1980年代に大阪駅で撮影した特急「まつかぜ」です。この時はキハ82系が使用されていました。大阪から山陰まわりで博多まで行っていた山陰を代表するすごい列車でした。それにしてもキハ82系は美しいデザインですね。
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高校時代には汽車通学していて、部活を終え米子駅で帰る列車に乗るころと、特急まつかぜ博多行きが入線してくるころがほぼ同じでした。
まつかぜが入線してくると、「ヨナァゴ～・・ヨナゴ、ヨナァゴ～。米子米子でございます」。
いつもの男性のアナウンスが、構内全体に響き渡りました。
１９８０年代に大阪で写されたのだそうですが、型式は同じかわかりませんが、まさにこの車両の形、この国鉄色でした。
今のリバイバルやくもも、この色、このデザインですね。
今は山陰線は出雲市駅までが電化され、大阪から博多までの長距離特急はなくなりました。乗り換えなしでのんびり旅することができないですね。