック~Troisième partie~』episode 5 念で物を生み出す女~黒門島の謎II
これは、個人的にはレギュラーシリーズで一番好きな最終回なのです。
また、例によって山田奈緒子の過去に対する心の闇、
そして里見お母さんと剛三お父さんの出会いエピソードなど、ラストステージに繋がる事柄が多々でてきます。
何より、上田が奈緒子に対しての明確な好意(愛情にも似たもの)を示した回です。
毒ガスから逃げようとしたけど。
いや、本当に素晴らしい回なんですよ。
特にエンドロールが最高です。
鬼束ちひろさんの歌う主題歌『私とワルツを』の歌詞と、奈緒子と上田コンビの心情が見事に重なって、
リアルタイムで見たとき感動した覚えがあるのです。
もうそろそろ口を閉じて
分かり合えてるかどうかの答えは
多分どこにも無い
それなら身体を寄せ合うだけでも
ここも、奈緒子と上田の距離は近いのにお互いの心を知るのが怖くて
あえて軽口を叩いてしまう、ただ二人で寄り添いあっているだけの関係を続けてしまう切なさを描いているし…
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
どうか私とワルツを
優しいものは~貴方は優しいからのくだりは、奈緒子の上田に対する心情を描いているように感じるし、
誰にも傷が付かないようにと~私とワルツをのくだりは、上田の奈緒子に対する気持ちをとても的確に描いた言葉で、
この部分聞いただけで泣けるんですよ。我ながら重症ですね。
あとどれだけ歩けるのだろう
きっと貴方は世界の果てへでも
行くと言うのだろう
全ての温度を振り払いながら
これに関しては、奈緒子の心情とも、上田の心情とも合致した歌詞で、
普段は子供のようにじゃれ合っている二人の大人の部分が垣間見えるし…
失う時が いつか来る事も
知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
はいここ!
ここ重要ですよテストに出るよ
特に、失う時が いつか来る事も知っているのの部分とか、奈緒子の上田に対する根底の感情を描いてて、グッときます。
そうなんだよ、いつか失う時が来ると分かっているからこそ、距離を縮めるのが怖くて
今のつかず離れずの関係が心地良いんだよね。
でも、だからこそ上田を巻き込むまいと、一人で暴走しちゃうんだよね…。
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせにそんな寂しい期待で
の部分は、そんな奈緒子の臆病な部分を、奈緒子本人が自嘲してるようにも聞こえて、泣ける。
この部分がね、ちょうど最終回のエンドロールの良い部分で流れるんです。
もう、涙腺決壊ですよ。あああああああああっ。゜(゜´Д`゜)゜。ってなりますよ、あの最終回のエンドロール部分見たら。
だって、奈緒子のそばにはいつものように上田がいるから。
je t'aime(ジュヴゼーム)と叫びながら、奈緒子と行動を共にしているから。
je t'aime(ジュヴゼーム)の意味…恋愛感情、家族愛など
かなり深くて強い愛を表す「愛している」という意味をあらわす。
…。
あれこれネタバレじゃん。ネタバレしちゃったテヘッ
これ見てない人、『私とワルツを』を知らない人が、ラストステージ見たところで、
あのラストを100%理解することはできないと勝手に確信しています。
それぐらい、この最終回も『私とワルツを』という歌も大好きなのです。
トリックシリーズのテーマソングといえば、『月光』で、誰もこれを否定する人はいないと思いますが、
自分は『私とワルツを』も、同じぐらい素晴らしい歌だと思うなあ。
いや、『流星群』も好きですよ、うん
本当にベストなのは、トリック全話見ることですよ。
こんなに熱弁しといてあれですけど(笑)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
この回に関しては、ラストステージにつながるような展開があります。
御船千鶴子をモデルとした人間が出てきて、とても切ない展開です。
これを見ていれば、ラストステージの奈緒子と上田のあの展開は、
ある意味希望に満ちた展開なのだと納得することができるでしょう。
また、ビッグマザーについて言及するところもありますから、見ておくとベターです。
何この熱量の差。
これも見ておくといいよ!レベル
『トリック』エピソード4 千里眼の男
母の泉編で、インチキを暴くことが必ずしも皆の幸せに繋がるとは限らない、という真理は
既に描かれているのですがこの回も見ておくと
なおその真理が後味の悪さとともに理解できるでしょう。
1話完結ですから、見やすさもありますね。
『トリック~Troisième partie~』episode 3 絶対死なない老人ホーム
これは、山田奈緒子役の仲間由紀恵さんがベストエピソードに選んでいます。
自分もこの回きっかけでトリックにハマったみたいな部分もあるので、思い入れがあります。
先ほども申しあげましたが、インチキを暴くこと=正義ではない、ということが
痛いほどよく分かるラストです。
そのインチキに縋って心の安寧を保っている人間もいる、その人間にとっては、
そのインチキこそ正義なんだ、という多面的な世界が描かれています。
あまりにも後味の悪いラストで、奈緒子が唯一ラストで泣いた回じゃないでしょうか…。
そんな奈緒子を、ただ黙って見守ることしかできない上田もまた切ない。
他にも涙を流してる回あるかもしれないけど(黒門島と妖術使いの森は結末で泣いたわけじゃないから除外)
見逃してたらごめんなさい。
単純に個人的にオススメエピソード
ま、基本的にトリック1~劇場版までは全部好きなんですが、全部紹介してったらキリがないので
なかでも好きなエピソードを…。
エピソード2 まるごと消えた村
この回で、奈緒子上田だけではない、奈緒子と矢部のコンビネーションも磨かれたな、と思います。
トリックシリーズの素晴らしいところは、決して奈緒子上田のコンビ頼りではないところです。
奈緒子矢部、もとい仲間由紀恵さんと生瀬勝久さんの名コンビっぷりは
『ごくせん』シリーズにも引き継がれていますよね。
で、本題ですが、この回は首なし死体や上田さんなのか検証シーンなど、
色々とうおっとくるシーンがあって、楽しいです。
そして唯一、奈緒子がパンツスタイルです。
思ったよりおっぱいあります。どこが貧乳やねんと突っ込みたくなります。
話の内容自体も、ムラ社会の閉鎖的な部分を描いていて、面白いですよ。
『トリック2』episode 3 サイ・トレイラー
これは、『トリック劇場版 ラストステージ』の感想でも申し上げましたが、
一番二番を争うぐらい好きな回です。
本当によくできていて、シリアスとギャグの配分もちょうどよくて、
個人的にベストエピソードだと思います。
単なる後味の悪い結末というわけでもなく、ハッピーエンドというわけでもない、
何とも切なさと清々しさが残る結末です。
佐野史郎さんのキャスティングが、またとてもハマっていましたね。
トリック劇場版
これも、事件の結末はとても後味の悪いものだったのですが、
やはりなんといっても、ラストですよね。
あのオチは秀逸です。
ラストステージのラストは、素晴らしいと思いますが、
全体的な映画の出来となると、やはり劇場版1にはかなわないかな、と思います。
ラストステージは、ちょっとトリックファン向けに特化しすぎていましたからね。
自分はそこがうれしかったし、涙出ましたが。
成海璃子ちゃんが出ているのも、良いですね。
なお、これはあくまで個人の感想と主観に基づいているので、異論反論はお控えください。
傷つきやすいので。
ひとつ映画の謎が解けましたね。
もちろん見ましたよ!
あのミサンガのようなものの伏線がつながりましたね!
…といってもあそこらへんの映画のくだりはあんまり覚えてないので、イマイチよく分かってないんですが、すいません(笑)
また見に行くつもりです。
ホンモノのトリックファンですね 笑
>Unknownさん
いえいえ、まだまだ自分はニワカ程度です。
新作SP以降は追い切れていませんし、3回ぐらいしか見てませんから…。
>Unknownさん
豊胸パット入れすぎ疑惑はサイトレイラ―でもありましたけど、
それでもミラクル三井の回は、「あれ?そこまで貧乳じゃないじゃん」と思いましたよ(笑)
>Unknownさん
フランス語にはあまり詳しくないのですが、やはりジュテームと読むのですか。
上田の言ったジュヴゼイムってもしかして造語…ではないですよね多分。
トリック見返そうと思っていたところだったので、おすすめエピソードもとても参考になりました!
こんな自己満記事ですが、参考にしていただけたなら良かったです。
ま、見出したら何だかんだであれも見ようこれも見ようってなっちゃうんですけどねー。
映画は最高でした。あんな終わり方をしてくれるなんて、ファンをやっていて良かったと心底思えました。