チラシの反響率はご存知でしょうか。
一般的には平均で0.1%で、高くても0.3%。
1,000枚配って1件の反響ということです。
この1件は問合せを含みますので、売上につながらないこともあります。
逆に言えば、999枚は見ないで捨てられるか見ても自分に関係がなければ捨てられます。
今はネットとのつながりが高くなり、若い世代を中心に新聞など紙媒体の利用が大幅に減っています。
なので、ターゲットによってはチラシの反響率は変わります。
中高年を対象としたチラシであれば、内容によっては見てくれる確率は高くなるでしょう。
若い世代が対象でポスティングするなら、ワンルームマンションなど配布する住居を見定める必要があります。
ただし、チラシの投函を禁止しているところは、小さい店舗経営なら評判を落としかねないので気をつけることです。
反響率を高める要素は、チラシを手に取ってすぐに捨てられない工夫があるかとか、見たとしても魅力があるのか、行動を促す文言などのレイアウトですね。
ザックリでしたが、印刷会社に丸投げだけは避けましょう。
ホームページ制作、フリーペーパー、情報誌などと同じで、契約し納品や掲載すれば彼らはゴールです。
でもチラシを配布する側は、お客さまとの契約やご予約いただいてゴールなんですから。
私も、今振り返るとお粗末なチラシを10,000枚配り、0.1%の反響を取ることができませんでした。
逆に携帯電話全盛の時に、自前で作ったA5サイズ数百枚で数人・・・1%近くの反響率がありました。
その内容は、QRコード読取り機能がある携帯電話を持っている人を対象にしたものです。
キャッチコピーと携帯電話用ホームページのURLと地図のQRコードがメインでした。
正解・不正解のないのは難しいですね。
筆ペンで書いてコピーしただけのチラシでバカ売れした話もありますから・・・。
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