先日、所用で付近を通りがかった際に旧片上鉄道吉ヶ原駅で撮影した動態保存車両です。車両とともに吉ヶ原駅舎やホーム、腕木式信号など様々な設備も保存されています。とても貴重な施設です。片上鉄道保存会の方々の尽力によりこのような貴重な施設が保存されていますが、新型ウイルス流行のため運転会も開催できず、設備も傷んできているようです。新型ウイルスは思いもしない様々な方面にダメージを与えているようです。感染拡大を少しでもくい止めるため、新しい生活様式の実践をしていく必要があります。みんなでがんばりましょう。
先日、所用で付近を通りがかった際に、旧片上鉄道吉ヶ原駅で撮影した気動車です。片上鉄道はこの近くの柵原鉱山から海辺の国鉄片上駅まで鉱物を輸送するために敷設された鉄道です。平成3年に廃止されてからは、地元の片上鉄道保存会の方々の尽力により、いくつかの車両が動態または静態保存されています。通常であれば月に一度展示運転されていて乗ることもできるのですが、なんせこの時期。展示運転は休止しています。早く乗れる日が来るといいなあ。
先日、所用で付近を通りがかった際に山陽線瀬戸-万富で撮影したEF510牽引上り貨物列車です。この日は青色の500番台の機関車の牽引でやって来ました。青色の500番台と言えば、かつて寝台特急「北斗星」など優等列車を牽引していた由緒ある機関車です。このような東北地方を代表するような活躍をしていた機関車を地元中国地方で見られるなんて嬉しいことですが、どうも違和感があります。
先日、所用で付近を通りがかった際に山陽線瀬戸-万富で撮影した上り115系普通列車です。パンタグラフを2つ装備した編成でした。昔はこの区間(直流区間)の普通列車のパンタグラフは1つだったと思いますが、現在はご覧のように2つの場合もあるようです。主に前側になるパンタグラフが寒冷地の霜取り用と認識していますが・・・。それはさておき、現在でも色こそ黄色一色ですが、国鉄型の車両を普通に見られるこの環境に感謝しなくてはいけません。