コロナ禍の間は中止だった市内文化財めぐりが再開しました。このコースは前回に応募してハズレたので、今回はルンルンで参加したよ。嬉しくて、30分も前に集合場所に来たくらい^^
大型観光バスに一番乗り。当選ハガキに記載されてる席。夫婦・親子・友達さんらは相席ですが、1人参加の私の横には誰も居ません。ゆったり据われるし、荷物も置けるから嬉しい。参加者24人中、シングルさんは10人。最高齢は94歳の婦人。テニスをやってるそうです。20代以下の方は居ないようでした。
いざ、出発
最初は、愛大付属中学校講堂章光堂(一番のお目当てはココ!)だって、在校生かその保護者じゃないと普通じゃあ入れない所だもの。
昨日は晴天でした。このボランティアガイドさんは、元設計士で説明も上手な老紳士でした
。
2階から見た内部。職員さんが、卒業生の成人式はココでしていますと。いいねえ。
次は歩いて明教館(松山藩校の講堂)
ここで学んだ有名な方々の肖像画を飾っています。女子が1人も居ない!その当時なら当然の事なのか。
歩いて次へ
松山地方気象台
写真に写り込んでるガイドさんの「今から中に入る前に少しだけ説明を聞いてください」、終わった後にまた「今から・・・」と続き、終わったらまた「今から・・・」。それが5回も続いた。15分間も。まだ続きそうだったのを制止したのは別のガイドさんでした。
ガイドさんの説明は、要約してここに書いてます。
中に入れたのは入り口近くにある資料展示室のみ。
バスで湯築城後へ。弁当タイムです。近くのフジに行き、アペでパン・とコーヒーで昼食
13時に出発して、萬翠荘へ。入館料が要るので、中には入らず、元設計士のガイドさんが、建築工法・建築資材の事・補修とか詳しく面白く説明してくれました。
もう何度も来てる所なので、裏を撮影
瓦の色が表と裏では違います。今回、初めて知りました。
最終見学地の三津浜地域へ
森家住宅主屋(鯛めしのお店)
鈴木邸:上と下の写真(古民家カフェ)
鈴木邸の斜め前の蔵をリフォームした雑貨屋(コースに無いので案内なし)
木村家は、中を案内してもらったけど、あれっ?写真がない。ここも古民家カフェとして、たまに営業してるらしいけど、もっと工夫してリフォームをしないと、利用してみようっとは思えないでも、国登録有形文化財だから制限があるんだろうね。
歩いてみて三津浜の町には、倉庫や古い家をリフォームして飲食店や雑貨屋さんが色々あるのが分かったから、今度ゆっくり回ってみようかな
大正時代に建てられた石崎汽船本社は、今は映像配信会社が使ってるので撮影禁止でした。
恒例の私の足
時計台前の足の長~い私
明教館の畳の縁と私
章光堂の赤絨毯と私
参加費は1,000円。