神奈川県人の北大生による万人のための鳥ページ

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06年秋からはオレゴンと函館!

3月22日 立待岬

2007-03-22 15:37:57 | FN
【観察日時】2007年 3月22日
【観察場所】北海道函館市立待岬
【観察メンバー】クラ
【観察種】
●アビsp(1)
●オオハム(3)
●ウトウ(1)
●クロガモ(♂1)
●ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ

◆陸上定点調査の候補地である函館山の裏にある立待岬に行ってきた。
そろそろアビ類の北帰の群れがみれるかと思ったが、
予想に反して少なかった。

ウトウはかなり岸近くに浮いていた。
盛んに羽繕いをしていたので、もしかしたら油に汚染されていたのかもしれない。
そのように思うくらい不自然な動きをしていた。

カモメ類はウミネコとカモメが多く、特にカモメはかなり多かった。


オオタカ Juvenile

2007-03-22 01:43:18 | 鳥写真

【2006.10.21 北海道函館市南茅部町】byクラ
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【2007.2.7 北海道北斗市七重浜】byクラ


【同上】byクラ


【同上】byクラ


【同上】byクラ


【同上】byクラ

オオタカ

2007-03-22 01:39:48 | 鳥写真
【英名】Northern Goshawk
【学名】Accipiter gentilis

留鳥として九州に生息する。
九州で繁殖が確認されたのは2000年が初めてらしい。
冬は山間部で繁殖していた個体が平野部に移動したり、
北の個体群が南下したりする。
亜種オオタカの他に亜種シロオオタカと亜種チョウセンオオタカの記録がある。

飛翔時、ハイタカとの識別が難しい場合がある。
翼の後縁がふくらむなどのポイントで識別するが、
かなりの慣れが必要。


成鳥 Adult

幼鳥 Juvenile

セグロカモメ 1st-winter and 1st-summer, juvenile

2007-03-22 01:28:47 | 鳥写真

【第一回冬~夏 2005.4.24 北海道鵡川河口】byクラ


【幼羽 2005.12.4 北海道苫小牧市厚真川河口】byクラ


【幼羽 2006.11.18 北海道函館市尾札部町八木川河口】byクラ

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【幼羽 2007.1.12 北海道函館市大森海岸】byクラ
暗色な個体。
ホイグリン系か・・・?


【2007.2.10 北海道函館市大森海岸】byクラ
上の写真の個体と同一。
肩羽が換羽している。


【同上】

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【幼羽 2006.11.18 北海道南茅部町】byクラ


【同上】byクラ
尾羽の黒帯が太い個体。
内側初列風切羽が淡色なため、白く抜けて見える。

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【2007.2.26 北海道森町砂崎】byクラ
幼羽から第一回冬羽へ移行中。
肩羽が第一回冬羽に換羽している。

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【同上】byクラ
初列風切の褐色味が強いものの、顔つき・全体の模様などセグロでいいのでは??と思った個体。
飛翔(尾羽パターン・初列風切パターン)は確認できませんでした。