国鉄色特急「やくも」の最終日、その国鉄色最終「やくも」の到着発車時刻に合わせるかのように、津山線ホームにキハ47に国鉄急行色をまとったノスタルジー編成がやって来ました。この車両は特別な臨時列車等に使用されることもありますが、通常は一般のキハ47などと同じ運用に就いています。国鉄色最終「やくも」に合わせたのか、それともただの偶然か。いずれにしても国鉄色を複数見ることができてよかったです。ちなみにキハ47は国鉄時代に国鉄急行色で活躍していた時期はありません。
381系定期特急「やくも」最終日に、その「やくも」岡山駅発車前後にやって来た115系湘南色編成です。381系定期最終特急「やくも」が発車した後、中国地域色の編成とペアを組んで岡山発糸崎行きとなり、岡山駅を後にしている姿です。岡山地区に2編成のみ残る湘南色の列車。今度はいつ見られるかなあ。
定期381系「やくも」最終日に岡山駅で撮影した下り115系湘南色普通列車です。昨日エントリーの列車が岡山駅入線後、一旦大阪寄りの留置場所に引き揚げます。そして381系最終「やくも」発車後、再び岡山駅ホームに入線してきました。しかし、留置での待機時に前側に黄色の115系が増結されていました。よって私は迷わず湘南色である後ろ側を撮影しました。湘南色は落ち着いていて、カッコいいですね。
特急「やくも」381系定期運行最終日の「やくも」発車に前後して、この湘南色の115系がやって来ることがわかり、381系とともに岡山駅で撮影しました。姫路駅から早朝の下り列車としてやって来ました。前日に国鉄色の381系が運行を終了し、この湘南色の編成も全検切れをもって運行を終了するという噂もあるので、今回381系とともに撮影できてよかったです。いよいよ国鉄王国岡山も、その名を返上する時が近いのか。