見ました。
36年前のグリコ・森永事件。当時、長男が2歳で、この事件はよく覚えてる。
その事件をベースにした小説の映画化。
実際、脅迫テープの声は、少女と少年の声だったという事実は、何年か前のNHKの特集番組で知った。
その子達は、今、どうしてるんだろう。何か背筋の寒い思いがした。
映画の中の子らは、1人は何も知らずに幸せに成長した。
その反対に、他の2人、姉弟は悲惨な暮らしだった。
子どもは親の物ではない。
悪事に子どもを利用するな。
イギリスで、犯人に旬くんが言い放った言葉。うんうん、その通り、もっともっと言ってやれ!
余命宣告されてる母親に、星野源くんが「僕は、このテープの声を罪を背負って生きていく」と。
イギリスの映像が綺麗だった。その風景に溶け込んでる旬くんの姿。
見応えのある映画です。お薦めします。
次は『三国志』。旬くんの曹操、楽しみです^^