※大幅続落で8000円割れ。。。
東京株式市場・大引け=大幅続落、GS損失額20億ドルとの報道で先物に大口売り(トムソンロイター) - goo ニュース
[東京 2日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は大幅続落。終値で11月21日以来の8000円割れとなった。午前の売り一巡後は一時、下げ渋ったが、大引けにかけて先物で大口の売りが出た。戻りの鈍さが嫌気されたほか、ウォールストリート・ジャーナル紙が2日、米ゴールドマン・サックスの9─11月期の純損失額が20億ドルに達しそうだと報道し、売りを誘ったという。
東証1部の売買代金は1兆4026億円と、連日の薄商い。海外投資家などによる換金売りが続く一方、米国の自動車ビッグスリーの再建策提出などを控え、その行方を見極めたいとする実需の投資家は様子見姿勢を強め、需給面の悪化から大きく下落した。
業種別ではほぼ全面安の中で、鉱業、保険、証券の下げが大きかった。東証1部の騰落は値上がり154銘柄に対し値下がり1516銘柄、変わらずが41銘柄となった。