誰しも良い印象を与えたいですよね。
人は、左眼で感知した情報を先に脳に送ります。
右眼で感知した情報は、遅れて脳に送られます。
つまり、相手の顔の右半分(相手からみて右)が先に。
相手の顔の左半分(相手からみて左)は遅れて脳に送られる。
だから、どうした? ですよね。
脳は先に送られてきた情報で、相手の顔全体を判断してしまうらしいです。
右半分の特徴が優先されて、顔全体のイメージを印象付けられるということです。
女性はフェイスラインなどで、どちらがお気に入りかがあると思います。
左より右がお気に入りであれば、思ったとおりの印象を相手に与えます。
これが逆だと、気に入らない顔の印象を与えてしまいます。
好印象の顔・・・右半分で決まる!
おわかりでしょうか?
印象は、最低3秒で相手に記億され、3分で決定的、しかも3年は維持される。
という聞き捨てならない話しもあります。
お気に入りが右側なら、もっと磨きましょう。
お気に入りが左側なら、右側に変えましょう。
変えるには、顔のゆがみをなくすことです。
特に片噛み癖があるなら、左右均等に噛むようにしましょう。
メイクを落とすときに、顔の筋肉をマッサージでほぐしましょう。
シャンプー・リンスのときに、頭皮を入念にマッサージしましょう。
これらだけでも、続ければ変化を体感できるでしょう。
それでもだめなら、お待ち申し上げます(汗)
整顔を受けられた方は気づいていると思います。
顔を触る時間が短い?
そうです。
時間をかけるのは、顔以外のところです。
もちろん、骨盤矯正など首から下が終わってからの話しです。
重点的に時間をかけるところ。
首と頭皮です。
あとは、耳の下など顎周辺です。
8:2で圧倒的に顔の占める割合は少ないですね。
ということは~。
小顔や顔のゆがみで言えば、顔そのものはさほど重要ではない、ということです。
原因は首や頭皮、顎周辺にあると思っても良いのです。
若いうちは健康なんて気にしない。
オールで飲んで、寝不足でも気にしない。
見た目がキレイでいればいい。
若いうち・・・だけです。
10代~20代女性からは「顔だけやってほしい」とよく言われます。
残念です。
身体の状態が、顔という場で表現しているから。
早ければ25歳。
自覚していくのが30歳。
35歳以上になってくれば、自覚どころか回復が遅い。
年齢を重ねていけばいくほど、見た目と健康がリンクしていきます。
健康なくして美容なし・・・になってくるんです。
表裏一体です。