くりねずみの日記

『徒然草』の心境で・・・伊予の国、松山に住むオバサン日記

映画

2020-11-10 15:50:02 | 趣味

見ました。

36年前のグリコ・森永事件。当時、長男が2歳で、この事件はよく覚えてる。

その事件をベースにした小説の映画化。

実際、脅迫テープの声は、少女と少年の声だったという事実は、何年か前のNHKの特集番組で知った。

その子達は、今、どうしてるんだろう。何か背筋の寒い思いがした。

映画の中の子らは、1人は何も知らずに幸せに成長した。

その反対に、他の2人、姉弟は悲惨な暮らしだった。

子どもは親の物ではない。

悪事に子どもを利用するな。

イギリスで、犯人に旬くんが言い放った言葉。うんうん、その通り、もっともっと言ってやれ!

余命宣告されてる母親に、星野源くんが「僕は、このテープの声を罪を背負って生きていく」と。

イギリスの映像が綺麗だった。その風景に溶け込んでる旬くんの姿。

見応えのある映画です。お薦めします。

 

次は『三国志』。旬くんの曹操、楽しみです^^

 

コメント
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