久々にブックオフ

町の本屋がね、消えていくよね・・・

大きい施設に行かないと本屋に行けない。

ネットで買えばいいんだろうが

初めて読む作家さんとかって

１ページ読みたいんだよね。

というのも

どんなに人気で有名な作家さんでも

文章の相性が合わないってあるだよな。

頭に入りにくい文章というの？

逆に流れる用に頭に入ってくる本もある。

なので実際読んで買いたいｗ

さて

ペットの本を買いたくて久々にブックオフ。

なんかないかなー。

できれば栄養の本が欲しいと探していたのですが

犬のごはんの本は一冊もなかった・・・

そうだよね。。。。

また図書館で借りるかな。

仕方なくあきらめて

人間の栄養学の本を見つけ読みやすかったので購入。

専門的な本は高いので

ブックオフで見つけるといいね。

あとはナンプレにはまってるおかんに

一冊１００円のナンプレ本を２冊購入。

やっすいなー。

これでしばらく遊べるね。

あーーーそういえば伊坂の本出たんだよな。

誰かーー図書カードくださーーいｗｗｗｗ

読書の冬

大量買いした本が読み終わってしまったので

ブックオフ新春セールで本を買ってきました。

以前は１年で１００冊は読めたのに、

通勤で電車に乗る時間が中途半端になってから

本を読むペースがガクッと遅くなりました。。。

結構通勤時間って集中できるんだよなー。

家だとゆっくりし過ぎちゃったり

ついパソコンやっちゃったりねｗｗｗ

ブックオフで買うのは

初めて読む作家さんとか、

話題になりすぎて逆に読んでなかった本、

映画・ドラマなどを見て原作が読んでみたくなった、

などかなー。

本好きとしては作家さんを応援したいので

好きな作家さんの本はちゃんと新品で買ってますよｗ

どうもまだ電子書籍には行けないのですが

世の中どこかのタイミングで電子にスライドするんだろうなー。

でもやっぱり紙の本が好きだｗ

私の男

桜庭一樹の『私の男』をちょうど読み終わったばかりですが

まさか今月14日～映画が公開されるとは思わなかった。

なんてタイミング。

浅野忠信と二階堂ふみなんだー。

結構重い内容だし子供も関係するから

映画とか難しいんじゃないかと思ってたけど

映像化されるんだねー。

共喰いが映像化したときもびっくりしたけど。

『私の男』は今の若い女優さんでできる人いるの？？？？大丈夫なの？？？

って思ってたけど

体当たり演技の二階堂ふみならできるかも！

ただイメージは

顔は西洋顔というよりもアジア顔で

壊れそうなくらいほっそーーーいイメージだけど。

お父さん役は読んでた時は

安いスーツをかっこよく着こなせそうな豊川悦司っぽかったけど。

浅野忠信だとそもそも二階堂ふみと顔が似てないしｗｗ

ま、いっかｗｗ

映画見たいような、でも重いから小説だけでいいかなとか悩みますね。

蜩ノ記

読んだことのない作家さんの本を読もうというテーマで

買いだめしてた本のひとつ

葉室麟さんの蜩ノ記を読みました。

表紙はぱっと見しぶいｗ

時代小説は大好きなのでなんのためらいもなく手に取りましたがｗ

タイトルの響きでなんか耳にしたことあると思ったら

映画化されてたのねｗｗｗ

さてさて

読んで行くと名前と藩とあれ？この人が誰なんだっけとか

戻ることもありましたが

だんだんわかってきてからは早かった。

なんか時代は違えども今の世の中にかぶる。

正直にまっすぐ生きる難しさ。

腹黒く己の私利私欲のために動く人の方が

出世したり・・・

そしてそんな人だらけになった上層部は真っ黒け。

自分の立場しか考えないもんだから

下のものの気持ちなんてわかるわけがない。

また下の者がちょっとでも優秀で出てくると

権力でつぶす。

なんのためにその役職についているのか

己の仕事はなんなのか

ほんっとわかってない奴らばかりで腹が立った。

生きるために額に汗して働く百姓のほうが何倍も人らしい。

大切な家族を守りたい、友を守りたい

誰かのために命を投げ打てる姿にはもう号泣でした。

大好きな鬼平を読んだときもそうだったけど

この本は役職についてる人におすすめしますね。

映画も観てみようかな♪

わーい、井坂の新作だー。

『首折り男のための協奏曲』

買おうと思ってたら大雪降っちゃって外出できず

次の日に買いました。

一日が長かったよー。

まだ半分しか読んでないけど

かなり好きな感じ。

首折り男ってタイトルがまたいいねｗ

でも内容はそんな怖くないから

タイトルでビビって躊躇してる人は

勇気を持って買いましょうｗｗｗ

なーんて後半どんどん怖くなってったりしてぇー。

五分後の世界

友達が

『五分後の世界』を読んでトラウマになった

と言っていたので

そういや村上龍って通ってきてないなと思い

買って読みました。

トラウマになるほどってどんなだｗｗｗ

物語は唐突に始まって、唐突に終わった、って感じ。

5分後の世界（パラレルワールド）に入り込んでしまった主人公。

文字を読み、想像しながら読むその想像部分が多いので

その世界に慣れるまでにちょっと時間がかかりました。

ずーーーーっと戦争してるので

ずーーーーっと痛い描写が続きます。

銃で撃たれて人の体がどのように弾け飛ぶとか

手榴弾が弾け飛ぶ感じとか

実際体験してないのにどうやって作者は書くんだろうか。

いろいろ戦争の資料を見たりしてるんだろうけど

表現者ってのはすごいね。

ゲリラ戦とか無理だわ。

戦争経験してたらそりゃあPTSDになるわ。

絶対やだわ。

と思ってたら夢で銃を持って撃ちまくってる夢を見た・・・。

影響を受けやすい私ｗｗ

小田桐はなんか諦めてるというか何事にも動じない設定だったので

乗り越えられる世界だったのよね。

普通だったら無理でしょ。

普段からホラーとか得意なので

トラウマにはなりませんでしたが

これはヘビーでした。

一冊読むのに疲れました。

トラウマだけで言ったら

粘膜蜥蜴とか粘膜人間のほうが

ちょっと嫌な感じかな。

村上龍は元気な時に読みたいすｗｗｗｗ

原作

映画化、ドラマ化、アニメ化・・・・

いろいろありますが

私は読みたかった本が

先に○○化されてしまうと

映像を先に見ます。

やっぱり原作を超えられるものは少ないし。

映像は映像で先入観なく楽しみたい。

先に読んでいて映画も面白かったなーという作品だと

伊坂幸太郎×中村義洋監督かな。

伊坂ワールドのツボをわかってる感じ。

愛があるｗｗｗ

この間の『脳男』はうーーーん、だったなぁ。

原作のほうがはっきりしてる。

爆弾犯のことを一切語ってないとこがいい。

あからさまに怪しいサイコパスより

普通に暮らしてるけど実はサイコパスってほうが余程こわい。

けっこう前の映画で

『太陽を盗んだ男』という映画があるけど

それなんて犯人は普通に学校の先生だからね。

物理教師が自分でなんと原爆を作っちゃうっていうｗｗｗ

しかも作ってる場所は自宅アパート。

ビニールシートで囲いをつくって作業。

放射能をあびてるもんだから

作ってる途中で髪の毛は抜けるは鼻血は出すわ。

夜中にたまたまテレビでやってて

びっくりした映画のひとつ。

あれ？ちょっと脱線ｗ

日本映画ってバンバン銃撃っちゃうけど

あれもちょっと引くよなー。

日本の警察って余程のことが無い限り

銃は抜かないって言うし。

あれまた脱線ｗｗ

そう、なので私は原作を後に読む派ですｗｗｗ

久々に

ブックオフに行きました。

ちょうどセールで

ワゴンの中のものが250円！

話題になった本がたくさんある。

最近のもあるな。

私は話題になりすぎると読まないっていう

くせがあるのでｗｗｗ

よーし買ってみるか。

ちょうどこの間DVDでみた脳男もある。

映画は微妙だったけど

原作はいいと何かで読んだので原作読みたかった！

あと思わず買った倍返しｗｗｗｗ

ドラマは見てないけど

乗っかるなんて自分でも珍しいｗｗ

これでしばらく読書の秋を楽しめそうだわーーー。

死神の浮力

大好きな伊坂っす。

大分前に死神の精度を読んだので

記憶を掘り起こしながら読みました。

前々作夜の国のクーパーと前作ガソリン生活が

ファンタジーな感じだったので

どすっときた。

ベースは重ーーーい話。

サイコパスに子供を殺されてしまった親の復讐と

そのサイコパスが巧妙に仕掛けてくるゲームを

死神千葉を交えてお話が進む。

死神千葉がまあ死神なので

人間との受け答えがちぐはぐ。

そこが重い話をユーモアで少し軽くしてくれる。

悪いものはとことん悪く描かれていたので

心置きなく両親を応援できます。

まあ応援するあまり

読んでいて

千葉ーーー、キャンペーンにのってよーーーーーと何度も思いましたけどｗ

同情とかいう感情は死神にはないからね。

私は死神になれないわ。

伊坂作品は必ず音楽が出てくる。

今回はシェリー。

youtubeで検索してシェリーを聞きながら読みました。

音楽効果やばい。

シェリーが頭に残っちゃって、じわっときた。

最後はちょっと切ないですが

サイコパスは恐らく20年あのままだろうから満足です。

読み落としてるとこありそうだから

もう一回じっくり読みたい。

横山秀夫

横山秀夫さんの本はだいぶ読みました。

まだ新作には手を出せていないけど。

もうすでに映像になったものは後回しにしていたので

半落ちを読んだのはついこの間。

半落ちいいね。

元警察官の妻殺しを軸に

関わる人たち目線の短編形式になっているのですが

ちょっと仕事に疲れた中年男たちが

熱くなる感じがいいです。

クライマーズハイのときも感じましたが

そういう絶妙な感じを描くのがとっても得意ですよね。

男ならやるときゃやるんだ！みたいな。

お家文庫も読みつくしてきちゃったので

また新たに仕入れに行かねば。

読書の秋だしね！

この秋は何気に読んでいない

『三浦しおん』にはまってみようかな。

あーーーお金がたくさんあれば

まとめ買いできるのになー。

新刊だと一冊1500円くらいしちゃうし。

宝くじ当たらないかなーｗｗｗ