やった！！！おめでとうございます！！！

私の大好きな監督、黒沢清監督がやりました！

映画「岸辺の旅」でカンヌ映画祭　ある視点部門監督賞受賞ですっっ！！！！

日本人初だそうです。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6161039

うれしーーー。

黒沢監督の映画といえば

独特な色遣い、アングル、無駄な効果音など入れない

まるで他人のプライベートをのぞいてしまってるような感覚にさせられる。

一種独特。

そうねえ、、、

万人にわかりやすく面白い！って感じではないからか

今までは映画館に行っても

満席って経験をしたことないｗｗｗ

でも好きな人は好き。

監督は一度距離３ｍくらいで見たことがある。

友達が出展した映画祭に

監督がトークゲストで来ると聞いたときは

仕事を速攻終終わらせて

絶対一番前の席に座るんだ！！！！とがんばったなあ。

で、一番前でくらいついて話を聞いていたっていうｗｗｗｗ

ミニ映画祭だったから会場も狭く

がんばれば手が届いたんじゃないかな。

ま、見た目は街を歩いていたらわからないくらいの

普通のおじさんなんですけどねっｗ

すごいわーーーー

もーーーーーーう

ほんっと、

受賞おめでとうございます！！！！！！！

好きな本なんだけど、監督がなあ

天童荒太さんの『悼む人』が映画化！

すごく好きな本で

やっほーーーって思ったんだけど

監督が…

好きな監督ではないので少し残念。

そーだなー

桐島、部活やめるってよの吉田監督とか

白ゆき姫殺人事件の中村監督とかが良かったな。

人のダメな部分とか痛みとかを描くのがうまそう。

堤監督はスローとか使っちゃいそうなんだよなぁ。

一番感動するシーンとかにスローとか持ってこられると

ほんっと冷めるから。

やはり原作が好きな『臨場』がそうだった。

臨場の劇場版とか本気引いたからな。

スロー多すぎ、間が長すぎで

どうしてそこまで引っ張るのかわけがわからなかった。

悼む人で堤監督のことを好きになるか嫌いになるか

はっきりしそうですｗｗｗ

期待してます！

なにーー

話題なうを見てたら

クエンティン・タランティーノ監督、あと2作品での引退を宣言！！！

えーーーーっうそだーーーーーっ

タランティーノしかできないバカバカしさ

過激さそしてあのテンポの良いセリフの数々。

一体どうしたっていうんだ。

詳細を知りたい。

黒沢清監督

おめでとう！！！

私の大好きな黒沢清監督の

映画『Seventh Code』が

第8回ローマ国際映画祭にて監督賞と、技術貢献賞を受賞！

以前トークショーのとき

監督との距離が５歩くらいの近距離で

めっちゃ興奮しましたよーー。

見た目は普通のおじさんですけどねｗｗｗｗ

さて

一部心無いネット住民は

映画祭の規模とか審査員を金で買収できるとか言ってますが

黒沢作品を全部観てから言えってんだ。

確かに作品によっては

映画館ガラガラとかあるけどさっ。

映像の色がいい。

人間の弱いところとか暗い部分を

じわじわ来る感じで表現するんですよ。

過剰な演出をしないところがリアルでいい。

おばけだって普通に昼間登場しますからｗｗ

あの有名ホラー映画のヒントになったのではと言われてるくらい

ホラー界に影響を与えてます。

も一つ言えば

とっても先見の明があって

西島秀俊、オダギリジョー、松山ケンイチなどなど

ブレイク前に起用してます。

今回の前田敦子抜擢はびっくりしたけどｗ

前田敦子の演技は『苦役列車』でしか観てなくて

シーンも少なく演技っぽい演技はあまりしていなかったけど

なんか監督にはひっかかるものがあったのかなぁ？

前田敦子がどんな感じなのかも気になるところ。

観たいぞーーー。

ジブリ

テレビをつけたら

宮崎駿監督の引退会見ロングバージョンが

やっていたので見ました。

途中からだったけど。。。

７２歳なんですねぇ。

長編は無理でも短編は作っていくのかしら。

でも少し休んでもらいたいですねー。

私はジブリ初期の作品はほとんど大人になってから見ました。

今思うと子供の時に見たかったｗｗ

でも大人になってから見てよかったと思う作品もあります。

魔女の宅急便がまさにそうで

特に出発のシーン。

キキは天気のいい満月に急に思い立ったかのように

出発しちゃう。

お父さんは来週のキャンプの準備までしていたのにｗ

何も考えず飛び出していく。

そのあぶなっかしさ。

親の心子知らず、というかｗｗｗ

自分が好奇心と期待しかなく東京に行くんだーって

いきなり出てきてしまったとこを思い出す。

自分のことを誰も知らない街で

新しい人間関係を築いていったり

いろんなものに刺激を受けて

楽しかったり、時には嫌な思いをしたり

いろんな経験をしながら成長していく、という

若さというか怖いものなしの無鉄砲だったからできたんだろうなー。

と、自分と重ねることができる魔女の宅急便、好きです。

あと作品としてはナウシカ、千と千尋とかも好きだなー。

気になるのは後継者だよね。

宮崎駿だって人間だからいずれいなくなる。

ジブリ自体が駿魂を引き継いでいるんだろうけど

やはり先頭たって道を示す

軸がないとぐらぐらしますからね。

ジブリにはいつまでもいい作品作って欲しいなー。

凶悪

凶悪が映画化される！

キャストもとてもそそられる。

ピエール瀧いい味だしそう。

凶悪は、奇跡体験アンビリバボーだったかな？で

事件について再現Vをやっていて

なんて恐ろしい事件だろうと思った。

その後本が出てることを知って

すぐに文庫本を買って読みました。

命を金に変える錬金術師って・・・

こわいなーーーー

実話なんだもんなぁぁぁ。

これは観に行くしかないでしょ！

コケた理由は…

ガッチャマンが大コケしてるらしいね。

私が勝手に分析しますと

きっと、白鳥のジュンにありまね。

若手売り出し真っ只中の剛力ちゃんをキャストに突っ込んできたけど、

ジュンのイメージはもちっと大人っぽい。

しかもミニスカ必須ですよ！

もうコスチューム見てびっくりしたよ～。

他のガッチャマンメンバーと変わらないコスチュームだった。

色も地味だし。

紅一点ですよ？紅一点！

白いから白鳥なんじゃないの？

バンバン足出してアクションしてたらきっともうちょっとファン増えたと思うwww

深キョンのドロンジョ衣装のインパクトったらなかったよ？

深キョンいさぎよいっと思ったし。

ぐっと来るものがないとなかなか映画館に足を運ぶとかないしょ。

もうちょっとがんばって欲しかったわー。

ワールドウォーZ

旦那さんが観にいきたいというので

行ってきました。

言いたいこと書いたのでネタバレしてるかも。

ゾンビ好きの私。

ですが

なぜかワールドウォーZにはあまり興味が・・・。

むしろビンラディンがゾンビになって復活の

『オゾンビ』のほうが気になるｗｗ

ビンラディンは二度死ぬ、そうです。

しかもゾンビ軍団がテロをくわだてる、、、って

ゾンビにテロをくわだてる思考があるかっ！と突っ込みたくなるｗｗ

ハリウッド級のゾンビものって面白くないもんなー。

バイオハザードとか好きじゃないし。

さて、

そのワールドウォーZですが

やはりどうもぐっとくるものはなかったですｗ

最初のブラピ家族が目を覚ますシーンとかは

ドーン・オブ・ザ・デッドっぽいカメラワークあり

２８日後っぽいシーンもあったり

アイアムレジェンドやバイオや

わざと混ぜてる感じがしたな。

ストーリーは

CMを見たときからまあ想像はついてましたが

愛する家族をそして全世界を救うべく立ち上がる！

まあ半ば家族の身の安全・保障と引き換えな感じですが、

ほぼその通りでした。

また運が超見方してくれていて

何が起こってもブラピおとーさん生きてますｗ

飛行機胴体着陸の時はびっくりしたよ。

相方の女性はほぼ無傷ｗｗｗｗ

いやいやないってーーーー。

あ、あと、あれは笑ったな。

希望の星の言われていた若い学者さん？があっけなく死ｗｗｗ

おいっ！

あとスーパーの薬局コーナーにいた銃を持った薬剤師さん？が

超あやしげなんだけど

薬はちゃんと売ってくれて「病気は治る」と一言。

これは何かメッセージ？？？

ゾンビは速くて凶暴。

ゾンビが大量＆速すぎてどうやって人を襲ってるのか

じっくり見えないくらいテンポが早いです。

また、ゾンビはすんごい力です。

死んだ筋肉のどこからその力が湧くんだろうか。

しかも人を襲って食ってるわけじゃなさそう。

噛みつかれて１２秒でそれになっちゃうから

このゾンビはたぶん噛み付いたら気が済むんじゃうみたいだね？？

仲間を増やしていくタイプなのかしら。

また終わり方が「え？？？」ぽかーーーんとする終わり方で

こ、、、これは？と思ってたら

続編が考えられてるみたいで。

うーーーーん。

お世話になった家族も感染して

その家族の男の子を1人助けて連れてきたけど

そこんとこも意味があったのかなかったのか。

もっと色々すっきりしたかったわーーーー。

風立ちぬ見た

公開してから１週間たっていたので

映像も公開前よりちらほら小出しで出されてきてました。

いろんな番組でも紹介されていたので

前情報なく見たかった私は

日曜のレイトをねらって見に行きました。

さてさて

今回は零戦の設計者、塚越二郎さんの半生。

幼少期から飛行機を完成させるまで

関東大震災や戦争、婚約者の病気など

とってもたくさん詰め込んであるので

126分では描ききれなかったのではないかと。

内容は良かったのですが

いつもよりキャラの感情移入できるまでには至りませんでした。

多分、夢（仕事）と恋愛とが半分になってしまったので

少し薄くなってしまってた気がします。

二郎さんもほんっと純粋にいい人過ぎてｗｗｗｗ

嫉妬とか怒りとか苦悩とかなくて人間くさくないしね。

でも、菜穂子の声を担当していた瀧本美織さんの演技がよくて

意外と菜穂子の登場が少ないのですが

とってもよく表現されてました。

戦争による貧困についても

飛行機の材料などのちょっとした台詞と

子供達のワンシーンだったし

なんか戦争については薄かったな。

二郎さん家もいい家そうだし

菜穂子さん家も裕福だし

避暑地でテニスとか『裕福』っぽいとこはとっても見えてたけど

貧困のほうが薄かったのでもっと差があったらいいのにと思った。

夢を追うことに夢中になっている間に

自分の周りは壊れていった感じを描きたかったのでは？と思うのですが。

違うかなｗｗ

よく言われている庵野監督の声については

最初幼少期からの切り替わった瞬間はズコっとしましたがｗ

内容が盛りだくさんで飛行機の用語も出てくるし

集中し始めたら気にならなくなりました。

でももうちょっと演技力のある方だったら

夢を追う実直な二郎さんのキャラに厚みが出たのは？と。

淡々としすぎちゃってたよね、やっぱりｗｗｗ

総合的に良かった作品でした。

祝40年

きたよ、きたよ！

あの伝説のホラー、悪魔のいけにえが３Ｄになっちゃった！

ひゃほーい。

悪魔のいけにえを劇場で見たくて見たくて
でも映画館でなんてもうやらないだろうなと思ってたら、渋谷でやっていて。
あんときゃテンション上がったなあ。

ま、オリジナルは到底越えられないと思うけど、
40年たった今でも多くのファンを持つし、こうやって新たな作品として作られるってすごい。

やばいわー。

愛すべき作品です。