看板の効果

子供には過去も未来もない、だから現在を楽しむ。大人はとてもそうはいかない。ジャン・ド・ラ・ブリュイエール　・・・　お元気でしょうか？　札幌の癒しパワー伝導師：北川です。


サロンなど店舗経営されていると、こんな経験ありますよね？

初回のお客さまで、店舗の近所にもかかわらず初めて存在を知った、という方。

看板は出しているし店舗も１階の好立地にもかかわらず、です。

単純ですね。

普段、その方は店舗のある道を通っていないからです。

円を描いて人間の行動範囲を決めつけがちですが、実際はそうではありません。

通勤路とかスーパーへ買い物に行く道がその方の行動範囲なのです。

ただし、行動範囲でも２階以上の店舗の場合は深刻です。

路面にあるのは看板だけというケースでは、

看板が目立っていないのか。

看板を見ても何をするところかがわからないのか。

細かい文字だけになっていないか。

などなど見直す材料はあります。

店舗名と電話番号だけ目立って何をする（してくれる）看板かわからない。

ましてや英語や仏語で書かれた店舗名では日本人は読めないし覚えられません。

散歩ならまだしも「何だろう」と興味を持ち、歩みを止めて看板に近づく人はほぼいません。

と考えると、ただ単に看板製作を依頼するのではなく、立地や業種を意識した看板を制作させなければならないですね。

このあたりは、チラシでもホームページやブログでも共通している点です。

制作のプロでも集客のプロではないので、練りに練った上で依頼するのがベストです。

ただし、素人の好き嫌いが議論になるなら丸投げのほうがマシ・・・かもしれませんね。

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